夏らしい爽やかなメニューが盛り沢山。 2021年夏の〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉新作アフタヌーンティーが登場! LEARN 2021.07.28

フランス・パリ発のショコラトリー〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉のアフタヌーンティーが夏仕様になってリニューアル!新作のパン・トゥ・ショコラやキャロリーヌ(小さなエクレア)などの新しいメニューが登場。夏らしい爽やかな柑橘類を使ったデザートもあり、季節を感じられるので気になる方はぜひお早めに予約を。

日本橋にある上品な雰囲気漂う「東京工房」。

東京工房は1階がショコラ工房とブティックとなっており、こだわりのショコラが宝石のようにショーケースに並んでいます。アフターヌーンティーを楽しんだ帰りに、自分の気に入ったショコラを購入することも可能なので、自分へのご褒美や、大切な方へのプレゼントに購入するのも良さそう。

また2階の「ル・サロン」はガラス張りになっていて、1階にあるチョコレート工房の様子を眺めることが可能。「ル・サロン」の真下を通り抜けるベルトコンベアで運ばれるショコラなど、工房の様子を見ながらアフターヌーンティーを楽しむことができるのも魅力のひとつです。

アフタヌーンティー「LE GOUTER(ル・グテ)」。

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉アフタヌーンティー

一般的なアフタヌーンティーは、サンドイッチなどの軽食とスコーンなどのお菓子が2-3段のティースタンドに載せられていますが、〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉はどれもショコラを使っています。カカオ豆の個性が引き出されるようにひとつひとつ食感や風味、苦さなどが異なって、柑橘などを加えてさっぱり感も演出され、最後まで飽きさせない工夫が凝らされた贅沢なアフタヌーンティーに仕上がっています。

新デザート「クープ・ショコラ&アグリューム」。

「クープ・ショコラ&アグリュム」

今回のメニューの中で個人的な一番のお気に入りはこちら。香り高いジャワ産のカカオを使ったショコラのクリームと爽やかなオレンジの組み合わせ。ジンジャーがアクセントとなっていて、甘さをしっかりと感じるものの、後味はさっぱりとしていて夏らしいメニューです。金箔がのっていて見た目が華やかなのも素敵です。

新デザート「ヨーグルト・ショコラ/ペッシュ」。

名前にもあるように「ヨーグルト」ではあるのですが、酸味がありさっぱりとしているチョコレートムースのような食感。上にかかっているジュレが日本では聞き慣れない「赤桃」のマーマレードで、桃を2時間かけて煮込んで心をこめて作られているのだそう。手間ひまかけて作られているので、ぜひ味わっていただきたい一品です。

続いてティースタンドのスイーツ。

ティースタンドには6種類。どれもおいしそうで何から手をつけようか迷ってしまいます。迷った場合には、焼き菓子(左の3つ)は持ち帰ることもできるので、右側の3つ(時計回りに「マカロン・ショコラ/フランボワーズ」「キャロリーヌ・ショコラ/キャラメル」「タルトレット・シトロン/プラリネ」)から楽しむのがおすすめです。

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉アフターヌーンティー

ショコラの生地で焼き上げたタルトに、酸味のあるレモンクリームがのっていて爽やかに楽しめます。

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉アフターヌーンティー

「パン・トゥ・ショコラ」は香りが高くて、サクサクとした食感の中にショコラを感じられます。

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉アフターヌーンティー

キャロリーヌ(小さなエクレア)の上にカカオニブがたっぷりとのっていることもあり、カカオ感を充分に感じることができます。全体的に甘すぎない大人な味といった印象です。

ショコラ尽しの贅沢なアフタヌーンティー「ル・グテ」は、東京工房と六本木ののル・サロン限定。事前予約が必須なので、行く前は電話予約又はオンラインでの予約を忘れずに。
※平日は1名より予約可能。
※電話での予約は利用1日前の12:00まで。
※食べきれなかった場合、焼き菓子のみ持ち帰ることが可能。

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房〉
■東京都中央区日本橋本町1-1-1
■03-3516-3511

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木〉
■東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズけやき坂通り
■03-5775-1185

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