ふわふわカスタードクリームがドリンクに。 〈珈琲館〉からオリジナル2種類の飲むスイーツ「プリンオレ」登場。 LEARN 2021.11.29

1970年に東京・神田神保町で誕生し、北は北海道、南は九州・大分まで全国にお店がある〈珈琲館〉。街で緑の看板を目にする機会も多いかもしれません。その〈珈琲館〉では、12月2日から冬の新メニューが登場。一足お先に試食させていただきました。

プリンがテーマの濃厚な冬のドリンク、2種類。

50年以上の歴史を持つ喫茶店として全国各地にお店を持つ〈珈琲館〉。冬の新メニューは喫茶店スイーツの代表格、プリンがテーマです。

ふんわりまろやかなカスタードクリームをトッピングした「プリンオレ」は2種類の味が用意されています。

「ほろにがコーヒープリンオレ」店内660円、テイクアウト540円。
「ほろにがコーヒープリンオレ」店内660円、テイクアウト540円。

「ほろにがコーヒープリンオレ」は苦味と甘さのバランンスが大人の味わい。〈珈琲館〉の看板メニューで、備長炭を使って焙煎された「炭火珈琲」を使ったカフェオレにカスタードクリームをのせて2層に。さらにカラメルソースをトッピングしています。

「いちごみるくプリンオレ」店内660円、テイクアウト540円。
「いちごみるくプリンオレ」店内660円、テイクアウト540円。

もう1種類がまろやかで少し懐かしいやさしい味わいの「いちごみるくプリンオレ」です。いちごの甘酸っぱさとミルクを合わせたミルキーなドリンクはいちごのつぶつぶ入り。こちらはいちごのソースがトッピングされていて、一層かわいらしい雰囲気です。

カスタードクリームがふんわりとろとろ。
カスタードクリームがふんわりとろとろ。

どちらも甘みは予想していたより控えめ。最後まで飲みやすい味に仕上がっています。途中でカスタードクリームと中のドリンクを混ぜ合わせると、味わいが変化するのも楽しいポイントです。

美しい焼き色のホットケーキもプリンの味わいをプラス。

銅板でじっくり焼かれるホットケーキは、厚みがあってふわふわ。
銅板でじっくり焼かれるホットケーキは、厚みがあってふわふわ。

〈珈琲館〉のフードメニューの中でも、おいしい食べられる名物メニューといえば、「トラディショナル・ホットケーキ」。熱伝導のいい銅板を使って焼き上げられています。

均一に焼き上がった濃いきつね色も食欲をそそります。

「トラディショナル・ホットケーキ カラメル&カスタード」2枚680円、1枚570円。
「トラディショナル・ホットケーキ カラメル&カスタード」2枚680円、1枚570円。

その「トラディショナル・ホットケーキ」もプリンをテーマにアレンジ。「トラディショナル・ホットケーキ カラメル&カスタード」としてカスタードクリームとホイップクリーム、カラメルソースと3種類のトッピングがついています。ホイップクリームの上に枝付きのチェリーがちょこんとのる姿は、喫茶店のプリンを思い出させますね。

珈琲館

クリームやソースを添えていただくと、ホットケーキの香ばしい香りとプリンのカスタードやカラメルの味とで口の中が懐かしいおいしさでいっぱいに。「トラディショナル・ホットケーキ」は、ホイップクリームが付いて2枚560円なので、プラス120円で贅沢な気分に浸れそうです。

珈琲館

「トラディショナル・ホットケーキ カラメル&カスタード」は、たくさんある〈珈琲館〉のコーヒーの中でもイチオシの「炭火珈琲」と合わせていただきたいところ。

コーヒー深いコクが特徴の「炭火珈琲」は、添えられたリッチミルクやブランシュガーを途中で加えて、味変するのもおすすめ。「トラディショナル・ホットケーキ カラメル&カスタード」とペアリングすると、同じような効果も生んでくれます。

「炭火珈琲」530円。
「炭火珈琲」530円。

プリンをテーマにした〈珈琲館〉の冬メニューは12月2日(木)から2022年2月20日(日)まで期間限定です。冬らしい甘いドリンクとホットケーキでひと息入れてみては?

〈珈琲館〉
公式サイト
※〈珈琲館 蔵〉でも取り扱いあり。
※一部取扱のない店舗もあります。
※〈珈琲館 蔵〉〈珈琲館アトレ竹芝店〉では価格が異なります。

Videos

Pick Up