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好きなひと
- ビストロ フレンチ hugo代々木上原〈Gris〉など人気店で活躍してきた佐々木啓太シェフ。自身の店は題して“国籍を超えたフレンチ”。千葉のサンバファームより直送の有機野菜を中心に国産の食材で組み立てたメニューには、カプレーゼやパスタも登場。スパイスを自在に使い、適度に肩の力が抜けた洗練の皿が評判だ。
- イタリアン 日本酒バー Firenze Sake Tokyo“日本酒で世界をつなぐ”を合言葉に、日本酒&イタリア料理を楽しめるバルが、酒場ひしめく“三角地帯”に出現。さりげなく旬の食材を生かした花房恵悟シェフによる大人のイタリア料理が、選りすぐりの日本酒と驚くほど自然に溶け合う。「米の味を生かした新世代の日本酒は、料理との相性も幅広い」と店を切り盛りする、地元育ちの熊谷貢さん。「界隈の店ともつながっていけたら。ハシゴで気軽に寄ってください」 日本酒のほか、ワインや梅酒も絶品ぞろい。来店前に連絡がベター。
- ビストロ フレンチ D’êtraison「じわじわと時間をかけて、街になじんでいけたらいいですね」。すぐ隣の町で生まれ育ったオーナーシェフ・三田幸輔さんにとって、自由が丘は勝手知ったる土地。駅のそばではない場所を選んだのは、少しの間でも人混みから解放される時間を過ごしてもらいたくて。何よりも、1人用のメニューブックを用意していることこそ、「気兼ねなく1人でも食事をしてほしい」という、シェフの思いの表れだ。 ワインはグラス800円~、ボトル3,600円~。水土日のランチは、2,800円、3,400円、シェフのおまかせ5,000円の3コース。
- レストラン THE APOLLO期間限定のスペシャルコースメニュー「Hanako’s SPECIAL THE FULL GREEK」は、読者限定コースのため、オーダー時に「Hanakoを見た」という一言をお忘れなく。電話予約も可。全160席の広い店内は大きな窓に面したカウンター席からゆったりと食事が楽しめるソファ席までシーンによって使い分けできる楽しみも。
- カフェ ビストロ THIERRY MARX/dining銀座のシンボル、石造りの時計塔が眼前に広がる景色と、この街をよく知るパティシエの華やかで軽やかなデザート。目と舌で銀座らしさを存分に味わえるのが、〈ビストロ マルクス〉のティータイムだ。
- ビストロ caiman tableワインが飲みたくなる料理を追求する店ながら、人気は平日限定のランチ。シェフの実家から直送される有機野菜や、宮崎〈やひろ丸〉直送の鮮度のいい海鮮などをたっぷり使ったランチは肉、魚、パスタの3種が週替わりで登場。カウンター中心の店内は女性1人でも入りやすいのもありがたい。
- ベトナム料理 ăn diベトナム好きの店主・島田孝子さんが2013年にオープンしたバインミー専門店。「緑豆あんバター」350円(税込)は、島田さんが考案したオリジナルメニュー。ベトナムでよく食べられている緑豆を甘く煮て、バターと共にパンに挟む。細い形状のパンが食べやすいと好評だ。
- イタリアン オステリア ジョイアオーナーは、ソムリエにして野菜作り歴30余年の飯田博之さん。年間100品目の野菜とハーブを自家採取の種から育てあげ、まさに食べ頃なものだけを収穫して即座に厨房へ。それをミシュラン星付き店で腕を磨いたシェフが料理に仕上げる。走り~旬~名残と変化する野菜の風味に応じて料理も日々進化。その淡い甘みや清涼感のある香りなど、鮮烈にして繊細な味わいを引き立てるべく、飯田さんがソムリエの本領を発揮して、地ブドウ香るイタリアワインを選んでくれる。一期一会、今だけの奇跡を楽しみに出かけよう。
- フレンチ 野菜フレンチ Suzu神泉の〈TSU・SHI・MI〉出身の鈴木宏和シェフと、パティシエールの麻弓理さん夫妻が手がける、新しさと驚きのある一皿が評判。シェフ自ら栽培した珍しい野菜も楽しめる。ランチコース2,500円〜、ディナーコース3,800円〜。写真はディナーコース3,800円より「アスパラガスとほたるいかのマリネ」(右)、「無農薬レモンのブランマンジェ」(左上)。
- バー Bar LIBRE「フルーツのみならずフードとのペアリングや新しいカクテルなど、カクテルのオーダーはすべて清崎さんに任せておけば大丈夫。何でも相談できる兄貴的なイケメンバーテンダーです。様々な引き出しを持っていて、いろんな要望に応えてくれますよ。カクテル好きのバーリストには必ず入っているバーです」。遠心分離機や液体窒素などを使用した、一風変わったカクテルも多数。7月にはベトナムにも出店予定。オリジンギムレット1,300円、チャージ500円。
- ダイニングバー orangé今春、オープン10年を機に〈orangé〉がリニューアル。店先に並ぶテラス席は、歩道との境に緑を並べることで、歩行者の目を気にせず過ごせる空間に。以前と変わらず、夜風が心地よい時間を演出する。フードは料理家の栗原友さんが監修し、日本の食材や世界のスパイスを使い、国境を超えた厚みのある品々に食指が動く。トリュフが香るローストビーフバーガーやフレンチフライは、シャンパンを合わせて楽しみたい。
- カフェ ダイニングバー RACINES FARM TO PARK池袋駅から徒歩わずか5分、芝生が青々と広がるスペースは、まさに都会のオアシス。区民の憩いの場でもある南池袋公園に面して立つ、〈RACINES FARM TO PARK〉のテラス席には、“グリーン補給”を求めて多くの人が訪れる。副都心のビル群を背に、ぽっかりと都会から切り離されたような空間は、時間の流れがゆるやかに感じられる。
- ビアバー BEER PUB 25フードは持ち込み料なしで自由にOK。お通しに切り出される生ハムはなんと無料! 製造日から2週間が賞味期限の菊水堂ポテトチップが添えられたらかなりラッキー! ほかにはないシステムに、初めて来た人もすぐに打ちとけリラックスモードに。「周辺にはいいお店がいっぱいある。ハシゴ酒の1軒に覚えておいてもらえたら」と、マイペースな店主・石原洋征さん。 ビールは1/2パイント500円~。
- イタリアン ダイニングバー Funky57年前にジャズ喫茶としてスタートし、現在はイタリア料理をベースにした食事メニューも充実。「イベリコ豚の低温ローストとレンズ豆のサラダ」980円、ほのかにオレンジピールの香りがする「自家製ジョニ黒ハイボール」900円。 「リブステーキ丼」980円も人気。
- カフェ ダイニングバー GOOD MORNING CAFE&GRILL 虎ノ門朝活の人も立ち寄る早朝のオープン時。人々が集う活気のあるランチタイム。素材の良さを活かしたグリル料理を中心にビストロとして使える夜。時間帯ごとに特色があって、いつ足を運んでも楽しい時間が過ごせる。国産にこだわり、各地からとりよせた野菜の料理も店の名物のひとつ。 開放的なテラス席に座れば優雅な気分が味わえる。
- バー THE AQUARIUM at ALFRED DUNHILL彼と待ち合わせするならショップやテイラー、バーバーなど、紳士の嗜みがすべて整うダンヒル銀座本店で。物思いに耽るようにカクテルを飲みながら愛しい人を待つなんて、そんな大人の階段なら全力で駆け上がりたい。カウンターは9席。生ガトーショコラ1,000円。
- バー GINZA MUSIC BARバーは時間を楽しむ場所だというが、まさにここに来るとそれを実感する。イヴ・クライン・ブルーを基調とした店内に流れる心地よい音楽。バーのスタッフといえばバーテンダーがいれば十分かとも思うが、ここにはミュージックセレクターなるスタッフが。その日その日に合わせた音楽を絶妙のタイミングで流す。なるほどオーナーはあの大沢伸一氏。日本を代表する音楽プロデューサーが手がけるバー。よくないわけがない。
- バー Bar Vie Lembranca一見すると銀座らしいオーセンティックなバーである。しかし一度行けばわかるのは、それが銀座どころか世界中を探したってどこにもないバーだということ。マスターの秋谷修二さんはシェイカーを振るとき心から楽しそうに微笑んでいて、たいそう愛おしそうにカクテルをつくるのだが、何より特筆すべきはそのプレゼンテーション。一杯に添えられたマカロンも桜餅も、氏いわく「ペアリングではなくすべてカクテルの一部」なのだ。
- 自然食・オーガニック 野菜料理 農家の台所 銀座店有機・減農薬栽培中心に、全国各地の農家から毎日届く野菜は、生で食べられるフレッシュなものばかり。徹底した温度管理で輸送されるため、市場に出回っている野菜と比べ、甘みも栄養価も段違い! ビュッフェは15種類以上のサラダバーのほか、季節のおばんざい、デザートも。「野菜を色とりどりに食べることを意識すると、生活習慣病の予防にも」(土田さん)
- 自然食・オーガニック 野菜料理 AIN SOPH. GINZA人気のヴィーガンレストランが昨年11月にリニューアルオープン。全国各地から届く有機野菜や大豆など、植物性の食材の持ち味を生かした料理やスイーツは、どれも自然の滋味深さを感じられる。「B ENTOスタイルは栄養バランスが整い、食の偏りがなくなる」(土田さん)。太鼓判を押す「福禄寿BENTO」は複数のおかずが一度で味わえ、満足度も高い。 テイクアウトできる瓶詰めのヴィーガンプリンやティラミスも人気。
- 居酒屋 葡呑「いい素材の合わせ方を考え、不必要なことはしない」とオーナーシェフの中湊さんが言い切れるのは、毎日通う葉山の佐島漁港の海の幸を知り尽くしているから。飛び切り新鮮な旬の野菜と魚料理に、主人が長年築いた信頼があるからこそ入荷できる自然派ワイン(数百本のストックあり!)。古の江戸の呑み屋を彷彿させる回廊のある吹き抜け空間も粋です。 旬の間引き大根や「鮫の心臓」1,000円など、知られざる食材を料理に昇華させることでも定評。
- その他西洋料理 restaurant eatrip原宿の裏路地に、奇跡のように現れる緑豊かな一軒屋レストラン。フードクリエイティブチーム「eatrip」を主宰する野村友里さんの食への意識が器や花あしらいなどすべてに表れ、彼女の家に招かれたような居心地の良さがある。「人の体と心を養う食は、万国共通」の理念通り、食材に敬意を込めた型にはまらぬ創作料理が自然派ワインとともに楽しめる。 テーブル席はコースのみ(5,000円または8,000円)。週末はランチあり。
- イタリアン 自然食・オーガニック 食堂くしまイタリアでのホームステイや、カフェで腕を磨いた、くしまけんじさんのお店。オーガニック野菜を中心に、旬の味わいを料理に託した一皿は、どれも組み合わせの妙に驚かされる。メニューは月替わりコースのみ。最初に渡される献立表には「栗、すだち、黒米」など食材が記されているだけなので、サーブされた時の感動はひとしお! コースは5,500円。
- 居酒屋 焼き鳥 焼鳥スエヒロガリ姉妹店に西洋料理店も擁するこちらでは、山梨産の信玄どりをテリーヌやおでん、オムライスといったバラエティ豊富な全8種のコースで提供。特に串は、ウズラの卵を仕込んだ雌の手羽串など手の込んだ品が評判。デミグラスソースを使ったオムライスなど、本格洋食を彷彿させる味が焼き鳥屋の概念を大きく変えそう。 料理は4,200円のおまかせコースのみ。
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