〈アキダイ 関町本店〉
2020.11.30

夢は“日本一の八百屋になる”。 1ヶ月のテレビ登場回数は65本!〈アキダイ 関町本店〉秋葉弘道さん/人気スーパーの裏に、この人あり。名物店主に会いに行く。

各スーパーの個性は実にさまざま。ただひとつ言えるのは、店主の個性が色濃く反映される場所でもある、ということ。繁盛店へ導く店主の素顔に迫る!今回は、4月のテレビ登場回数は65本!〈アキダイ 関町本店〉秋葉弘道さんに会いに行きました。11月27日(金)発売号「もっと知りたい、スーパーマーケット。」よりお届け。

23歳で店を開いてから、目標はずっと「日本一の八百屋になる」。

「10年に1人の天才、って若い頃は言われたもんです」
「10年に1人の天才、って若い頃は言われたもんです」
隣の建物1階の〈あきとり〉では、焼き鳥やお弁当を販売。2階はフリースペースとして、誰にでも開放している。
隣の建物1階の〈あきとり〉では、焼き鳥やお弁当を販売。2階はフリースペースとして、誰にでも開放している。
「10年に1人の天才、って若い頃は言われたもんです」
隣の建物1階の〈あきとり〉では、焼き鳥やお弁当を販売。2階はフリースペースとして、誰にでも開放している。

野菜高騰、レジ袋廃止、そしてコロナ禍。私たちの生活に直結する出来事が起これば、この人の出番だ。2019年の流行語大賞に「軽減税率」がトップ10入りした際は、代表して表彰台にも立った。そんな全国区で知られるスーパーの店主、〈アキダイ〉の秋葉弘道さんに会いに西武新宿線に乗った。

高校時代、アルバイトとは思えないほど売り上げを伸ばし、「天才」と言われたことも。品質には絶対の自信を持つ。
高校時代、アルバイトとは思えないほど売り上げを伸ばし、「天才」と言われたことも。品質には絶対の自信を持つ。

「いらっしゃい!」と出迎えてくれたその声は、テレビで聞いたまんまの潰れた声。「23歳で店を開いてから毎日、声張ってるでしょ。もうこれが普通になっちゃったのよ(笑)」。そう言って豪快に笑う。店の前を車が通れば、「気をつけて~!」とお客さんに注意を促す。スタッフが野菜箱を抱えて値段を確認しに来れば、3秒と間を空けずに「225円だね」と即答する。スマホには取材の依頼がひっきりなし。その都度“無償”で丁寧に対応する。

開店当時は30坪だった店も、現在では100坪を超える。
開店当時は30坪だった店も、現在では100坪を超える。
人気商品はスタッフが手作りする自家製漬け物「しょうちゃん漬」。
人気商品はスタッフが手作りする自家製漬け物「しょうちゃん漬」。
開店当時は30坪だった店も、現在では100坪を超える。
人気商品はスタッフが手作りする自家製漬け物「しょうちゃん漬」。

「“日本一の八百屋になる”という夢があるの。でも何がなんでも店を大きくしたいってわけじゃない。一緒に働くスタッフ、ずっと支えてくれた常連さん、仕入れ先。みんなが幸せになる店、が大前提だよ」。そう目を輝かせながら、今日も秋葉さんは声を張る。

秋葉弘道(あきば・ひろみち)

「10年に1人の天才、って若い頃は言われたもんです」
「10年に1人の天才、って若い頃は言われたもんです」

埼玉県出身。高校時代、八百屋さんでのアルバイトでこの道に魅せられる。一度は会社員になるも、23歳で独立・開業。

〈アキダイ 関町本店〉

西武新宿線・武蔵関駅から徒歩3分。駅前とは対照的に、店の周りは活気に満ちている。
■東京都練馬区関町北1-15-11
■03-5991-3267
■10:00~19:30(日9:00~18:30)祝休

(Hanako1191号掲載/photo : MEGUMI, Yoshiko Watanabe text : Yoshie Chokki, Mako Yamato edit : Yoshie Chokki)

編集部
編集部 / Hanako編集部

「東銀座にある編集部からお届けします!」

編集部さんの記事一覧 →
2021年4月1日以降更新の記事内掲載商品価格は、原則税込価格となります。ただし、引用元のHanako掲載号が1195号以前の場合は、特に表示がなければ税抜価格です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。
TOPに戻る