内からも外からも美しい女性を目指して。 永遠のロールモデル!映画・ドラマのヒロイン6人から学ぶ、魅力的な女性って? LEARN 2019.04.06

“女性があこがれる女性”っていったいどんな人だろう? 見た目の美しさだけでなく、強い気持ちやおおらかな心、さり気ないユーモアだってときには重要。ハナコラボがロールモデルにしている、映画・ドラマのヒロインを教えてもらった。Hanako『ふだんづかいの大銀座』「Hanako Lab. CULTURAL STUDIES vol.3 BEAUTY STUDY BOOK」よりお届け。

1.『アバウト・タイム 愛おしい時間について』のメアリー(レイチェル・マクアダムス)

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』のメアリー

タイムスリップを繰り返す青年が、本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描くロマンチックコメディ。「しなやかな強さと明るさ、茶目っ気のあるメアリーが大好き。品のある服装も私のお手本です」(鈴木真由子/納豆インフルエンサー)

2.『キューティ・ブロンド』のエル(リース・ウィザースプーン)

『キューティ・ブロンド』のエル

美人でスマートな主人公・エルは、政治家志望の元恋人を見返すためにハーバード・ロー・スクールに進学。周りからの偏見にめげることなく、勉強と恋に奮闘する。「常に前向きで自分を貫く姿にいつも励まされます」(田村あきこ/主婦)

3.『ツーリスト』のエリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)

『ツーリスト』のエリーズ

イタリアを訪れた旅行者が謎の美女に翻弄され、知らないうちに巨大な事件に巻き込まれていくロマンチックミステリー。「TPOを意識しながらも自分が最も美しく見えるファッションやメイクをしている姿が格好いい」(栗原忍/会社経営)

4.『ウォールフラワー』のサム(エマ・ワトソン)

『ウォールフラワー』のサム

“壁の花”のようにひっそりと毎日をやり過ごす主人公・チャーリーが、陽気なパトリックとその妹のサムに出会い、成長していく青春物語。「広い心と天真爛漫でキュートな表情、どこか隙のある人間らしさが魅力的」(牧野紗英/会社員)

5.『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の河野悦子(石原さとみ)

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の河野悦子

ファッション誌の編集を志して出版社に入社した主人公・悦子が配属されたのは、なんと校閲部。派手な服装に身を包み、“地味にスゴイ”仕事に立ち向かう。「仕事もファッションも美容も、すべてに一生懸命な姿が心に響きます」(Belle/会社員)

6.『プラダを着た悪魔』のアンドレア(アン・ハサウェイ)

『プラダを着た悪魔』のアンドレア

記者を目指してNYに来た主人公・アンドレアが、一流ファッション誌のアシスタントとして厳しい上司の下で成長していく物語。「野暮ったかった彼女が数々の苦難を乗り越えて変身していくシーンに勇気をもらいます」(濱中理恵/秘書)

(Hanako1171号掲載/illustration : shapre text : Momoka Oba edit : Momoka Oba)

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