憧れの〈ホテル雅叙園東京〉でアフタヌーンティー! 〈ホテル雅叙園東京〉で優雅にアフタヌーンティーと百段階段見学。 LEARN 2021.04.20

JR目黒駅西口から徒歩3分の場所にある〈ホテル雅叙園東京〉は、全室スイートルームのお部屋や宿泊者専用のエグゼクティブラウンジなど、贅を極めたホテルです。そんな憧れのホテルで提供中の「マンゴーアフタヌーンティー」をご紹介します。

趣のある和モダンが麗しい〈ホテル雅叙園東京〉。

目黒〈ホテル雅叙園東京〉

同ホテルは、1931年に料亭として目黒の地に誕生。2017年4月1日目黒雅叙園から〈ホテル雅叙園東京〉へと施設名称を変更しました。館内には歴史ある装飾が展示され、松やカエデなどが植えられた庭園や池を優雅に泳ぐ鯉など、都会にありながらも日本の清らかな四季を鑑賞できるホテルです。

館内には歴史ある装飾が展示され、どれも見ごたえがある。
館内には歴史ある装飾が展示され、どれも見ごたえがある。
日本の美しい四季が楽しめる庭園。
日本の美しい四季が楽しめる庭園。

都会にありながらも奥深い歴史と美が演出する「非日常空間」で優雅に過ごす。

目黒〈ホテル雅叙園東京〉

6~8階にあるホテル雅叙園東京の客室フロアは「和敬清心」をコンセプトに、和モダンなデザインになっています。バスルームは全室にジェットバスやスチームサウナを完備し、上質なアメニティーも豊富に揃えています。

目黒〈ホテル雅叙園東京〉

今回は「スイートルーム」でゆったり過ごせる「大人の女子旅ステイ」を体験。インルームで季節のアフタヌーンティーを味わいます。

アフタヌーンティーを準備してもらっている間に、大きな窓から外を眺めると、眼下に目黒川や林試の森公園の緑や富士山も眺められました。お部屋によって眺められる景色は変わり、どのお部屋からも素晴らしい景色が一望できます。

アフタヌーンティーのお茶も珍しいフレーバーが味わえる。

目黒〈ホテル雅叙園東京〉

アフタヌーンティーで味わえるドリンクは、ブレンドコーヒー、アイスコーヒー、アイスティー、ダージリンティー、アッサムティー、カモミールティー、アールグレイティー、酵素発酵茶 La 香寿緑茶(アイス)の他に、「季節のおすすめ」として、ローストバナナ オルゾティー、フルーツハーブティー、トロピカルルイボスティーは、アイスまたはホットを選べ、90分の間好きなだけいただけます。

右上から「ローストバナナ オルゾティー」、「フルーツハーブティー」。
右上から「ローストバナナ オルゾティー」、「フルーツハーブティー」。
酵素発酵茶 La 香寿緑茶は、氷の玉もお茶でできています。クセもなくスッキリとした味わいのお茶なので、マンゴーともよく合います。
酵素発酵茶 La 香寿緑茶は、氷の玉もお茶でできています。クセもなくスッキリとした味わいのお茶なので、マンゴーともよく合います。

マンゴーの魅力がたっぷり詰まった「マンゴーアフタヌーンティー」。

目黒〈ホテル雅叙園東京〉

濃いオレンジ色のメキシカンマンゴーと酸味の強いフィリピンマンゴー、2種類のマンゴーが味わえる「マンゴーアフタヌーンティー」が運ばれてきました。目が覚めるようなオレンジ色のマンゴースイーツから、甘い香りが漂います。

マンゴーのさわやかな香りが魅力のアフターヌーンティー。
マンゴーのさわやかな香りが魅力のアフターヌーンティー。

上段は、「マンゴー杏仁豆腐」、「ココナッツマンゴー」、「マンゴーのマカロン」、「マンゴーのショコラ」。会話を楽しみながら食べることなどを考え、食感が損なわれない工夫などが一品一品に施されています。

下段は、「バナナとマンゴーのタルト」、「マンゴープリン」、「プレーンスコーン・クロテッドクリーム」、「パウンドケーキ・向日葵」など、アフタヌーンティーらしい焼き菓子を中心に、マンゴーそのものの味を堪能できるプリンも楽しめます。

スープやミニチーズバーガーも味わえる「セイボリー」。

目黒〈ホテル雅叙園東京〉

セイボリーは全部で4種類あり、手でつまんで食べるのにもちょうどいいサイズ。!「ミニチーズバーガー」も、小さいけれどパテがジューシーでバターの風味がきいたバンズともよく合います。

「ジャガイモのポタージュ」もクリーミーですが後味はスッキリ。「ムール貝のイエローカレーキッシュ」や「チェリートマトとモッツアレラのカプレーゼ」も、マンゴー尽くしのスイーツの合間に、風味や食感などの変化を楽しむのにピッタリ。食事とスイーツの2つを食べた満足感が得られるアフタヌーンティーでした。

アフタヌーンティーを堪能した後は東京都指定有形文化財の「百段階段」を見学。

目黒〈ホテル雅叙園東京〉

アフタヌーンティーを楽しんだ後は、装飾の美しさで知られている、「百段階段」へ。同「百段階段」は、東京都指定有形文化財に指定されており、一見の価値あり。ホテル内で日本文化に触れられるのも〈ホテル雅叙園東京〉ならでは。

ドアが開いた瞬間、わあっ!と声を上げてしまうほどの絢爛さ。恐らく日本一豪華なエレベーター。
ドアが開いた瞬間、わあっ!と声を上げてしまうほどの絢爛さ。恐らく日本一豪華なエレベーター。
豪華な螺鈿細工は圧巻!
豪華な螺鈿細工は圧巻!
目黒〈ホテル雅叙園東京〉

「百段階段」とは通称で、〈ホテル雅叙園東京〉の前身である「目黒雅叙園」の3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられたホテル内に現存する唯一の木造建築だそう。 階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用し、7部屋を99段の長い階段廊下が繋いでおり、各部屋はそれぞれ趣向が異なった世界が広がっています。

当時屈指の著名な画家達が創り上げた部屋で、晴れやかな宴が行われていたことから、“昭和の竜宮城”と呼ばれていたというのも納得。百段階段だけでなく、館内の天井装飾画なども必見です。
そんな百段階段では、企画展『こだわりのモノづくり~超絶技巧の世界~』も開催中。!詳しくは公式サイトをチェックしてください。

豪華絢爛な館内を巡っている途中、白無垢姿の花嫁さんとすれ違うなど、麗しい日本の文化に触れることができました。
〈ホテル雅叙園東京〉の「アフタヌーンティー」と「百段階段見学」は、女性同士はもちろん、デートにもお勧めです。

〈ホテル雅叙園東京〉
■東京都目黒区下目黒1-8-1
■03-3491-4111(代表)

公式サイト

〈New American Grill“KANADE TERRACE”〉
■~5月31日
■050-3188-7570(レストラン総合案内 10:00 ~ 19:00)
■14:30~17:30(LO) 90分制。
■1人4,400円 グラスシャンパーニュ1杯付 6,270円 ※サ別

公式サイト

『こだわりのモノづくり~超絶技巧の世界~』
■~6月25日(5月24日~31日は休館)
■12:30~18:00 (最終入館 17:30) 
■03-5434-3140 (イベント企画 10:00~18:00)
■一般 1,000円 学生 500円 ※要学生証呈示、未就学児無料。

公式サイト

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