伝統と文化を体験できる、「価値体験型ホテル」の魅力とは? おもてなしと工夫が満載!〈ホテルインターゲート京都 四条新町〉で体験する、新しい宿泊のかたち。 LEARN 2019.07.17

旅行をより充実させるためには、ホテルでの過ごし方が非常に重要。グルメや観光地選びにばかり目が行きがちですが、実はホテル選びこそ、旅の密度を左右するポイントなのです。今回は、日本古来の美しい街並みが残る京都にある「価値体験型ホテル」をご紹介します。

価値体験型ホテル〈ホテルインターゲート京都 四条新町〉。

20190619_053208570_iOS

2018年3月にオープンした〈ホテルインターゲート京都 四条新町〉があるのは、京都市中心部の四条。9世紀から続く京都の夏の風物詩「祇園祭」のときには、ホテルの目の前に鉾が立つ場所なのだそう。

風になびく暖簾が素敵です!四季で色が変わるそうです。
風になびく暖簾が素敵です!四季で色が変わるそうです。

インターゲートホテルズのブランドコンセプトは「All For Tomorrow(全てはあなたの明日のために/あなたの大切な旅をサポート)」。宿泊客が最高の朝を迎えられるため、そして旅を最大限楽しむための工夫が満載のホテルなのです。

エントランスから、”和”の雰囲気を感じます。
エントランスから、”和”の雰囲気を感じます。

ブランドコンセプトを体現するための重要なコンテンツのひとつが、「インターゲートラウンジ」。

ホテルのラウンジといえば、有料のカフェサービスや休憩スペースなどが一般的。しかし、インターゲートラウンジでは、食事・飲み物・ワークショップなど、時間帯によって異なるさまざまなサービスを滞在中に自由に利用可能!ホテルで過ごす時間を有意義に使うことができるのです。

インターゲートラウンジの楽しみ方は無限大!

広々として、ゆったり寛げるラウンジスペース。
広々として、ゆったり寛げるラウンジスペース。

インターゲートラウンジではホテル到着後から翌朝の出発まで、さまざまな“おもてなし”が用意されています。なかでも宿泊客からの人気が高いサービスが、「はちみつバイキング」と「ぶぶ漬け(お茶漬け)バイキング」です。

20190619_062442580_iOS

はちみつバイキングは、数種類のはちみつを自由に楽しめる贅沢なサービス。提供されるはちみつは、スタッフがこだわって厳選した「純粋はちみつ」「アカシアはちみつ」「百花草はちみつ」の3種類に、季節ごとに異なる1種類を加えた全4種類。これまで、レモン・アーモンド・栗など、一風変わったはちみつが提供されたこともあるのだとか。

20190619_063709510_iOS

この日の限定は、レンゲのはちみつ。フルーティーな香りと爽やかな甘さに驚きでした…!はちみつと一緒に楽しめるクラッカーやヨーグルトの用意もあるので、思う存分はちみつを堪能できます。自分だけのお気に入りを探してみるのも楽しいですよ。

ぶぶ漬け(お茶漬け)バイキング。
ぶぶ漬け(お茶漬け)バイキング。

夜の小腹を満たしてくれる、“ちょっと食べたい”を叶えるサービスが、ぶぶ漬け(お茶漬け)バイキング。21時~23時までの間、お出汁にこだわったお茶漬けを食べられます。トッピングに用意されているのは、ゆばちりめん山椒・ゆば紫香・梅じゃこ・京都のお漬物など。ごはんをたっぷりよそって豪快に食べるのも良し、トッピング全部乗せを楽しむのも良し!また、夏限定の冷たいお出汁(冷や汁)も絶品ですよ。

20190619_131407816_iOS

インターゲートホテルズは、京都のほかにも東京・広島・金沢に展開しています。提供されるはちみつやお茶漬けの種類も、その土地土地の名産や伝統食を用意しているとのこと。同じホテルでもエリアによって違った味を楽しめるのは嬉しいですよね。

地元に根付く、”こだわり”のコーヒーで一休み。

20190619_083416360_iOS

インターゲートラウンジで提供されるコーヒーも、リピーターが出るほど大人気。全自動ドリップマシンを導入しているため、その日の天候に合わせて正確にコントロールされた温度と湯量の“最高に美味しいコーヒー”を提供できるのだそう。また、コーヒー豆も各ホテルの地域ごとに厳選した地元のものを採用。〈ホテルインターゲート京都 四条新町〉では、1952年から続く老舗コーヒー店「小川珈琲」から豆を仕入れており、京都吟味百撰に認定された「京珈琲」を提供しています。

一口飲むとコーヒーの香りが広がり、ほどよい苦みとコク、後味には甘味を感じます。適温に設定されているのであっという間にゴクゴク。すぐにもう一杯飲みたくなる美味しさでした!

この日のカクテルは、「ヨーグルトベースのマンダリンオレンジ」と「レモンベースのピーチ」。
この日のカクテルは、「ヨーグルトベースのマンダリンオレンジ」と「レモンベースのピーチ」。

また、17時~19時までのハッピーアワーではオリジナルカクテルやワインが無料で提供されています。ホテルのラウンジでのんびりほろ酔い気分なんて、なんとも幸せなひと時。

こだわりのお部屋には、京都ならではの“工夫”がたくさん!

ジュニアスイートルームのお部屋。
ジュニアスイートルームのお部屋。

〈ホテルインターゲート京都 四条新町〉のおもてなし精神は、お部屋にも。

お部屋のタイプは1名から宿泊できるワンベッドルームから、グループや家族での利用にも最適なコネクティングルームまでさまざま。

コンセプトルームの特徴は、室内のアメニティやお茶菓子などのグレードが高いものが使用されていること。ジュニアスイートとコンセプトルームのベッドには「エアウィーブ」を使用。ぐっすり眠れるための空間が整えられています。

2部屋を繋げて利用できる、コネクティングルーム。
2部屋を繋げて利用できる、コネクティングルーム。

どのお部屋も広々とつくられているので、旅の疲れをしっかり癒せますよ。

ベッドスローとアートのカラーは、部屋のタイプによって変えているのだそう。
ベッドスローとアートのカラーは、部屋のタイプによって変えているのだそう。

部屋を彩るベッドスローと壁にかけられたアートは、なんと京都の西陣織。部屋で過ごす時間にも、京都伝統文化を感じられるのは嬉しいポイントですよね。

大浴場で疲れをときほぐす、至福の時間。

20190619_052143330_iOS

大浴場が完備されているのも、大きなポイント!

_T3A0138a

お部屋のバスルームも浴槽が広めに設計されていますが、やはり大浴場で1日の疲れを解きほぐす時間は格別です。

20190619_052522470_iOS

また、女性にはクレンジングや化粧水などがセットになった専用のアメニティがついてくる、嬉しい特典も…!利用者の旅をサポートするために徹底された、細やかなサービスが光ります。

次の記事では、インターゲートホテルズ最大の魅力である「コト体験」についてご紹介します。ワンランク上の“旅”を楽しみたい方は、ぜひチェックしてくださいね。

〈ホテルインターゲート京都 四条新町〉
■京都府京都市中京区新町通綿小路上る百足屋町387
■075-255-2221
■無休
公式サイト

Videos

Pick Up