ジャンル別にご紹介。 スイーツジャーナリスト・吉田直人さんが厳選!「わたしが本当に食べたいチョコレート。」 LEARN 2019.02.11

続々と登場する膨大なチョコレートと日々向き合うスイーツ・ジャーナリストの吉田直人さん。そんな彼が個人的に注目するブランドとは?男性受けするお味の参考にしてみて。Hanako『チョコレートと冬の男。』「わたしが本当に食べたいチョコレート。」よりお届けします。

【TABLET】〈CACAO HUNTERS〉の「HEIRLOOM リブロ」

2120d92043a9c3641bb5368f1658c876
「HEIRLOOM リブロ」(4,018円)
「HEIRLOOM リブロ」(4,018円)

「異なるカカオ4種類のタブレット入りボックス」。「カカオハンター小方真弓さんが手がけた異なる4種のカカオを使ったタブレットボックス。味はもちろん、香りの違いがくっきり。品種による個性が鮮明に映し出された衝撃作」。〈丸山珈琲〉などで販売。

【BONBON】〈ラ・メゾン・デュ・ショコラ〉の「エフェルヴェソンス」

a918cd29b1d72c510c1348bb505c8606
「エフェルヴェソンス」(5,832円)(税込)
「エフェルヴェソンス」(5,832円)(税込)

「チョコレートと2種類のシャンパーニュが好相性」。「ブリュットとロゼの2種類のシャンパンをガナッシュに仕立て、上質のクベルチュールで包んだもの。その名の通り泡のような風味と共に立ち上るシャンパンの芳香は室温が約20℃の時に最高潮に」。

〈ラ・メゾン・デュ・ショコラ 青山店〉
■03-3499-2168

【DRINK】〈カカオストア〉の「ラテショコラート」

「ラテショコラート」(713円)
「ラテショコラート」(713円)

「専門店ならではのチョコが味の決め手」。「ドリンク自体は通常のカフェラテですが、そこにこだわりのダークチョコレートを、その場で削ってたっぷりとトッピングするのがユニーク。少しずつトッピングチョコレートが溶けてゆき、味のグラデーションが楽しめます」。

【CAKE】〈L’AVENUE〉の「モード」

「モード」(602円)
「モード」(602円)

「ストライプ柄も個性的。多重層が生み出す味」。「平井茂雄シェフがチョコレートの世界大会に出品し優勝したケーキ。ミルク、ホワイト、ジャンドゥーヤの3種のチョコレートと甘酸っぱいアプリコット、ヘーゼルナッツの生地とヌガーが生み出すハーモニーが最高」。

〈L’AVENUE〉
■078-252-0766(電話予約不可)

【PARFAIT】〈ショコラティエ パレ ド オール〉の「パフェ パレドオール」

「パフェ パレドオール」(1,750円)
「パフェ パレドオール」(1,750円)

「カカオパーツ10種が見事に奏でるハーモニー」。「カカオを感じるパーツ10種類ほどを重ねた、洗練の“チョコレートづくし”を体現した一品。しっかりとカカオの魅力をアピールしながら、ベリーのソルベとフランボワーズがさわやかな風味を加えています」。

〈ショコラティエ パレ ド オール東京〉
■03-5293-8877

【GIFT】〈アトリエうかい〉の「ショコラジュエリーBOX」

「ショコラジュエリーBOX」(3,240円)(税込)
「ショコラジュエリーBOX」(3,240円)(税込)

「軽やかなクッキーにチョコの魅力が融合」。「今年1月10日に発売されたばかり。サクッ、ほろっとくる軽やかな食感のクッキーに、フルーツやナッツなどの素材と独自にブレンドしたチョコレートが重なり、お菓子としてのハーモニーを生んでいます」。

今回教えてくれたのは…〈柴田書店〉書籍編集部部長・吉田直人

『カフェ-スイーツ』編集長を経て、レシピ集など飲食のプロ向け書籍の企画・編集に携わる。『フルーツ香る生菓子』(リョウラ・菅又亮輔著)、『プチガトー・レシピ』などが好評発売中。

Hanako『チョコレートと冬の男。』特集では、おすすめのチョコレートを多数ご紹介しています。

Hanako『チョコレートと冬の男。』

(Hanako1169号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Kayoko Aoki, Tohru Takeda illustration : Shapre text : Kimiko Yamada)

Videos

Pick Up