強くて優しい女性たちが育てる〈スピカの小麦〉。自然豊かな長野県喬木村で小麦作り&料理体験!
2018.04.26

5/24料理体験セミナー参加者も募集! 強くて優しい女性たちが育てる〈スピカの小麦〉。自然豊かな長野県喬木村で小麦作り&料理体験!

南アルプスのふもとに位置する自然豊かな長野県喬木村で、遊休農地を活用し、小麦作りに取り組む女性たちに出会いました。栽培から食農教育まで...ハナコラボメンバー・福本敦子さんが体験交流レポート!

編集部 / Hanako編集部

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たくさんの交流が生まれた初めてだらけの小麦作り。

一日のうちの気温差が大きい内陸型の気候を生かして、古くから果物の栽培がさかんな長野県喬木村。5年ほど前から地元の女性によって小麦作りが行われ、注目を集めている。

喬木村へは新宿からバスで約4時間。雄大な山脈を望む静かな土地は新鮮な空気に満たされて気持ちがいい。福本さんが深呼吸をしていると、小麦栽培に励む「スピカ」のみなさんが出迎えてくれた。

「Spica(スピカ)」って?

全国で食や農業に関心の高い女性を中心にJAを拠り所として結成されるJA女性組織「フレッシュミズ」。その中でJAみなみ信州喬木支所で活動するのが「Spica(スピカ)」。2013年から小麦栽培に着手し、小麦粉の販売を行うほか、地元の子供たちの食農教育や、料理教室を開催するなど幅広く活動している。

「麦踏み」を体験!

「せっかくだから私たちの小麦を見て行って」と畑へと案内してもらい、「麦踏み」のお手伝いをさせてもらうことに。

「麦踏み」とは、茎が出る前の麦の葉を足で踏む作業。根がより良く伸び、収量を増やす効果が期待できる。乾いた土から顔を出した麦の葉の上を、一歩ずつギュッギュッと力を込めて歩く。ぺしゃんこに踏まれて麦の根はたくましくなり、おいしい実をつける。

小麦粉を使って、さまざまな料理にチャレンジ!

「麦踏み」のあとは、小麦粉を使った料理に挑戦。サクサクのふすま(小麦粉の製粉時に出る小麦の表皮)コロッケや、全粒粉で作ったクレープ、手作りのドラム缶窯で焼いたピザなど自慢の料理が次々と並び、にぎやかな食事会が始まった。

「スピカの全粒粉」と「スピカの強力粉」をミックスしてクレープ生地を作り、香ばしい焼き色をつけて、清水さんの畑で採れた大粒のいちごをトッピング。

ふすま粉を使ったコロッケはサクサクの衣が特徴。油っぽくなく、軽い食感。この日の具材は地元産のジューシーな「くりん豚」。

ふすまのザクザクとした食感が楽しめるにんじんのキッシュ、くりん豚のハンバーガー、新鮮な野菜がたっぷり入ったサンドイッチ。

「単身で移り住んだ若い女性や子育て真っ最中の人も一緒に活動ができて、自然と仲が深まった。地元の子供たちにも小麦を通じて食べ物の尊さを伝えていけたら」と、副代表の清水さん。明るい女性たちが作った小麦の味を噛み締めながら、女性の活力と助け合いに心打たれた福本さんだった。

「スピカ」メンバーと一緒に作る、「国産小麦のトルティーヤ」スペシャルセミナー開催!

「スピカ」の小麦を使った、野菜たっぷりのトルティーヤ教室。
◼︎5月24日 12:05~12:50
◼︎〈農業・農村ギャラリーミノーレ〉にて
◼︎定員30名
◼︎申込み締切:5月14日
◼︎参加費:1,000円(昼食付き)
◼︎東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル4F
◼︎103-3212-2355
◼︎JAホームページ

編集部

JAグループが取り組む「食農教育」は、「食育」をパワーアップし、食を支える農業を知り、体験することで、「食」と「農」の様々な価値を学んでいただいています。

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