温冷両用!お茶を抽出したら、そのままタンブラーに。 スタイリッシュな進化が止まらない「茶こし・フィルターボトル」。注目ティーストレーナー8選 LEARN 2019.04.04

ここ最近、機能性がぐーんとアップした茶こしやフィルターボトル類。今が買い替え時かもしれません。おすすめティーストレーナー8選をご紹介します。

注目ティーストレーナー8選

1.〈青芳〉のトング式茶こし

1杯だけお茶を飲みたい時に便利。取っ手の部分を握ると球型のメッシュ部分が開くので茶葉を入れてカップにセットし、お湯を注ぐだけ。使い終わった茶葉を簡単に捨てることができるのも手軽。直径は4.5㎝と少し大きめの5.5㎝のものがある。ステンレス製、W3.8×D4.5×H15.2㎝。トング式茶こし45φ 550円(青芳 0120-137-149)

2.〈金網つじ & 開化堂〉の茶こしセット

京都の老舗がコラボした〈QUICO〉のオリジナル。茶こしは平安時代から受け継がれる京金網を作る〈金網つじ〉によるもので、網目部分は亀甲模様。受け皿は明治から手作りで茶筒を作り続けている〈開化堂〉のもの。ぴったりと合ったフォルムが美しい。銅製。φ7.5×H4㎝、ハンドル2.5㎝。25,000円(QUICO 03-5464-0912)

3.ステンレス製スティック茶こし

コンパクトな茶こしは網の部分をスライドさせてお茶をすくうタイプ。細かな茶葉は網から出てしまうこともあるので、大きめのリーフティーがおすすめ。網目の部分が大きいのでしっかり抽出できる。柄のフックは掛けてしまう時に。オフィスやアウトドアにも。W2×D2×H14.7㎝。1,300円(MoMA Design Store 03-5468-5801)

4.〈KINTO〉のティーストレーナー

スマートにお茶を抽出できるスティックタイプ。指でスライドして網部分を開き、そのまま1杯分の茶葉をすくうことができる。スタンド付きで、使った後の置き場に困らない。コーヒーやお茶の道具を多数扱うメーカーならではのアイデア。W13×D3.5×H1.6㎝。ループティーストレーナー1,500円(キントー 0120-34-7830)

5.〈松野屋〉の竹の茶こし

きっちり編まれた竹の茶こし。昔から台所用品として愛用されてきた竹素材は水に強くて乾きやすく、軽く手になじみやすい。天然素材なのでカップなどに傷をつけにくいという利点も。網の部分に深さがあるのでマグカップやポットなど、大きめサイズにも対応。W17×D8×H9㎝。中サイズ1,300円(谷中 松野屋 03-3823-7441)

6.〈JENAER GLAS〉のティーセット

〈JENAER GLAS〉のティーセット

ドイツの〈イエナグラス〉は耐熱温度300℃のホウケイ酸ガラスを使用。ホット&クールのシリーズはグラス側面が二重構造になっていて、温かいものも冷たいものも、そのままの温度を保つことができる。フィルター部分でお茶を抽出した後に取り出せば、グラス部分はそのままタンブラーに。容量350㎖5,500円(ツヴィーゼル・ブティック代官山 03-3770-3553)

7.〈HARIO〉のフィルターインボトル

〈HARIO〉のフィルターインボトル

ワインのように食卓で水出し茶を楽しんでもらいたいという思いから誕生したワインボトル型のフィルターインボトル。今までのボルドー型から新作はシャンパン型に。茶葉はボトル部分にそのまま入れ、上部のフィルターを通して注ぐ。耐熱ガラスを使用。実用容量800㎖。フィルターインボトル・エーヌ ペールグレー2,700円(HARIO 0120-398-207)

8.〈マックマー〉のティーゴー

〈マックマー〉のティーゴー

ストレーナー付きの水筒で、茶葉を入れて本体をひっくり返してお湯を注げば出来上がり。飲みきれない時はキャップをしっかり閉めてストレーナー部分を上にしておけばそれ以上抽出されない。耐熱素材でお湯出しにも水出しにも、日本茶、紅茶、コーヒーに対応。ティーゴーミニ300㎖ 2,200円、ティーゴー500㎖ 2,500円(マックマー 03-6715-7161)

(Hanako1170号掲載/photo : Kiichi Fukuda styling : Makiko Iwasaki text : Rie Nishikawa)

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