【Hanako Something Good vol.2】 日常のいろんなシーンで活躍するおしゃれ「手ぬぐい」5選!人気スタイリスト・山口香穂が暮らしに寄り添うアイテムを紹介。 LEARN 2019.10.03

スタイリスト、山口香穂さんによる新連載【Hanako Something Good】。存在感を大きく強調することはないけれど、毎日の暮らしにそっと寄り添うアイテムを彼女の視点を通して紹介します。今回のテーマは手ぬぐい。「お正月になると実家では、その年の干支をモチーフにした手ぬぐいをインテリアのひとつとして飾るのが恒例。私の手ぬぐい好きは、20年以上続くこの行事がルーツかもしれません。日常のいろんなシーンで活躍しています」(山口香穂)

手ぬぐい

1.〈かまわぬ〉
ユーモラスな絵とメッセージにくすり。ショップで男性がさらりと購入していった姿も印象的で。手ぬぐいを使う男性なんて素敵だな、と思ったことを覚えています。1,000円(かまわぬ代官山店■03-3780-0182)

2.〈minä perhonen〉スカーフにしたり、ヘアアクセとして頭に巻いてみたり。ミナの柄は、ファッションの一部としてコーディネートするのにぴったり。1,200円(ミナペルホネンインフォメーションデスク■03-5793-3700)

3.〈気音間〉
パッと見は“ザ・和柄”ですが、よく見るとうさぎが猿と蛙とラグビーをしているんです。W杯も始まったし、手ぬぐいでトレンドに乗ってみたりして。1,200円(手ぬぐい専門店こっさ。■www.cossa.jp

4.〈ZUAN&ZOKEI by Makoto Kagoshima〉
アートワークとして飾るだけで、きっと部屋の印象はがらりと変わるはず。実用としてはもちろんですが、観賞して楽しめるのも魅力。何よりお手軽なのがいいんです。1,800円(ドワネル■03-3470-5007)

5.〈大野屋〉
絶妙なピンクとうさぎの姿に、ひと目ぼれ。いくつになっても、動物モチーフには心を奪われてしまいます。主張しすぎない柄なので、ハンカチとして日常使いしやすいのもいい。1,250円(大野屋■03-3541-0975)

6.〈花園樹斎(かえんじゅさい)〉
私の中でじわじわ来ている植物ブームとリンクした一枚。手ぬぐいは特に用途を決めて購入はせず、使いたいと思ったときに、好きなように使うのがいちばん。1,500円(中川政七商店■nakagawa-masashichi.jp

(シャツ 18,000円(ヴェリテクール エムティー・ルーツ■092-533-3226))

Styling by…山口香穂(やまぐち・かほ)/

スタイリスト。栃木県生まれ。轟木節子氏に師事後、2014年に独立。雑誌、WEB、広告などで活動中。
インスタグラム:@kaho__yamaguchi

(Hanako1177号/photo Shinnosuke Yoshimori styling Kaho Yamaguchi text:Yoshie Chokki)

■前回の『日常生活に欠かせない「トートバッグ」5選。人気スタイリスト・山口香穂が暮らしに寄り添うアイテムを紹介。』はこちらから。

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