「色」をテーマにした魅惑のショコラ。 【京都発・バレンタイン期間限定】まるでアート。美しすぎるチョコレートで話題の〈RAU〉が東京進出! LEARN 2022.02.07

2月に入り、バレンタインのチョコレート選びを楽しんでいるスイーツ好きの皆さんへ朗報です!2019年に京都でスタートしたパティスリー「RAU」が2月14日(月)までの期間で東京にも進出。「いつか見たことのある風景、情景」を独自の感性により表現したという話題のビーントゥーバーチョコレートをレポートします!

期間限定でオープンする『RAU Valentine’s Pop Up Shop』。都内では「池袋西武百貨店」と「玉川髙島屋」の二箇所で出店しています。今回は、「玉川髙島屋」本館6Fで開催中の、年に一度のショコラの祭典『アムール・デュ・ショコラ』に潜入しました!

「色」を表現したボンボンショコラ。

RAU CHOCOLATEのボンボンショコラは、宝石のような菱形のチョコレートの中心に、それぞれの色の線が一本入ったアイコニックな形。「Shiro」「Midori」「Beni」など、それぞれに色の名前が付けられた全9種類です。9つの色それぞれがシェフの思い描く色からインスパイアされる風景をイメージしたフレーバーになっているんだとか。いろんな色、いろんな味わいの詰まったという想いがこもった「Iro-Iro」という名前も印象的!

京都 RAU

その中でもどんな味がするのか気になった「Fuji」と「Murasaki」を試食してみました。「Fuji」は「水が輝き、花が咲き誇る季節」をイメージしたビターボンボンショコラ。華やかなショコラの味わいと共に、湖のほとりでお花見をしているような感覚に。「Murasaki」は、樽熟成させた赤ワインのような深みがあり、葡萄畑やワイナリーの情景が浮かんできました・・・!単にチョコレートを食すだけでなく、その香りや味わいとともに世界中を旅している気分になれる魅惑の食体験。ぜひ、目を閉じて、ショコラが紡ぐ情景を頭の中でイメージしながら楽しんでみて。

シンプル、だけど斬新。「Nami-Nami」。

フランスと京都の街で見た屋根瓦の風景や形状をイメージした「Nami-Nami」は、お店で一番人気の商品。
プレーン・ショコラ・ゴマの波型サブレに、それぞれ3種の軽やかなクリームと濃厚な板チョコレートを挟んだ、サクサク食感の楽しいクリームサンドチュイールです。どこから見ても美しい見た目にうっとり…!ギフトやおもたせにすると、ぎゅっと敷き詰められた箱の中身に、きっと嬉しい驚きを届けられますよ。

ビーントゥーバーの風味をダイレクトに感じるタブレットショコラを模したガナッシュと、クリームのしっとり食感を同時に楽しめる贅沢なガトーショコラ。チョコレートの奥深さを知りたいならぜひ選んで欲しい!

「キャラメルサンドクッキー」3枚入:1,744円、5枚入:3,121円。
「キャラメルサンドクッキー」3枚入:1,744円、5枚入:3,121円。

表面を香ばしくキャラメリゼしたクッキーに、きび砂糖を使用して焚き上げた自家製バターキャラメルクリームを挟んだキャラメルサンドクッキーも隠れた人気を誇るお菓子。バニラビーンズをたっぷりと使用した優しい甘さのバニラキャラメル味と、キャラメルクリームの中にピーナッツの自家製プラリネを挟んだ塩プラリネ味の2種類です。とろけ出さないようギリギリまで柔らかさを調整した滑らかなクリームと、ほろほろとした優しい食感のクッキーの組み合わせがたまらない…!

「オランジェット」2,700円。
「オランジェット」2,700円。

皮の苦みや柑橘特有の鮮烈な香りから、果実を丸ごとかじった時のような味の力強さを感じられる「オランジェット」。気づいたらなくなっている程中毒性があるので、複数買いをおすすめします。

京都 RAU

まるでアート作品のような見た目と、バリエーション豊かな味わいで想像力を掻き立てるパティスリー〈RAU〉。都内で購入できるのはバレンタインまでの期間限定です。売切必至なのでお早めに。

『RAU Valentine’s Pop Up Shop』

【出店店舗】
※いずれも2月14日(月)までの期間限定

■東京
・池袋西武百貨店(豊島区)
・玉川髙島屋(世田谷区)

■東海・関西
・あべのハルカス近鉄本店(大阪)
・大阪髙島屋(大阪)
・ジェイアール京都伊勢丹(京都)
・京都髙島屋(京都)
・ジェイアール名古屋タカシマヤ(愛知)※Nami-Nami、Iro-Iroのみ

〈RAU〉
■京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6 1F/3F
■10:00~20:00
■不定休
公式サイト

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