まるで海辺の別荘! ラグジュアリーなコンドミニアム、熱海〈UMITO VOYAGE ATAMI〉で自由自在なリゾートステイを。 LEARN 2019.04.01

2018年5月にオープンした5室のみのコンドミニアム。リゾート感いっぱいで、まるで海辺の別荘のよう。ホテルでも旅館でもない、自由な滞在ができると人気です。『Hanako TRIP わざわざ行きたい、あの宿へ。』「スモールラグジュアリーな熱海へ。」より、〈UMITO VOYAGE ATAMI〉をご紹介。

海の風景を楽しむコンドミニアムステイ。

エントランスから絵画のように窓いっぱいに海が見える。ちょっと荒々しい波と、グラデーションになった海の色が美しい。
エントランスから絵画のように窓いっぱいに海が見える。ちょっと荒々しい波と、グラデーションになった海の色が美しい。

時にはホテルのようなサービスも、旅館のような食事やおもてなしも必要ない。もっと自由に気軽に滞在したいという気分の時にはコンドミニアムという選択肢が近頃人気である。

スイートルームのテラスから。デッキチェアと専用ダイニング、バーベキューキッチンがあるのもうれしい。
スイートルームのテラスから。デッキチェアと専用ダイニング、バーベキューキッチンがあるのもうれしい。

〈UMITO VOYAGE ATAMI〉は、自然そのものを感じる海岸線に建つ真っ白な5室のみのコンドミニアムだ。全室遮るものが何もないオーシャンビュー、キッチンやランドリーがついているので別荘のように利用できる上に、インテリアや備品がラグジュアリー仕様なのが快適と話題になっている。

屋上テラスから海景が眺められる。
屋上テラスから海景が眺められる。

フレンチレストランも充実。食の選択肢も自在に。

ディナーの前菜「活生蛸のマリネ、花野菜、ベルガモットの香」。
ディナーの前菜「活生蛸のマリネ、花野菜、ベルガモットの香」。

またコンドミニアムには珍しくフレンチレストランが併設されていて、2019年2月に料理に定評のある〈ウェスティンホテル淡路〉などで総料理長を務めていた津田義浩シェフが総括料理長に就任したばかり。地元の素材を活かした本格的なフランス料理へとさらにアップグレードしたという。

ディナーコースのメインより「赤メバルのロティ、ノワゼットの香、白アスペルジュ、桜エビと青さのフリット、地鶏とビーツのエスキューム」。
ディナーコースのメインより「赤メバルのロティ、ノワゼットの香、白アスペルジュ、桜エビと青さのフリット、地鶏とビーツのエスキューム」。
メインの追加、もしくは交換ディッシュとして「駿河湾周辺 海老の女王’赤座海老‘とハーブの軽い煮込み、紫キャベツ」。
メインの追加、もしくは交換ディッシュとして「駿河湾周辺 海老の女王’赤座海老‘とハーブの軽い煮込み、紫キャベツ」。

おいしいディナーをしっかり味わう楽しみも増えたのだ。

朝食は肉骨茶や干物サラダがついたオリエンタル薬膳か洋食の選択。
朝食は肉骨茶や干物サラダがついたオリエンタル薬膳か洋食の選択。

ラグジュアリー仕様でのんびり籠る旅に。

オーシャンビューバスの客室は73 m<sup/>2 。ツインベッドで1~4名定員。
オーシャンビューバスの客室は73 m2 。ツインベッドで1~4名定員。

〈UMITO VOYAGE ATAMI〉は沖縄のコンドミニアム〈UMITO NAKAMA〉の系列で、ともに〝海と暮らす〞をテーマにしている。ここ熱海では温泉付き、客室の広さや内装でもラグジュアリー度が高い。

熱海 〈UMITO VOYAGE ATAMI〉

温泉は湯河原・神谷温泉のお湯を引いていて、無色無臭のちょっととろりとしたお湯が楽しめる。客室はすべて落ち着いたインテリア、4つの客室は4名まで、スイートルームは6名まで宿泊可能で、女子会やグループ、2家族での滞在にもおすすめ。静かな海の風景と温泉を楽しむためだけに泊まりたい、そんなシンプルな希望に応えてくれるステイ先なのだ。

アメニティはオリジナル。
アメニティはオリジナル。

〈UMITO VOYAGE ATAMI〉

リゾート感あふれる真っ白な外観。
リゾート感あふれる真っ白な外観。

全室キッチン、ランドリー付き。客室風呂は温泉。レストランは宿泊者以外の利用も可能で予約制17:00~22:00(21:00LO)。熱海駅より車で約15 分。熱海駅からバスの利用も。
■静岡県熱海市上多賀1027-79
■0557-55-7008
■全5室 
■1泊2食付き24,500円~。素泊まり、朝食付きも。 
www.umito.jp/atami

Hanako特別編集『Hanako TRIP わざわざ行きたい、あの宿へ。』では、全国のおすすめ宿を多数ご紹介しています!

特別編集『Hanako TRIP わざわざ行きたい、あの宿へ。』

(Hanako特別編集『Hanako TRIP わざわざ行きたい、あの宿へ。』掲載/photo : Tetsuya Ito text : Rie Nishikawa)

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