
「着るか、着ないか」| 弘中綾香の「純度100%」~第135回~
ひろなかあやか…勤務地、六本木。職業、アナウンサー。テレビという華やかな世界に身を置き、日々働きながら感じる喜怒哀楽の数々を、自分自身の言葉で書き綴る本連載。
photo : Yasutomo Sampei styling : Chie Hosonuma hair&make : Akemi Kibe[PEACE MONKEY]突然ですけれども、読者の皆さん、特に女性の方に今回はお聞きしたいことがあります。それは「あなたはキャミソールを着る人ですか?」ということです。
ん?どういうこと?って思いますよね。この質問でのキャミソールというのは下着という意味で言っています。エアリズムとか、ああいう類のやつです。服=ニット、カットソー、Tシャツなどなどを、直接素肌に着ますか?それとも間に下着を一枚着ますか?という話です。

こんなことをなぜ聞いているのかというと、先日びっくりすることがあったからなんです。それは学生時代からの友人4人で会ったときのことでした。友人の一人(女性)がニットを着ていたのですが、そのニットがデコルテのあたりにコットンレースがついていたものだったんですね。そのレースが透かし編みというか素肌が見えるデザインで、その友人がキャミソールを着てないもんだから、チラチラとこちらからブラが見えると。しかも見せてもいい感じのスポーティなブラでもなく、普通のレースのブラだったと。同席した友人と顔を見合わせてですね、「いや、なんでその服着るのに、キャミ着ないの?」と聞いてみたんですが、ニットを着ている張本人は「キャミを着る習慣がない」と言うんです。
そこから議論が白熱しました。ニットを着ている友人をAとしましょう。Aは年がら年中ブラと洋服だけで過ごしていると言います。むしろ着る意味が分からないと。夏は暑いし、冬もコートの下は薄着でいたいと言います(彼女は海外経験があるので、そんなことも影響しているかも。確かに外国の人は着てない人がほとんどよねという話にもなりました)。居合わせた友人Bは夏には暑くて着なかったり、部屋着やパジャマのときは気にしないけれど、冬はニットに素肌が当たるのが嫌だし、そもそも外に出るときにブラジャーを見せるなんて言語道断。透けないように身だしなみとして気にすると言います。そして私。私は24時間365日キャミソール人間です。小さいころから、ズボンでもスカートでもキャミソールやタンクトップその他下着類をインしないとそわそわしてしまうところがあります。おへそは絶対に隠しておきたいタイプ(笑)。なぜか一枚かましておかないと気が気でないんです。パジャマであってもそうです。暑いときでも必ずキャミソールを着て寝ていますし、ワンピースタイプのパジャマでは寝られないタイプです。
この三者三様の下着に対する向き合い方、これキャミソールだけではなく、紺パンにも通ずるよね?と我々は盛り上がります。同じ学校に通っていた私たち、制服はスカートでミニ丈が流行っていました。もちろん私は毎日紺パンはいていました。Bもはいていた。親から紺パンはいていきなさい!と毎朝言われていたと。その一方でAははいた覚えがないと言います。

これ別にはいてない人がはしたない!と言いたいわけではないんです。もちろん着心地とか快適さって人それぞれなので、本人が良ければいいんです。でも一通りこの会話を聞いていたこの会のメンバー四人目の男子はひとこと「自分の彼女にはキャミソールも着てほしいし紺パンもはいてほしい」と言っていました。
【弘中のひとりごと】
「もう花粉が飛び始めているという噂が…早く対策をしなければ…気が重い…」

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