「食べられる分を食べられるだけ。」 無駄にしない食べ方と捨て方を考える。〈鴨志田農園〉園主・鴨志田 純さんに聞く、ゼロカーボンアクション。 LEARN 2021.11.20

食べ物を残すと、それがごみになる。食べられる分を食べられるだけ。それがゼロカーボンアクションになっていく。東京・三鷹で代々続く農家を営む鴨志田純さんに、無駄のない食べ方、捨て方について話を聞いた。

キーワードから学ぶ、鴨志田さんの取り組み。

もらい1

1.共同コンポスト

地域でコンポストを共有する取り組みは全国に広がっている。立命館大学では食堂から出る野菜くずなどの生ごみを堆肥化。できあがった有機肥料を地域に還元するプロジェクトも行っている。

もらい2

2.CSA(地域支援型農業)

同じ地域に住む農家と消費者が代金を前払いして契約し、定期的に作物を受け取るシステム。鴨志田さんはこのやりとりにコンポストも導入。契約者から生ごみを提供してもらい、堆肥づくりの資源に還元している。

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