おうち時間、部屋に花を咲かせよう!フラワーアーティストが教えてくれたアイデア6選
2020.03.29

リースの作り方からハーブの楽しみ方まで。 おうち時間、部屋に花を咲かせよう!フラワーアーティストが教えてくれたアイデア6選

10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載より、お部屋でのお花の楽しみ方をご紹介します。
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編集部 / Hanako編集部

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1.春を呼び込む「ミモザのワイルドリース」の作り方

ミモザのワイルドリース

一足先に「春を告げる花」として、黄色い小さな丸い花をつける可憐なミモザ。お客様の中でも「ミモザ大好き!」「愛してやまない!」と、とてもファンの多いお花です。そこで、庭に咲いていたグレビレアの葉や同じく仕事で持ち帰ったユーカリをはじめ、バンクシャの葉、バーゼリア、シースターなどのネイティブフラワー(オーストラリアやアフリカが原産のドライフラワーに適した草花)と合わせて、「ミモザのワイルドリース」を作りました。

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①リースベースとワイヤー、ハサミさえあれば簡単に作れるこのリース。

②今回は15センチのリースを使用したので、ミモザや花材は半分くらいの7、8センチの大きさにカット。最初に固定したワイヤーを使って、お花を巻きつけていきます。

③二重に巻いて、きつく締め上げていけばドライフラワーになってからも、草花がとれることなくしっかり固定されます。

④ミモザだけだとボリュームはでますが同じ形状のお花が続いてしまうので動きが出しにくい。細めのもの、長めのもの、尖ったもの、くるくると葉先が巻いているものなど、色々な形を草花を混ぜ込むのがオススメです!

ミモザのワイルドリース

完成したら、壁やドアに飾って、春気分を楽しみましょう!リースのワークショップを開催した際にお客様とお話していると、よく「完璧な丸い形が作れなくて。」と悩みを口にされる方がいます。もちろん均等に長さが揃ったリースは美しいものですが、自宅で飾って楽しむときには、きちきちと完璧なものよりも、「アンバランス」なリースが、私は好きです。自然の空気感やゆるやかさが感じられて、眺めてホッとできる気がします。完璧を求めずに、楽しく、自由に、リース作りに挑戦してみてほしいです。

2.暮らしに取り入れたい、癒しの草花「ハーブ」の楽しみ方

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お天気の悪い日があったり、寒かったり、暖かかったり。気候の変化が毎日激しくて、気持ちも左右されませんか?そんな中、とっても癒されるおすすめの草花をご紹介します。それは、ハーブ!ハーブというのは、古くから人々の暮らしに結びついてきた草花。料理に入れたり、保存料として食材と合わせたり、薬などに使われている草花の総称です。イギリスのお城でインターンをしていた頃は、お城の中にあるガーデンで多種多様のハーブが育てられていました。

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爽やかな香りのミント
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葉の表裏がユニークなツリージャーマンダー
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白い繊細な花が可愛らしいジャーマンカモミール
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そのままドライにもなるローズマリー

種類が豊富で、葉の形もユニークで個性豊かなハーブ。それぞれに葉の部分に香りを持つものがとても多くて、私も大好きなので、定期的に農家さんから取り寄せたり、自宅の庭で育てたりしています。苗なども多く出回りますし、花屋さんで見ていると、これからの時期はお花のラインナップにさりげなくハーブが並んでいることも増えてきます。「育てる!」となると室内ではなく外になるので、水やりが面倒な人もいるかもしれませんが、まずは部屋で生花で気軽に飾ってみることをお勧めします。その爽やかで豊かな香りが部屋にほんのりと広がって、日々の忙しさで気が張っている中でも、ふと気持ちが和らいで、とっても癒されますよ〜。

3.お部屋をおしゃれに彩る「ドライフラワー」の楽しみ方。

家にいるとどうしてもしたくなってしまうのが、「インテリアの模様替え」。1日家にいると色々な場所が目について、気になってあちこち模様替えしたくなってしまう…!

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リビング脇の洗面スペース
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今年の梅雨に我が家で飾っていたアジサイをドライフラワーに。
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大好きなブランドさんのシリンダーボトル「ユーカリテトラゴナ」
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そのまま色が残る「スターチス」はもう少し飾りたい!

特にドライフラワーは長く楽しめるためにずっと飾ってしまいがちなんですが、やはり鑑賞する賞味期限を設けて季節ごとに整理するのも大切です。十分に飾って楽しんだドライフラワーの一部を処分して、これからも飾りたいなと思えるものだけ残すことにしました。ひとしきり整理して、少しすっきりした部屋の中で、心なしか気持ちもすっきり。

4.春の花壇を彩る愛らしいお花・チューリップ

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数ある春のお花の中でも、今、まさにピークを迎えているのが、“チューリップ”!私も日々の仕事で独特の存在感と華やかさのあるチューリップは欠かせないお花です。

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ゆっくり咲いていくチューリップ。開いていくとまた美しさが一段と楽しめるようになります。茎も伸びてきてみずみずしさを味わうことができるので、週末に飾って、一週間その変化の様子を愛でるのも素敵な過ごし方ですね。
小さな原種チューリップの球根をガラス花瓶にいれるのもオススメです♪まだまだ寒さの続く日ですが、リビングでふと目にするチューリップに癒しと春の気配をもらう週末のはじまりです。

5.「おうちお花見」が叶う!魅力的なお花がつく枝物で、春支度。

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ミツマタの枝がほんのりと甘い香りが漂うのは、ジンチョウゲ科の花だから。三つ又に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせるのですが、枝が三方向に伸びる様や、ユニークな咲き方にも魅了されています。少し柔らかいミツマタの皮は、和紙の原料にもなっているそうですよ!

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そして、ここからはなんといっても桜がきれいな季節です。桜は繊細な印象とはうらはらにとても生命力の強い枝物なので、一番上まで蕾が咲き、そのあとに可愛く芽吹いて葉をつけます。日々、お水を替えたり、切り戻したりすることで、ぐんと長く楽しめるので、週末にお部屋で飾って、お花見気分を楽しんでください。

6.大人の自由研究。「フラワーデッサン」でお花を愛でよう。

フラワーデッサン

皆さんは、大人になってから最後に絵を描いたのはいつですか?私は花の仕事でクライアントにデッサンを見せて提案することも少なくないため、普通のお仕事に比べても比較的絵に触れている方かもしれません。でも、子どもの頃のようにずっと絵を描いて楽しい時間を過ごすことは大人になって、全くなくなってしまいました。ひたすら夢中になって、ワクワクしながら鉛筆を走らせる。小学校の休み時間に友達とノートを広げて絵を描いていたことを思い出したら、そんな時間が恋しくなってきました。

フラワーデッサン
フラワーデッサン
フラワーデッサン

フラワーデッサンのポイントはこの3つ。
①鉛筆をできるだけ長く削って尖らせておく。
②紙よりも花をよく見ること。とにかくじーっと見つめる。
③花びらのような柔らかいところは薄い線で、
茎などの硬そうなところははっきりした線で描く。

フラワーデッサン

実際に描き始めてみると、立体的な花姿を、平面の紙の上で奥行き感を表現するのが難しく試行錯誤。ただ無心になって花をじーっとみると、「こんなに花びらがねじれていたんだ」「この花は薄い毛がはえている!」と、意外な発見がたくさんありました。

ぜひ皆さんも、お出かけの予定がない週末に、一輪の花と紙と鉛筆を用意して花の絵を描いてみてください!花とあなたの距離がぐっと縮まるとてもいい時間になりそうです。

連載『週末・気分転〈花〉』ではフラワーライフのおすすめアイデアを紹介しています!

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約10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が、「気分転換になる花」をテーマに、週末お部屋に飾って気分転換になるようなお花と、フラワーライフのおすすめアイデアを紹介していきます。(毎月第2・第4土曜午後更新)
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