日本初上陸店など注目のグルメ店が集結！ 【9/13オープン】〈渋谷ストリーム〉＆〈渋谷ブリッジ〉の見どころをご紹介！ LEARN 2018.09.11

渋谷駅の南側に開業する〈渋谷ストリーム〉は、「クリエイティブワーカーの聖地」をコンセプトに、旧東横線渋谷駅のホーム、線路跡地およびその周辺地区を再開発した大規模複合施設。

1階から3階部分の商業ゾーンには日本初上陸が1店舗、新業態が13店舗、都内・渋谷エリア初出店が7店舗オープンします。

渋谷川沿いに位置する1階のテーマは、川沿いのひろがりを感じさせる「River Side Market」。

鎌倉発祥のノーザンカリフォルニアンレストラン〈GARDEN HOUSE〉のニューコンセプトショップ〈GH Ethnica〉や、 昨今のハンバーガーブームを牽引する人気店〈THE GREAT BURGER STAND〉など、5店舗がオープンします。

原宿などで店舗を展開する〈LEMONADE by Lemonica〉も入居しており、カウンター横にはブランコ付きのフォトブースが！

SNS映え抜群なブランコ付きフォトブースは、内覧会でも人気だったので、オープン後も話題を呼びそうです！

渋谷のストリートのように路面感覚の店舗が軒を連ねる2階のテーマは、「Shibuya Custom Street」。

フランスパン専門店の〈メゾンカイザー〉を手掛ける木村周一郎氏の新業態〈MEAT TAVERN 煮込みや四兵衛〉や、軽井沢、新丸の内ビル、渋谷ヒカリエ、東京ミッドタウン（六本木）に展開する和食レストラン〈酢重正之〉の新業態〈酢重正之 INDIGO〉など、15店舗が登場。

中でも筆者が気になったのは、タイ料理とアジアンビストロのお店〈スパイス リップ〉。

洋食の重鎮と称される大宮シェフと若手シェフがタイで食べ歩き、現地で魅了されたスパイスを探求。その上で仕立てたグリーンカレーなど、少しアレンジを加えたエスニック料理が魅力的でした。

またサラダデリカテッセン〈CITYSHOP〉が手がける〈CITYSHOP PIZZA〉。ヘルシーな食材や生地を自分好みにカスタムしてピッツァを食べられる、ということで気になりました。

グルテンフリーなど数種類の生地から自分好みの生地をセレクトでき、野菜たっぷりのデリをチョイスしたピッツァを味わえるため、美容やダイエットへの意識の高い女性からも注目を集めそうです。

和食やスパニッシュなどの専門店とオープンな雰囲気のお店で構成される3階の注目店は、日本初上陸となるシーフードレストラン〈XIRINGUITO Escriba（チリンギート エスクリバ）〉。

こちらは〈マックスブレナー〉など海外発の人気店を数多く日本へ上陸させたトランジットジェネラルオフィスがプロデュースしたお店で、新鮮な魚介類をふんだんに使用した「タコのガリシア風」や「セビーチェ」、魚介のエキスが凝縮されたパエリアを 色鮮やかなサングリアとともに楽しめます。

4階ならびに9階～13階には〈渋谷ストリームエクセルホテル東急〉が開業。

4階エリアにはロビー・ラウンジと、BarとDiningが一体となった〈TORRENT〉が、9～13階には177室の客室を備えます。

古き良きものをお洒落に、現代風にアレンジした内装デザイン「ヴィンテージモダン」をコンセプトとした客室では、ファッション文化の聖地である渋谷のアパレルショップをイメージしたワードローブ「ファッションクローク」をはじめ一点一点の家具にこだわり、クリエイターが住まう空間を表現しているそう。

東横線渋谷～代官山間の地下化によって、トンネル上部の線路跡地となった場所に誕生する〈渋谷ブリッジ〉は、A棟・B棟の2棟の建物で構成されています。

A棟には、保育所型認定こども園〈渋谷東しぜんの国こども園 small alley〉が10月1日（月）に開園。

B棟には、訪日外国人を受け入れ、多様な人々が交流する場となるホテル〈MUSTARD HOTEL〉のほか、地域に新たな人々を呼び込むカフェがオープンします。

ホテル１階に併設されるカフェ・バー・パティスリー〈megan〉や、同じくB棟1階には、カフェ〈NO RAIL, NO RULE（ノー レイル ノールール）〉がオープンし、ホットサンドとこだわりの新ブランド茶葉「EN TEA」を使用したティーラテや水出し緑茶を提供。またルーフテラスを活用したイベントも積極的に開催されるようです。

近年再開発で、さらなる盛り上がりを見せる渋谷エリア。今度のお休みは話題の新スポットにお出かけしてみては？

〈渋谷ストリーム〉住所
東京都渋谷区渋谷3-21-3

〈渋谷ブリッジ〉住所
（Ａ棟）東京都渋谷区東1-29-1
（Ｂ棟）東京都渋谷区東1-29-3