赤坂にある大人のフレンチレストラン〈Le FAVORI〉が提案する“和とフレンチの融合”。
2020.03.07

フレンチに和のエッセンスを加えた料理の数々。 赤坂にある大人のフレンチレストラン〈Le FAVORI〉が提案する“和とフレンチの融合”。

東京ガーデンテラス紀尾井町にあるフレンチレストラン〈Le FAVORI(ル ファヴォリ)〉にて、古澤英夫シェフが「和のファーストフード」や「地方の郷土料理」を積極的に取り入れた「新しい和とフレンチの融合」を提案。メディア向けに開かれたディナー会に参加してきました。
加藤 あやな
加藤 あやな / フリーライター・エディター

「四六時中、旅とおいしいもので頭がいっぱいのフリーランス。旅先で出会った料理を再現すべく研究しています。ブログ「アヤナビ」ではコスパの良い旅情報も発信。」

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〈Le FAVORI〉赤坂・東京ガーデンテラス紀尾井町でいただく大人のフレンチ。

永田町 Le FAVORI17

伝統的なフランス料理の基本を守り、日本の風土と太陽が培った食材を活かす〈Le FAVORI〉。大人の集う赤坂という街にふさわしい店舗デザインとコンセプトを持つ、洗練されたフレンチレストランです。

今回は、古澤英夫シェフの感じる和とは……ということをテーマに、「和とフレンチ」をかけ合わせた特別なコースをいただきました。

永田町 Le FAVORI15

和を意識したメニュー名。「どのようなラインナップなんだろう……?」と、気持ちが高ぶります。

永田町 Le FAVORI14
五ツ星(左からフォアグラ、エスカルゴ、ひな鳥、寒ブリ、穴子)。

まずは一品料理の盛り合わせからスタート。和食における八寸を模した一皿で、思わずこれはフレンチ……?と、スタッフの方に確認してしまいました。

和菓子のようなかわいい見た目の一品にはフォアグラが練り込まれており、濃厚なお味。エスカルゴを使ったたこやき、クスクスを詰めた寒ブリの手毬寿司、穴子を巻いた卵焼きなど、味も見た目も新しい一皿。

まさか、フレンチレストランで焼き鳥が出てくるとは思いませんでしたが、クリームソースのタレをつけると奥行きのある味が広がります。最初の一皿から、和とフレンチの融合を感じ、次は何が出てくるのだろうと心躍ります。

永田町 Le FAVORI13

ペアリングに提供されたワインは余市ワイン。華やかでフルーティーな味がお食事との相性抜群です。

永田町 Le FAVORI12
清流の飛沫(エビ コキアージュ オマール)。

二皿目は、スタッフの方がところてんを押し出すパフォーマンス付きで提供。清流で勢いよくエビがはねて飛沫が散る情景をところてんと皿の柄でイメージ。

永田町 Le FAVORI11

ライスパフをまぶしたニューカレドニア産のオマール海老。ところてんにもオマール海老の出汁を使っており、ところてんを押し出す度に海老出汁の良い香りが漂います。見た目も美しく、独創性のある一品。

永田町 Le FAVORI10
風呂敷造り(マグロ ミズダコ 湯葉)。

手巻き寿司とお造りをコンセプトにした一皿。海苔の代わりに湯葉を使い、手前から自分で巻いていきます。

永田町 Le FAVORI9

フレッシュなマグロとミズダコにウニソースがかかり、まるで手巻き寿司を食べているかのよう。ネーミングも“作る”と刺し身の“お造り”を掛けたのだとか。食べ方も含めて遊び心あふれる一品に、シェフのユーモアを感じます。

永田町 Le FAVORI7
朝凪の椀(フカヒレ 桜えび 蕪)。

続いて、和食の椀物をイメージした一皿。銀餡とフカヒレで仕立てられており、鰹出汁と昆布出汁、桜えびと聖護院かぶチップスの香ばしさがマッチ。お食事の間にほっと一息つけるような、優しい味です。

永田町 Le FAVORI4

お肉料理に合わせるのは、フランス・ブルゴーニュ地方の赤ワイン。

永田町 Le FAVORI5
団欒の和(枕崎牛 黒トリュフ 温玉)。

しゃぶしゃぶ、すき焼きをコンセプトにした一皿。

さっと湯通しした枕崎牛のフィレ2種を、すき焼き風の濃厚ソースと温玉に絡めていただきます。深い味わいのあるお肉に春菊が良いアクセント。ソースと食材の組み合わせの相性が抜群!

永田町 Le FAVORI3
宴の後(餅米 ハマグリ)。

チマキからヒントを得た〆の一品。メインディシュ後の〆にデザートではなく飯物を食べるのは和食独特の習慣。

笹の葉を開けると、ハマグリと餅米が顔を出します。新潟産の餅米には、ハマグリに合わせて魚介類のスープで味付け。少量ながらしっかりと味がついており〆にぴったり。

永田町 Le FAVORI2
京の残り香(わらび きなこ マスカルポーネ キャラメル)。

そして、最後のデザートには和菓子の八ツ橋からインスピレーションを得た一皿を。

マスカルポーネのムースとわらび餅を包み、仕上げに金粉をかけた一品。塩キャラメルソースと濃厚なバニラアイスと一緒にいただきます。パリッとした筒を割ると、八ツ橋の香りが漂い、見た目・香りともに楽しめます。

フレンチレストラン〈Le FAVORI〉の期間限定メニュー「Menu JAPON」。

永田町 Le FAVORI1

古澤英夫シェフ曰く、〈Le FAVORI〉で提供される料理は、おいしいというのは当然として、けっして退屈であってならないとのこと。今回いただいた料理にもたくさんの仕掛けがあり、とても楽しい一時を過ごせました。

ご紹介した料理の数々は、4月1日から9月6日まで期間限定でメニューに登場! コース名は「Menu JAPON」。メニュー名から日本を感じられるので、海外から来た人を連れて行っても面白いかもしれませんね。

食材は旬なものを厳選し使うため、時期によって内容が異なる可能性があります。おもてなしの心を感じるフレンチを体験したい方、ぜひ訪れてみませんか。

〈Le FAVORI〉
■東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町3F
■03-6272-3734
■11:30〜15:00(13:30LO)、17:30〜22:30(20:00LO)
■第1・第3月休 ※祝日の場合は営業、翌平日休
■49席(個室2室)
公式サイト

「Menu JAPON」概要
■4月1日〜9月6日まで、一日数量限定で販売
■11,000円 ※税サ別

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