わざわざ行きたくなる!【武蔵小山】心も体もリフレッシュできる公園・銭湯・カフェ4選
今回は、そんな武蔵小山のリフレッシュできるスポット3選をピックアップ。住人にとっては生活の一部となっている武蔵小山の癒しスポット。森林浴をして温泉につかり、コーヒーを飲んで気分爽快に!
目黒駅まで2駅、目黒駅で東京メトロ南北線や都営三田線との相互直通運転を行っているため都心へのアクセスがいい。全長約800mのアーケード商店街が有名。駅前再開発によりタワーマンションが竣工し、現在も再開発が進行中。
気分転換をするならこちらへ。
目黒駅から東急目黒線で2駅目、急行に乗ると約3分でアクセスできる武蔵小山。「首都高速の入口も近い。利便性のよさだけでなはく、すぐそばに自然があることも住みやすい入口も近い。利便性のよさだけでなはく、ポイント」と、武藤さんをはじめ、住人にとっての憩いの場が〈林試の森公園〉だ。200種類以上の樹木が植えられている中には、樹齢100年を超える立派なクスノキも。ウォーキングやワンちゃんの散歩、木陰でシートを広げてピクニックを楽しむ親子連れの姿も見かけられる。 〝都会の森〞のような公園があるからと、近くに引っ越してくるニューファミリーも多いそう。住人はもちろん、近隣エリアから定期的に通ってくる人もいるのが〈武蔵小山温泉清水湯〉だ。
「天然温泉の露天風呂にゆっくりとつかったあと、ウチに寄ってブレイクタイムを過ごして、カラダとココロを整えていくというルートの方も結構いらっしゃいますよ」と話すのは、〈AMAMERIA ESPRESSO〉のオーナー・石井利明さん。
〈Eme〉の武藤さんが自身の店を構える場として時間をかけて探したのが、街中のレストランでありながら、緑に囲まれて素敵な気持ちになれるような空間。食事を楽しむだけではなく、気分もリフレッシュできるのが〈Eme〉であり、武蔵小山という街だろう。
1. アロマに癒されるブレイクタイムを。〈AMAMERIA ESPRESSO 武蔵小山店〉

世界でトップクラスの品質のスペシャルティコーヒーのみを扱う。凝縮したコーヒー豆の甘い香り、きめ細かいフォームのカフェラテを、涼しい店内でいただくおいしさは格別。都心ではなく住宅街だからこその価格帯も住人に支持されている。焼菓子も人気。
住所:東京都品川区小山3-6-15
TEL:03-6426-9148
営業時間:12:00(土日祝10:00)~20:00LO
定休日:第3木休
席数:14席
2. 電車で通うファンも!極上の温泉タイムを。〈武蔵小山温泉清水湯〉
初代と二代目が築いた温泉を、三代目が守る。自慢は「黒湯」と「黄金の湯」、自家源泉の2種類の天然温泉だ。外の空気が気持ちいい露天風呂とサウナもあるので、気軽に日帰り温泉気分を味わえる。
住所:東京都品川区小山3-9-1
TEL:03-3781-0575
営業時間:12:00(日8:00)~24:00
定休日:月休(祝の場合営業)
料金:入泉料550円、サウナ450円、岩盤浴(女性のみ)1,500円
3. 住宅街に広がる、巨樹が生い茂る公園。〈林試の森公園〉

今から100年以上前に始まった、林業試験場の跡地を整備した公園。東西約700m、南北約250mにわたって広がり、春には桜の花が美しく、秋にはキンモクセイの香りが散歩をする人の心を和ませてくれる。クスノキ、ケヤキ、ポプラなどの巨樹が数多くあり、夏の暑さをしのぐスポットとしても住人から親しまれている。
住所:東京都品川区小山台2-6-11
定休日:無休
4. 緑のアプローチを抜けた先にある、癒しの美食スペース。〈Eme〉

グリーンショップの扉を入った奥に店がある。オーナーシェフの武藤恭通さんが思い描いた、緑とレストランが寄り添う理想の物件だ。フランス・バスク地方の郷土料理を得意とし、ナチュラルワインにも精通している。益子などの作家ものやフランスのアンティークなど、器使いも素敵。武蔵小山や西小山にある仲間の店とイベントを開催するほか、国外のフードイベントでも活躍する。
住所:東京都品川区小山3-11-2
TEL:03-5751-7636
営業時間:12:00~15:00(13:30LO)、18:00~23:00(21:00LO)
定休日:月休、不定休あり
席数:26席
各スポットを紹介してくれた武蔵小山の案内人
むとう・やすゆき/神奈川県横浜市出身。国内のフレンチを経て、フラ
ンス、ニュージーランドなどで修業を重ね、2018年〈Eme〉をオープン。




















