美のプロならではの視点で選ぶ!有名メイクアップアーティストのおすすめ本とは?
2018.11.13

感性から美しくなりたい! 美のプロならではの視点で選ぶ!有名メイクアップアーティストのおすすめ本とは?

憧れのあの人は、一体どんな本を読んでいるの?読書好きの有名メイクアップアーティストが、美しく生きる為の本や美しい世界に浸れる本といった、美のプロならではの視点でおすすめの本を選んでくれました。

編集部 / Hanako編集部

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早坂香須子さんおすすめ!美しく生きるための3冊

1.『あしたも、こはるびより。』つばた英子、つばたしゅういち著。
83歳と86歳の夫婦の慎ましい暮らしの中に豊かな人生を送るヒントがたくさん。「美容の世界はエイジングを敵視しがちですが、2人を見ていると歳を重ねるってこんなに素晴らしいんだと気づかされます」(主婦と生活社/1,400円) 

2.『スナックちどり』よしもとばなな著。
30代後半に人との別れを経験した主人公と従姉妹のちどりはイギリスの片田舎へ旅に出る。「2人と一緒に旅に出ているような感覚に」(文春文庫/470円) 

3『美しい星』三島由紀夫著。
「ファンタジーを思わせますが、痛烈な政治批判があって読み進めるうちに面白さが加速」(新潮文庫/630円)

早坂香須子(はやさか・かずこ)/ビューティディレクター、メイクアップアーティスト。元看護師という医学的知識と観点から、インナービューティ、オーガニックプロダクトコンサルタントなど多岐にわたり活躍。AEAJ公認アロマセラピーインストラクターの資格も持つ。著書『100% Beauty Note 早坂香須子の美容A to Z』(KADOKAWA)ほか。

向田麻衣さんおすすめ!美しい世界に浸れる3冊

1.『AN INVISIBLE FLOWER“ 見えない花”』オノ・ヨーコ著。
オノ・ヨーコが19歳の頃に描き、未発表だった作品を息子のショーンが絵本化。「Smelty Johnという人物が登場するのですが、これをジョン・レノンと出会う前に描いていたと知って驚きました」(ADP/2,300円) 

2.『メルヒェン』ヘッセ著、高橋健二訳。
ドイツを代表する作家の短編集。「特に『アヤメ』のイリスという登場人物の台詞は暗唱したいほど素晴らしい」(新潮文庫/400円) 

3.『 春宵十話』岡潔著。
日本を代表する数学者の随筆集。「『人間の中心は情緒である』と言いきる彼の潔さ、『未来への投資』として研究に人生を捧げる姿勢に圧倒されます」(光文社文庫/476円)

向田麻衣(むかいだ・まい)/1982年宮城県生まれ。コスメディレクター、〈ラリトプール〉代表取締役。大学在学中、社会学者・小熊英二氏の下で社会学を学ぶ。2013年から化粧品ブランド〈ラリトプール〉をスタートし、ネパールの人身売買被害者の女性の雇用創出と自尊心の回復に取り組む。

(Hanako1127号掲載/photo:Aya Tanizak(i kiki inc.) text:Mariko Uramoto)

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