若者だけの街じゃない! 奥渋谷エリアに集まるおいしいお店。おしゃれなランチ&カフェで大人な休日を! LEARN 2020.01.18

2019年は渋谷パルコやスクランブルスクエア、東急プラザなど渋谷に沢山の商業施設が建ちました。一昔前まで「若者の街」だった渋谷も、今では「大人の遊び場」としての一面を開花させています。そんな今だからこそ渋谷を巡ってみたい。新たな渋谷の魅力を探しに奥渋エリアへ遊びに行きませんか?

1.〈cafe ROSTRO〉

シンプルながらも木の温もりを感じる空間。
シンプルながらも木の温もりを感じる空間。

東京メトロ千代田線・代々木公園駅から歩いて5分ほど。休日でも人の流れが穏やかな宇田川遊歩道の途中にある。ロースターを併設するこのお店。ロースター兼店主の清水慶一さんがテイスティングを重ねた選りすぐりの生豆を焙煎したスペシャリティコーヒーがいただける。

〈ポルダーベーグル〉のベーグル。440円~
〈ポルダーベーグル〉のベーグル。440円~

店内ではネルドリップ、サイフォン、エスプレッソマシーンによるメニューを提供。お店の名前にもなっている「ROSTRO(ロストロ)」はスペイン語で"顔"という意味。ベーグルは千葉県にある〈POLDER BAGLE〉のものを使用。女子には嬉しい小ぶりで食べやすいサイズ。

〈cafe ROSTRO〉
■東京都渋谷区富ヶ谷1-14-20 サウスピア1F
■03-5452-1450 
■8:00~21:00 不定休
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2.〈Tokyo Kenkyo〉

Tokyo Kenkyo 代官山

ボリュームたっぷりの看板商品はヒレカツサンド。ずっしりとしたカツをサンドしているのは〈タルイベーカリー〉が自家製酵母で作る角食だ。

「生モッツァの極厚豚ヒレサンド」1,500円
「生モッツァの極厚豚ヒレサンド」1,500円

当日仕入れたフレッシュな豚肉をじっくりと揚げ、中からモッツァレラがとろ〜りと溶け出すヒレカツは、歯切れの良いトーストと好相性。たっぷり入ったキャベツが一体となって見た目以上にぺろりと食べられる。

(Hanako1128号掲載/photo:MEGUM(I DOUBLE ONE) text:Mariko Uramoto)

3.〈Los Barbados〉

Los Barbados 渋谷

渋谷と代々木公園のちょうど真ん中あたりに位置するアフリカ料理店「ロスバルバドス」。店内にはカウンター席が8つ。店内にはコンゴのリンガラポップスが流れ、壁一面にはカラフルなアフリカンアートが飾られている。

上から時計回りにタブーレ(クスクスのサラダ)、ファラフェル(ひこよ豆のコロッケ)、フムス(ひよこ豆のペースト)、紫キャベツのマリネ、キャロットラペ、オクラのレバノン風煮込み。
上から時計回りにタブーレ(クスクスのサラダ)、ファラフェル(ひこよ豆のコロッケ)、フムス(ひよこ豆のペースト)、紫キャベツのマリネ、キャロットラペ、オクラのレバノン風煮込み。

ランチのベジタリアンマッツァ。中東レバノンの惣菜の盛り合わせ。ピタパンにぎゅうぎゅうに詰め込んだら、お皿の中央にある豆乳ヨーグルのソースをプラス。アフリカの珍しいお酒がたくさんあるのもポイント。アフリカの珍しいお酒がたくさんあるのもポイント。

〈Los Barbados(ロス・バルバドス)〉
■渋谷区宇田川町41-26 パピエビル104
■03-3496-7157
■12:00〜15:00、18:00〜22:00  日休

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