滋賀県・びわ湖の秋の絶景!人気の“ご利益グルメ”を楽しむ日帰り女子旅。
2018.11.21

平成最後の晩秋に、心を洗う。 滋賀県・びわ湖の秋の絶景!人気の“ご利益グルメ”を楽しむ日帰り女子旅。

秋の終わりに名残惜しさを感じる今日この頃。冬の足音が近づき「年末年始を迎える前に、一度心を清めたい…!」と思い立ち、滋賀県の絶景スポットとご利益グルメを堪能する“日帰り女子旅"へ行ってきました!見て感動、食べて大満足の旅のレポートをお届けします。

須崎千春 / フリーライター

「1992年生まれ 北海道出身。トレンドスポットとグルメ情報が大好きなフリーライター。朝ごはん巡りが趣味です。」

須崎千春
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滋賀県びわ湖・世界文化遺産〈比叡山延暦寺〉へ。

滋賀県に到着後は、天台宗総本山〈比叡山延暦寺〉へ!まずは、仏像・仏画などの文化財が、11月30日(金)までの期間限定で拝観できる〈比叡山至宝展〉に向かいました。

この〈至宝展〉は、伝教大師の1200年大遠忌を記念したもので、初公開の文化財が見られる貴重な機会。さっそく入館です。

〈至宝展〉の拝観料は500円。展示物の写真撮影は禁止されているのですが、入り口にはこのように、写真撮影をしてもよい仏像が展示されています。

このようにズラッと展示される仏像や仏画。拝観している方が展示物の細部まで、食い入るように見ていることが印象的でした。

そして今回〈至宝展〉で感じたのは、仏像・仏画について知識がなくても楽しめるということ。表情や大きさ、色味などの特徴を比較しながら解説を読むことで、仏教美術の粋を感じることができました。

そして、修行道である「千日回峰行」のコースを少し歩き、延暦寺発祥の地で総本堂でもある〈根本中堂〉へ。

2016年より10年計画の大改装中なので、改装中にしか見れない〈根本中堂〉の貴重な姿を見学してきました!

大改修前の〈根本中堂〉。

このように、不思議な光景が広がる〈根本中堂〉。通常どおり参拝もできますが、伝統的な工法による修理の様子を、屋根と同じ高さから見学することができます。平日に訪れましたがたくさんの観光客がおり、みなさん「こんな風になっていたんだね」とまじまじと見学していました。

続いては〈根本中堂〉と同じ東塔地域にある、比叡山延暦寺の宿坊〈延暦寺会館〉へ。会館内の〈喫茶 れいほう〉には“梵字"をラテアートで表現した「梵字ラテ」があると聞き、さっそく注文!

「梵字ラテ(700円*税込)」の味は、カフェラテ・抹茶ラテ・キャラメルラテの3種類。注文の際に自分の生まれ年の干支を伝えると、それに合わせた梵字をラテアートにして提供してもらえます。

今回は「カフェラテ」を選び、定番の味を楽しむことにしました。

〈喫茶れいほう〉の窓側カウンター席は、滋賀県の絶景が広がるフォトスポット。山とびわ湖の美しいコントラストを目の前に、ゆったりとした空間を楽しむことができます。

このように〈比叡山延暦寺〉では、〈至宝展〉や〈根本中堂〉で日本の歴史に触れながらも、癒し時間とご利益グルメを味わうことができるのです。


〈比叡山延暦寺〉
■滋賀県大津市坂本本町4220
■諸堂巡拝時間(東塔地区)
3月〜11月:8:30〜16:30
12月:9:00〜16:00
1月〜2月:9:00〜16:30
■諸堂巡拝料金(東塔・西塔・横川共通券)
大人700円・中高生500円・小学生300円
■至宝展入場料金
大人500円・中高生300円・小学生100円

創業300年「本家鶴喜そば」!縁起の良いお蕎麦とは?

少しお腹がすいてきたところで移動し、縁起のいいお蕎麦が食べられると人気の〈本家 鶴喜そば〉へ!

比叡山のふもとにある〈本家鶴喜そば〉は、1716年に創業した歴史あるそば処。昔ながらの製法にこだわり、毎日その日の気温や湿度、そば粉の状態などから水の量やつなぎの配分を調整しています。

さすが300年の歴史ある〈本家鶴喜そば〉。内装も趣のあるモダンな雰囲気です。

今回は、3つのトッピングが楽しめる「近江結味そば(おうみむすびそば/1,760円*税込)」を注文しました!

トッピングは、縁起物のエビの天ぷら、消化に良い大根おろし、精進料理としても食べられる生湯葉と生麩。延暦寺で栄える門前町ならではの食材を使用しています。

さらに、メニュー名「近江結味そば」には「大事なお客様と一緒に来店された方のご縁を結びます」という意味が込められ、縁起が良いと人気を集めています。

毎日こだわって製造している蕎麦を、滋賀県のきれいなお水で茹でる〈本家鶴喜そば〉。思いが込められた、上品な味わいの「近江結味そば」を堪能したのでした。


〈本家鶴喜そば〉
■滋賀県大津市坂本4丁目11-40
■10:00〜18:00(L.O.17:30)
■定休日:第3金曜日・元旦
※1月・6月は第3木曜日・第3金曜日定休
※8月・11月は無休

湖に浮かぶ大鳥居!〈白鬚(しらひげ)神社〉。

続いては、びわ湖を望む国道161号線沿い、延命長寿・長生きの神様と知られる〈白鬚神社〉へ。創建は約2,000年前、近江最古の歴史を誇る神社です。

また、縁結び・子授け・開運招福・学業成就・交通安全・航海安全など、人の営みごと、業ごと全ての導きの神でもあります。

また、なんといっても白鬚神社の特徴は、国道161号線を挟んだびわ湖に浮かぶ大鳥居。高さが湖面から約10m、柱と柱の間が約8mもある湖の鳥居は、びわ湖を代表する景観です。

日の出時刻には朝日、夕暮れ時にもきれいな空と共に、大鳥居とびわ湖を写真に収められることから、多くの人が訪れている絶景スポット。参拝もできて絶景も楽しめる〈白鬚神社〉は、滋賀県観光の際には必ずおさえておきたいところですね!


〈白鬚神社〉
■滋賀県高島市鵜川215番地

リンゴ狩りとアップルパイ作り体験〈マキノピックランド〉。

滋賀県のご利益スポットを巡ったあとは、アクティビティタイム!ここ、滋賀県高島市にある〈マキノピックランド〉は、春から秋にかけて様々な果樹狩りができる場所。春のさくらんぼ狩りに始まり、ブルーベリー・ぶどう・さつまいも・リンゴといった果物が実ります。

そして〈マキノピックランド〉の前には、全長約2.4km・本数約500本のメタセコイア並木があります。秋の紅葉シーズンはもちろん、四季折々の美しい姿で訪れる人を魅了するメタセコイア並木は、人気のフォトスポット。多くの人が撮影を楽しんでいました!

そして今回体験したのはリンゴ狩り!〈マキノピックランド〉では、全部で13種類のリンゴを育てているため、訪れた時期に旬をむかえたリンゴを収穫することができます。

リンゴを少しだけ上に持ち上げながらひねると、力を入れなくても「ポキッ」と枝から離れ、簡単に収穫することができました!スタッフさんも丁寧にリンゴの品種や収穫方法について教えてくれるので、リンゴ狩りが初めてでもワイワイと楽しめるはずです!

収穫したリンゴはお土産として6個まで持ち帰りが可能。また、敷地内で行う「アップルパイ作り体験」の材料にも使用でき、自分の手で獲ったばかりリンゴをアップルパイに仕上げる体験を楽しむこともできます!

さっそく「アップルパイ作り体験」へと向かいます。

リンゴのコンポートを作り、アップルパイ作りを始めます。使用する材料は、パイ生地、卵、収穫したリンゴで作ったコンポート。

パイ生地にフォークで穴をあけたり、リンゴのコンポートをたっぷりのせるなど、作り方を教えてもらいながら進めていきます!

焼く前の手作りアップルパイの姿がこちら!「生地にハートで穴を空けると、焼き上がりもかわいい見た目になりますよ」と教えてもらったので実践してみました。

自分で収穫したリンゴでアップルパイを作ると愛着がわき、焼きあがりが楽しみに…!

こうして焼きあがったアップルパイ。甘くほんのりと酸味のあるリンゴのコンポートが、サクサクのパイ生地にぴったり。手作りとは思えないおいしさに感動し、お土産として持ち帰ることにしました!ハートの装飾もお気に入りです。


〈マキノピックランド〉
■滋賀県高島市マキノ町寺久保835-1
■営業時間
4月〜10月:9:00〜18:00
11月〜3月:9:00〜17:00
■リンゴ狩り料金
大人(中学生以上)1,500円、小学生1,000円、幼児(3歳以上)500円
※アップルパイ作り体験セット:大人2,600円、小学生2,200円
※アップルパイ作りは要予約
■水曜日・年末年始定休日

お酒のおつまみにぴったりの逸品「チーズふなずし」。

そして最後は、お土産探しのために〈たかしま・まるごと百貨店〉へ!

高島市の観光物産展示直売所として営業している〈たかしま・まるごと百貨店〉は、高島の風土・歴史・文化から生まれたものが詰まったお店。高島が育んできた技術や伝統である「高島ちぢみ」や「雲平筆」、さらには発酵食品といった食材も豊富に取り揃えています。

そこで今回注目したのが「チーズふなずし(500円)」。高島市にお店を構える〈薫彩堂〉が開発した、ふなずしを現代風にアレンジした商品です。1パック500円と手頃な価格でふなずし特有の匂いも少ないことから、ふなずしを食べたことのない人の第一歩として人気。

「チーズふなずし」は、独自製法でふなずしにチーズを加えていて、そのまま食べるもよし、クラッカーにのせるもよしと、様々な食べ方ができるんです。

今回は、クラッカーにトマトと「チーズふなずし」をのせ、オリーブオイルを少量かけたものを試食させていただきました。

実は初めてのふなずし。「チーズふなずし」の優しい酸味と塩気が、トマトとクラッカーにぴったりで、非常に食べやすい印象。おつまみにもおすすめと聞きましたが、その理由がよくわかりました(笑)。

こうしてお土産に「チーズふなずし」をゲットし、滋賀県日帰り女子旅は終了!


〈たかしま・まるごと百貨店〉
■滋賀県高島市新旭町旭1-10-1
■10:00〜18:00
■火曜日・年末年始定休



現在、滋賀県では12月24日(月)まで「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」観光キャンペーンを実施中。このキャンペーンは滋賀県全域を会場とし、300を超える地域観光プログラムの展開や、話題性のあるイベントの開催を通して、滋賀県の7色の魅力(歴・色・遊・癒・観・買・美)に出会うことができるというもの。今回の旅のルートも「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」で紹介されている中の一つです。

日帰りという短い旅でしたが、滋賀県の7色の魅力をたっぷり堪能し、新しい一面をたくさん発見することができました。ぜひ皆さんも、滋賀県に遊びに行ってみてくださいね!


「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」
■開催期間:〜12月24日(月)
https://www.biwako-visitors.jp/niji-shiga/about/

須崎千春

滋賀県・びわ湖の“ご利益グルメ”と“絶景”で、心が綺麗になった気が…!日帰り週末女子旅にぴったりです。

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