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まず～い、もう1杯！の〈キューサイ〉がラーメン店と美味しいコラボ！〈ソラノイロ麹町店〉が〈キューサイ〉とのコラボで「青汁冷麺」誕生。 LEARN 2019.06.26

ブルーの外観が爽やかな〈ソラノイロ麹町店〉は、「麺とスープと具」すべてに野菜を使用した「べジソバ」が評価され、3年連続『ミシュランガイド東京』に掲載された人気のラーメン店です。そんな野菜にこだわりのあるラーメン店と、青汁で知られる〈キューサイ〉がコラボし、栄養価の高い「青汁冷麺」が誕生しました。果たして、どんな味がするのでしょうか？？実食レポートします。

麹町駅から徒歩4分の場所に“空色”のラーメン店発見！

麹町駅から徒歩4分くらいの場所にある〈ソラノイロ麹町店〉は、オシャレでカフェのような雰囲気。店名の通り、空の色のような外観がとても爽やか。

〈ソラノイロ〉では、ハーブを使ったラーメンやヴィーガン向けのラーメン、アスリート向けのラーメンなど、トレンドに左右されないオリジナルのラーメンを提供しています。

2社のこだわりから誕生した「青汁冷麺」の栄養素とは？

青汁の“まずい”というイメージでどう美味しく作るかとても悩んだと話す〈ソラノイロ〉の店主、宮崎千尋さん。

6種あるメニューのなかでも、「マッスルラーメン」は、麺にプロテインを練り込み、スープにおからパウダーと豆乳を使用するなど、『ラーメン＝不健康』というイメージを払拭するヘルシーなラーメンも提供。皇居ランやジムでトレーニングしているお客さんのリアルな声を商品化したそう。
またグルテンフリーの麺を取り扱うなど、カロリーや血糖値を気にする人たちも安心して食べられるラーメンを考案しています。

一方、ケール青汁の製造販売を始めて37年になる〈キューサイ〉は、原料のケールを種から自社栽培で育てています。「健康の為に飲むものだから必要のないものは一切入れない」という思いを大切に、保存料、酸化防止剤不使用の無添加にこだわっています。
そして、麺、スープ、具の全てに野菜を使用した看板メニュー「ベジソバ」で人気の〈ソラノイロ〉と〈キューサイ〉の「安心・安全」で美味しい商品を大切にする2社のこだわりを互いに共感し、今回のコラボレーションが実現しました。

今回の「青汁冷麺」一食に使用されている青汁の量は、麺とスープを合わせて青汁約4杯分を使用（“キューサイ青汁のある食卓” 1杯あたり約2.5ｇで換算）。

青汁に使用されているケールには、食物繊維がレタスの約3.3倍、カルシウムは牛乳の約2倍、β-カロテンはピーマンの約7.2倍、ビタミンCはグレープフルーツの約2.2倍もの栄養が含まれています。

6大栄養素が詰まった「青汁冷麺」にはどんな栄養効果がある？

「夏バテを防止するには、スタミナ切れしない円滑なエネルギー代謝が大切」と解説するのは管理栄養士の松田真紀さん。
円滑なエネルギー代謝を行うには、炭水化物とビタミンを同時に摂取することがポイントなのだとか。

麺は炭水化物、ビタミンとミネラルは、ケールを筆頭に、つまみ菜、グリーンキウイ、グリーントマト、から摂取できます。
ケールは千切りにされていて食べやすい！それに想像していたようなクセが全くありません。

さらにケールとグリーンキウイからは食物繊維、鶏肉と卵からはたんぱく質や脂質が摂取できるなど、毎日摂りたい6大栄養素が全てこの一杯に詰まっています。
冷水で引き締まったストレートの平麺はコシがあって美味しい。青汁入りのスープもサッパリしていて食が進みます。
これなら夏バテしそうな時もエネルギー補給できそう！最後までとっても美味しくいただきました。