いいことありますように! パワースポット巡りができる!【伊勢】エネルギーチャージしたいおすすめ神社3選 TRAVEL 2020.11.22

今旅行に行くなら伊勢がおすすめ。11月下旬から12月頃にかけて伊勢神宮で紅葉が見ごろになります。今回は魅力溢れる街・伊勢にあるパワースポットをご紹介。お土産にお気に入りお守りを買って帰りましょう。

1.〈伊勢神宮〉

全国の神社の中心として年間800万人が訪れる〈伊勢神宮〉。その中でも外せない〈内宮〉は、皇祖神をお祀りする日本全国神社のはじまり。太陽に例えられる神であり、天皇の祖先、天あまてらすおおみかみ照大御神を祀る。入り口となる宇治橋は日常の世界から神聖な世界への架け橋といわれ、参道の途中にある神楽殿では授与品が受けられる。

〈内宮〉
■三重県伊勢市宇治館町1 
■0596-24-1111
参拝時間は伊勢神宮に準じる

2.〈二見興玉神社〉

男岩は高さ9m、女岩は高さ4m。
男岩は高さ9m、女岩は高さ4m。

江戸時代のお伊勢参りで行われていたのが、神宮への参拝前に二見浦で身を清める「浜参宮」。現在もまず二見興玉神社への参拝からという人が多いのはそのため。

夫婦岩はご祭神の猿田彦大神に縁ある、海中の興玉神石と日の出を拝むための鳥居。岩の間から、夏には日の出、冬には満月を見ることができる。

〈二見興玉神社〉
■三重県伊勢市二見町江575
■0596-43-2020
■拝観自由

(Hanako1168号掲載/photo : Noriko Yoshimura illustration : Maori Sakai text : Mako Yamato)

3.〈猿田彦神社〉

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近鉄五十鈴川駅より徒歩20分。近鉄宇治山田駅、近鉄・JR伊勢市駅より三重交通バスやタクシーの利用が便利。大鳥居、1936年まで長く神殿のあった跡に建てられた方位石、二重破風のさだひこ造りで建てられた本殿の鰹木や欄干、天宇受賣命を祀る佐瑠女神社の本殿と境内のあちこちで目にすることができる八角形は方位を意味し、方位除けの御神徳を仰ぐもの。また境内の子宝池の池畔には宇治土公家の産霊神(むすびのかみ)が奉祀されていて、子宝に恵まれるという言い伝えが。

新しい物事を始めるときの大切な一歩をよい道へ導いてくれる「はじめの一歩御守」や、土地の四隅や出入り口に撒いて、土地建物の災いのもとを祓い清める「御敷地之砂」も。

〈猿田彦神社〉
■三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
■0596-22-2554 
■参拝自由 
■授与所8:30~17:30

(Hanako1168号掲載/photo : Noriko Yoshimura text : Mako Yamato)

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