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2020.01.31

Hanako w/ Seibu 〜22人のお店と、その暮らし。〜 「人付き合いに疲れたらうちに寄ってほしい」。静かにゆっくりと過ごす空間を提供してくれるジャズ喫茶〈ロンパーチッチ〉。

梅照院こと、通称・新井薬師からすぐの場所に「薬師あいロード」という昔ながらの商店街がありました。そのメインロードから一本脇に入ると、レコードを模した看板が目に入ります。〈ロンパーチッチ〉は居心地の良さをとことん追求した、知る人ぞ知るジャズ喫茶。オーナーである齊藤外志雄さん・晶子さん夫妻が選曲したジャズの音色に包まれながら、ひと休憩しませんか。

開業のきっかけは、東日本大震災。新井薬師前で理想の物件に出合う。

ロンパーチッチ 新井薬師前

新宿線「新井薬師前」駅からJR「中野」駅方面に向かう小道にある、ジャズ喫茶〈ロンパーチッチ〉。近所で働く人がふらっとランチを食べに来たり、仕事帰りの人がワインを一杯飲みに寄ったり。ジャズ喫茶と聞くと敷居の高そうなお店を想像してしまいますが、〈ロンパーチッチ〉はジャズに詳しくない人にも等しくひらかれた居心地のいいお店です。

オーナーである外志雄さんと晶子さんは、それぞれ会社員として、日々忙しく働きながらも、いつかは二人の共通の趣味である、ジャズを流す小さなお店をやりたいと思っていました。その“いつか”が動き出したのは、2011年3月に起きた東日本大震災でした。

店内にあるレコードは2000枚ほど。「売りに行ったついでに、また買ってしまうのでなかなか減りませんね」(外志雄さん)。二人の自宅にもたくさんレコードがあるそう。
店内にあるレコードは2000枚ほど。「売りに行ったついでに、また買ってしまうのでなかなか減りませんね」(外志雄さん)。二人の自宅にもたくさんレコードがあるそう。

「前々から二人でジャズ喫茶をやりたいねと話していて。店をやるなら今住んでいるこのあたりがいいな、と漠然と考えていたんです。けれど、結婚してしばらくは『いつまでに』なんて具体的なビジョンは持たず、会社員をなんとなく続けていたんですね。でも、あの大震災を経験して『イヤイヤ会社員を続けていてもしょうがない。どうせ死ぬならジャズ喫茶をはじめたい!』という意識に変わったんです」(外志雄さん)

そんな思いが通じたのか、さん夫妻はほどなく理想の物件に出合うことに。

「ボーナスをもらってから辞めるはずだったのに、もうここしかない!と、すぐに会社を辞めて契約してました(笑)」(晶子さん)

■続きは「Hanako w/ Seibu」をチェック。

Hanako w/ Seibu
Hanako w/ Seibu / 編集部

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