【ご覧ください、この気品!】手土産に迷ったらこれ。銀座の最新クッキー缶。|神田愛花の「間違いない街、銀座。」第11回
第11回のテーマは「銀座の最新クッキー缶」です。
かんだ・あいか/1980年神奈川県生まれ。フジテレビ系お昼の帯番組『ぽかぽか』にMCとして出演中。情報番組やバラエティー番組など幅広く活躍する。銀座好き。歌舞伎好き。
第11回 銀座の最新クッキー缶。
一流品がそろう銀座なら、特別な手土産もお手のもの。なかでも、ふたを開ける瞬間の高揚感がたまらないクッキー缶は格別です。そのデザイン性と味わいから、ギフトや自分へのご褒美としても「間違いない」、銀座の最新クッキー缶を紹介します。


1、「まさにマルニ!なかわいさ」〈MARNI CAFE〉の色彩豊かな一缶。



〈MARNI〉の魅力である絶妙な色使い。まずそれを缶で、そしてクッキーでも堪能できるのがうれしいですね。
落ち着いたイエローに遊び心のあるレッド、そして優しいグリーン。『まさにマルニ!』というようなバランスで、とにかくかわいいです。


缶のかわいさにも驚きましたが、食感と味わいも驚きの連続です。
アイシングされたクッキーは、カリカリと小気味よい食感。そしてパウダー状に仕上げられたマンゴーのクッキーは、赤ちゃんの肌のようにふわっと口の中で溶けていって……。クランベリーのメレンゲは、上品で『小さな貴婦人』のような存在感があります。
それぞれに異なるキャラクターがあって、まさに宝石箱を覗いているような楽しさです。

住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 3F
TEL:03-6281-4388
営業時間:10:30~20:30(19:30LO)
※休みは施設に準じる。
2025年9月にオープンした世界初のカフェ。こちらで提供されるスイーツはすべて、東京・等々力の人気パティスリー「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)」が手がける。クッキー 6,480円。
※クッキーの内容は変更の場合あり。
2、「ご覧ください、この気品!」〈和光〉の品格あふれるアトリエメイドクッキー。



ご覧ください、この気品!
缶を手にしただけで、『和光ですが、何か?』という圧倒的な風格が伝わってきて、思わず背筋が伸びます(笑)。


口の中で香りがほどけていきます〜。
抹茶のクッキーは、サクッとした食感の後にしっとりとした質感が追いかけてきて、飲み込む頃にはまるでお抹茶を点てていただいたような、深い香りに包まれます。
一方で和紅茶のクッキーは、最初は控えめなのに、噛みしめるほどに品格のある香りが立ち上がってくる。
銀座の真ん中で、移ろう時間を楽しみながらじっくり味わいたいですね。

住所:東京都中央区銀座4-4-8 和光アネックス1階
TEL:03-3563-9701
営業時間:10:30~19:30(日祝~19:00)
定休日:無休
「WAKO クッキー vol.2」を手がけるのはシェフ パティシエの小野雄大さん。濃厚で香り高い「蒜山(ひるぜん)ジャージーバター」のほか、静岡県産「べにふうき」、京都・宇治の抹茶など、自ら厳選した素材を使用。さらに、2種の茶葉それぞれの個性を引き出すため、砂糖を使い分けるこだわりも。「WAKO クッキー vol.2」7,560円。
3、「最先端のおいしさ!」〈バーニーズ ニューヨーク〉の黒い新感覚クッキー。



黒を基調としたシックな缶。お店でお洋服を選ぶときの、あの胸が高鳴るようなワクワク感をそのまま閉じ込めたようです。
中央にあるのは…麻炭のメレンゲなんですって! ブルーベリーかと思ってしまいました(笑)。
食べてみたらとっても口どけが軽やか。新感覚のクッキーです。


白味噌に、カルダモンと生姜。意外な素材の掛け合わせが楽しいですね。白味噌はホワイトチョコのようなコクがあって、スパイスも効いている。お料理をいただいたような味わいです。
〈バーニーズ ニューヨーク〉さんが扱うファッションと同じで、他にはない最先端な感じ。これは知っておきたいおいしさです!

住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル
TEL:050-3615-0333
営業時間:11:00〜20:00
定休日:無休(1/1を除く)
2025年9月、銀座本店のリニューアルを機に考案された限定クッキー缶。手作業で削り出す1枚もあり、現在は月に1〜2度の入荷で、入荷後すぐに完売してしまうことも。手に入れるにはこまめに足を運んでみて。クッキー缶「Révérence」5,400円。

今回巡った3つのクッキー缶は、どれも際立った個性を持っていました。それぞれのブランドが大切にする思いが、しっかりクッキーにも表現されていましたね。
〈MARNI〉さんの柔らかく色とりどりの楽しさは、まるでお洋服を選びに行ったときのときめきが、そのまま味になったかのよう。〈和光〉さんの歴史と気品は、端正なクッキー一枚一枚に宿っていました。そして〈バーニーズ ニューヨーク〉さんは、最先端を突き進むあのかっこよさがクッキーでも表現されていて。
一つひとつ味わってみて初めて気づいた、クッキーの奥深さと幅の広さには本当にびっくり! こうした名品が、すべてこの街に揃っている。銀座という街の「深さ」を、改めて肌で感じました。
「間違いない街、銀座。」次はどこに行く?
第12回は3月公開予定です。お楽しみに!
















