生きづらい社会の中で… モヤモヤだらけの現代を生き抜くヒント6選｜ひろゆきと石丸現象、フェミニズムについての葛藤への対処法など
LEARN 2024.10.16
ひろゆきのような冷笑が支持されることや、幼いころから刷り込まれた自分自身、そして周囲のジェンダーバイアスにモヤモヤとしてしまいませんか？
社会全体がガラッと変化するような根本的な解決はすぐには難しいけど、自分自身で納得して上手に消化できるといいですよね。
“先行き不透明な未来をクリアにする”ヒントとなるような記事を紹介します。
※ 内容等は取材時のものとなります。
“当たり前”を押しつけるのではなく対話を。感覚過敏の当事者、加藤路瑛さんの言葉から考える、”困りごとを分かち合う社会”
SUSTAINABLE 2024.03.20服が痛くて、着られない。ニオイや食感が受け付けられず、食べることが辛い——。「あまりにも普通」で「意識したことのない感覚」を苦痛に感じるひとがいることをご存知でしょうか。それらは「感覚過敏」と呼ばれ、しかし目に見えないために本人も伝え方に苦慮し、周りも対処に悩んでいるといいます。12歳で親子起業を果たし、若くして〈感覚過敏研究所〉の所長となり、感覚過敏に悩むひとたちをサポートする加藤路瑛さんもまた、生まれながらに感覚過敏に悩まされた当事者のひとりでした。感覚過敏に限らず、可視化しづらい困り事を抱えながら暮らすひとたち。出会いが多い新年度、当事者の言葉から、あらためて「知ることの意味」を見つめ直し、目に見えない差異を持つ他者とのつきあい方について考えます。 写真提供：株式会社クリスタルロード 感覚過敏研究所
