【鎌倉】1点物の掘り出し物に出合える！ 古着屋さん3選

【鎌倉】1点物の掘り出し物に出合える！ 古着屋さん3選

CULTURE 2024.10.03

鎌倉の街を歩いているとたびたび古着屋があるのに気づく。長谷を中心に増えているのだ。いい古着屋を見分けるのは、ビギナーには難しい。そこで、原宿のストリートブランドなど東京でアパレルの仕事をしたのち、現在は長谷のカフェ〈TEMPLE（テンプル）〉を営む大滝イクミさんと、その妻・裕子さんにおすすめを教えてもらいました。※ヴィンテージは全て1点ものや希少な品のため、掲載品は売り切れている可能性があります。

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photo_Kenya Abe　styling_Kohta Kawai　text_Kahoko Nishimura

1. Butter Vintage KAMAKURA（バター ヴィンテージ カマクラ）

「スタンダードなものを買うなら〈Butter Vintage KAMAKURA〉。今ユニフォームにしているシャツもこちらで買ったものです。古着屋さんらしさがあっていいなと思いますし、いつでも何かしら欲しいものが見つかる安心感があります」（イクミさん）。アメリカで買い付けた古着を中心に、レディース、メンズ、キッズまで幅広くそろえる。

2. Bent（ベント）

「古着屋ってオーナーのかっこよさが重要ですよね。かわいいものを見つけてくる力、コーディネートの上手さに唸ったのは〈Bent〉。鎌倉はもちろん、遠方にもオーナーのファンが多いんですよ」（裕子さん）。オーナーのHANAさんが選ぶのは、元気になれる色合い。営業日や新着アイテムは@bent_usedandoriginalsで確認を。

3. SEGAL 鎌倉店（シーガルかまくらてん）

「この辺では老舗の〈SEGAL鎌倉店〉は、『リーバイス』の希少な品まで見られるアメリカンヴィンテージショップ。店員さんは僕たちのカフェのお客さんなんですよ」（イクミさん）。藤沢店はレギュラー古着メインなのに対し、こちらはヴィンテージを多く扱う。古着好き垂涎の高価な品も。