HOME > 友達
友達
- 喫茶店 ロージナ茶房腹ペコで行くのがこの店を楽しむコツ。 1階建ての木造建築に地下と2階を増築した独特の建物が、なぜか居心地がいい。学生が多い土地柄、ボリューミーなメニューを増やしたのは2代目の現店主。グラタンやドリア、パスタやカレーなど、満腹メニューがずらり。60年以上の歴史を守りつつ、新たな試みも。昨年夏からスペシャルティコーヒーのフレンチプレス提供を開始し、毎月違うコーヒーが楽しめる。
- 喫茶店 名曲喫茶 月草一歩店内に入ると、薄明かりと静けさの中に荘厳なクラシック音楽が響き、非日常的な空間に包まれる。街の喧騒から遮断された店内には制服でデートする高校生から、80代の常連までが集う。国立で生まれ育ち、クラシックをこよなく愛すオーナーがハンドドリップするコーヒーや手作りの焼き菓子からも、その丁寧な店づくりが感じられるはず。
- カフェ 洋菓子・焼き菓子 BORTON「街の雰囲気がいい」と国立に惹かれた店主の石川大輔さんが、昨年6月にオープンしたパティスリーカフェ。パフェ仕立ての季節のデザートは月替わり。「栗のグラスデザート」890円は、和栗や九州産牛乳など産地にこだわった素材を使用。すだちクリームやキャラメルくるみなどが、栗の風味をいっそう引き立てる。
- カレー ダバ★クニタチ南インド料理店〈ヴェヌス〉をはじめ、インドで、日本で本格的なインド料理を学んできた須田竜さんが構えた店。住宅街といえど、あまりアレンジはせず、日本人好みの料理を選んでラインナップ。
- ベーカリー アカリベーカリー大好きな国立の街で、丁寧にパンを作る店主の高山顕さん。店名の由来は、食卓の「灯り」から。家族が食卓に集う情景を思い描き、日々食べたくなるパンを目指す。その願いが一番感じられるのが「アカリブレッド」。生地本来のおいしさが伝わることを追求し、湯種製法で仕込んだ食パンは、その味わいともちもちの食感が評判に。パンの種類も豊富で、訪れるたびに食べたいと思えるパンに出合える温かなお店。 毎日食べたくなるように、どれも価格は200円前後なのもうれしい。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1231 2024年03月28日 発売号No.1231 『銀座と下町』春のウキウキ気分を盛り上げてくれる、ハレの街・銀座。新店のスイーツ巡りも、この街発祥の老舗グルメ探訪も。最旬アートスポット体験や、本格バーデビューだって。銀座に足繁く通い、街を愛する各界著名人や、「銀座通」がとっておきの楽しみかたやおすすめスポットなどなど、銀座の活用術を指南します。 いつもよりちょっとだけ特別、でも背伸びしすぎない、私たちがしたいことが全部この街に詰まっています。だからこそ、今こそ、銀座を目指して。 さらに周辺には、懐かしくも新しい、進化する下町エリアが。銀座から電車に少し揺られれば、新しい出合いが待っている。今いちばん注目の下町「木場」をスタートに、「門前仲町」、「蔵前」、「馬喰横山」、「人形町」、「小伝馬町」、「東京駅」をナビゲートします。東京イーストサイドを巡る、春の冒険へいざ出発!RANKING