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フェミニズムをエンタメから学ぶ6作品|ドラマ『虎に翼』『燕は戻ってこない』『SHUT UP』、映画『バービー』『哀れなるものたち』『マジック・マイク』
LEARN 2024.06.12
フェミニズムにどんなイメージを持っていますか? SNSで神経質な女性が男性に対抗していたり、女性が声を荒げて何かを訴えていたりするイメージを持つ人も少なくないかもしれません。
フェミニズムとは、女性が男性と同等の権利と機会を享受できる社会を目指す思想のこと。 つまり、性別などで区分しない、人間としてみんなが平等に、公平にあるための社会の実現です。
決して女性が男性より優位に立つことを求めるものではありません。二項対立にしたいわけでもありません。
じゃあ、どうするべきか? そのとっかかりが、映画やドラマにはたくさん詰まっています。今放送中のドラマから、サブスクで公開中の映画まで、フェミニズムについて学べる作品を紹介します。
Featured Image/Emma Stone and Mark Ruffalo in POOR THINGS. Photo by Atsushi Nishijima. Courtesy of Searchlight Pictures. © 2023 20th Century Studios All Rights Reserved.