3,000人の女性と各専門医の声から誕生したおしゃれなクリニック。 女性専用人間ドック〈クレアージュ東京 レディースドッククリニック〉が有楽町に開業。 LEARN 2021.03.22

3月23日、女性に必要な検査を包括的に実施可能な女性専用クリニックとして〈クレアージュ東京 レディースドッククリニック〉が有楽町に開業します。これに先駆け行われた内覧・発表会に参加してきましたので、クリニックの魅力をピックアップしてご紹介します。

現代女性の健康・健診を取り巻く5つの課題と、女性専用クリニックの必要性。

発表会の様子。
発表会の様子。

日本国内における健診施設は、多様化する受診者のニーズに応えるべく、オプションの拡充を図る傾向にある一方で、女性特有の症状や疾患の検査に対応できる施設はその半数にも満たないと言われています。特に乳がん、子宮がん、婦人科系疾患(子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢腫)、骨粗しょう症、甲状腺疾患など、男性に比べ女性に多い疾患の検査はオプション料金が必要なことも少なくありません。

また、子宮頸がんや乳がんは 働く世代にピークを迎えるのに対して婦人科検診受診を勧める企業が少ない上、女性に必要な検査が包括されたオールインワン施設は不足。月経痛や過多月経の原因を調べる『経腟超音波検査』はほとんど補助の対象外であるほか、健診施設の多くは、女性にとってストレスフルな環境であることも3,000人の女性に対する調査でわかってきました。

皇居やお濠の水辺も見渡せるビルの17階に立地。

このような課題から、女性に必要な検査を包括的に実施可能なクリニックとして誕生したのが〈クレアージュ東京 レディースドッククリニック〉。名前の由来はCREATE(創造する)+ AGE(年齢)で、女性が美しく健やかに年齢を創造していけるように、という想いが込められています。

特徴としては受診者はもちろん、医師、スタッフがすべて女性の「完全女性専用」健診施設であること。婦人科、乳腺外科に別途行く必要がないため時間的負担を軽減でき、女性に必要な健診が「オールインワン」で叶います。

マンモグラフィなど婦人科検診も揃う。
マンモグラフィなど婦人科検診も揃う。

婦人科検診の充実も図っており、すべてのメニューで女性に必須の「経腟超音波検査」を実施。高濃度乳腺を考慮し1人1人に合わせた乳がん検診も提供しています。

パウダースペースも完備。
パウダースペースも完備。

また、胃(上部)・大腸(下部)両方の内視鏡検査も可能。鎮静剤使用、専用トイレ、リカバリールームなど検査負担軽減をしっかり考慮した環境になっています。

検査結果をWebデータで管理。
検査結果をWebデータで管理。

さらに胃部X線や胸部X線、マンモグラフィ、腹部/乳腺エコーなど医師が検査画像をWチェックする体制を整備し、正確な結果を提供。検査結果に応じた医療機関の紹介と外来の併設によるアフターフォロー体制を整えているほか、Webでデータが管理されるので、手軽に自分の検査結果を見返すこともできます。

洗練されたインテリアに統一された心地よい空間。

施設は女性が気持ちよく検査に臨めるよう、リビングのような開放的な雰囲気。一人一人と距離感を保つことができるような家具の配置や、リラックスできるアロマの香りなど、居心地のよい空間になっています。

人気スタイリスト百々千晴さんとコラボレーションした検査着とバッグ。
人気スタイリスト百々千晴さんとコラボレーションした検査着とバッグ。

また検査着についても、人気スタイリスト百々千晴さんとコラボレーションしたオリジナルのものを用意。女性たちのリアルな声をデザインのヒントとして、よく感じがちなストレスや不安を解消し、従来の印象を変える検査着を、バックとともに百々千晴さんがデザインしています。

また受診者には嬉しいプレゼントつき。オリジナルウォーター・ハーブティーやオリジナルバッグ、〈WABARA〉のスイーツがプレゼントされます。

浜中総院長。
浜中総院長。

「女性に必要な検査項目を幅広く扱うとともに、少しの不安も一緒に向き合うクリニックでありたいと考えています」と総院長の浜中聡子さん。多くの女性の声を反映した快適な環境で検査できるなら、年に一度の健診も無理なく行えそうですね。

〈クレアージュ東京 レディースドッククリニック〉
■東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館17F
■0120-815-835(9:00~16:00)
■8:30~16:30
■日月祝休
公式サイト

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