京都ステイは“朝食”で選ぶ!【京都】絶品朝食が話題のおしゃれホテル3選
2019.10.05

あの〈ヨーガンレール〉の社員食堂を手本にした朝食も。 京都ステイは“朝食”で選ぶ!【京都】絶品朝食が話題のおしゃれホテル3選

いよいよ紅葉シーズンを迎える京都。続々とホテルがオープンする中、ホテル選びで迷っている人も多いのでは?西麻布の星付きレストラン監修や、〈ヨーガンレール〉の社員食堂を手本にしていたり…絶品朝食が話題の京都ホテル3軒をご紹介します。

編集部 / Hanako編集部

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1.〈THE THOUSAND KYOTO〉

「1,000年の都」というコンセプトが五感に訴えかけてくる圧巻の大空間。差し込む光が、多彩な表情を見せてくれる。

京都ツウが今、こぞって朝食を食べに訪れているのがここの日本料理レストラン〈KIZAHASHI〉。

削りたてのかつお節と北海道産昆布でとった一番だしがスターター。まろやかな旨みで胃を優しく起こしてくれる。
お米は粘り気の少ない山形産「つや姫」を採用。おかゆと2択でチョイスできる。「KIZAHASHI和朝食」3,800円(税サ別)

お目当ての和朝食は、テーブルで炊き上げる1膳分のご飯に、だし巻き玉子や魚の炭火焼、自家製の漬物など、魅惑の小皿たちがずらりと並ぶ。予約不可だが、ビジターOK。ゆったりした空間で、とっておきの朝を迎えよう。

〈THE THOUSAND KYOTO〉
■京都府京都市下京区東塩小路570 
■075-354-1000 
■ザ・サウザンドルーム1泊1室63,000円~(税サ別) 
■全222室 

〈KIZAHASHI〉
■朝食7:00 ~10:00LO、ランチ11:30~14:30LO、ディナー17:30~21:00LO

(Hanako1176号掲載/photo : Noriko Yoshimura text : Yoshie Chokki)

2.〈Luxury hotel SOWAKA〉

100年の歴史を刻む元老舗料亭跡、と聞いても臆するなかれ。のれんをくぐり、一歩足を踏み出せば、そこに広がるのはホッと落ち着く温もりある和の空間。

大正後期から昭和初期に建てられた数寄屋建築。八坂神社南門から約30秒。のれんをくぐり、石畳を歩くほんの数十秒で別世界へと誘われる。夜はぐっと幻想的な雰囲気に。

昨秋の本館オープンに続き、この春、新館12室とレストラン〈ラ・ボンバンス 祇園〉が完成。祇園八坂エリアで、その存在感はますます高まっている。

ガーデンビューの新館212号室は、ベッドルームからバスルームまで全面窓!風にそよぐ木々を眺めながら檜風呂に浸かれば、夏の暑さや冬の寒さで強張った体がほぐれていく。

いちばんの魅力は、ひとつとして同じ間取りがない個性豊かなゲストルーム。畳敷きの小上がりを備えた部屋、半露天風呂のある部屋、町家のように細長い部屋…など、選ぶ段階からワクワクが止まらない。

西麻布の星付きレストランが手掛ける朝食は宿泊者限定(3,500円、税サ別)。鶏がらスープと豆乳が胃に染み渡る湯豆腐に始まり、最後は出汁茶漬けまで。幸せな一日の始まりに。
和柄のポーチとセットになった京都〈かづら清老舗〉のアメニティ。椿油や純米吟醸酒による米発酵エキスなど、天然成分がぎゅっと凝縮。フェイスマスクもありがたい。

京都滞在中はついつい忙しなく過ごしてしまいがちだが、ここで過ごす時間も十分にとるのをお忘れなく。歴史ある数寄屋建築の息吹を感じながら、坪庭の広がる緑にただただ癒される時間はかけがえのない思い出に。

〈Luxury hotel SOWAKA〉
八坂神社、清水寺といった主要観光スポットからは徒歩圏内。花見小路通りもすぐ。
■京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480 
■075-541-5323 
■新館スタンダード1泊1室40,000円~(税サ別) 
■全23室

(Hanako1176号掲載/photo : Noriko Yoshimura, Norio Kidera text : Yoshie Chokki, Ai Kiyabu)

3.〈MALDA KYOTO〉

シャンプー・リンスやパジャマ、タオルやカップなど、部屋にそろえられた小物類は〈ババグーリ〉のオリジナル。隅々まで統一された世界観が快適性を高めてくれる。
カフェで使われている〈ババグーリ〉の水牛の角のスプーン。使い心地が気に入れば向かいの〈ババグーリ京都〉で購入できる。

〈ヨーガンレール〉が展開する〈ババグーリ〉は、選び抜いた天然素材を使い、手仕事の技や温もりを感じさせる日用の道具を扱うブランド。洋服、テーブルウェア、ハウスウェア、家具からボディケア用品や茶葉などまで、多岐にわたるアイテムは、すべて生活をストレスなく整えてくれる。

場所は、街中にありながら落ち着いた空気が漂う姉小路通。〈ババグーリ京都〉の向かいに立つビルをリノベーションした。内装と運営は建築家・藤本信行さんとリノベーション集団〈coto〉が手掛ける。

〈MALDA KYOTO〉はそのスタイルを体感できる場所として誕生したホテルとカフェだ。

2~4階はホテルスペース。レッド、ブルー、グレーと部屋ごとに異なる色づかいで雰囲気もがらりと変わる。〈ババグーリ〉のベッドカバーに包まれるのも心地よい時間。

「僕自身はヨーガン レールさんに会うことはなかったのですが、このプロジェクトが進むうちに影響を受け、ものと向き合う姿勢など彼のスタイルを伝えることを使命のように感じています。ホテル、カフェ、食事すべてを通して伝えられたら」と藤本さん。

イエローグリーンの壁がカフェの爽やかさを演出している。一脚ずつデザインが異なるスツールはチークを一本彫りしたもので、こちらも〈ババグーリ〉のオリジナルアイテム。

カフェは、できるかぎり無農薬栽培された素材を使い、砂糖や卵、乳製品不使用のスイーツや飲み物、ランチのカレー、自然派ワインなどをそろえる。

カルダモンプリン350円、コーヒー600円。
砂糖、卵、乳製品を使わないマフィン350円は定番のメープルや季節のフルーツを焼き込んだものなど4~5種類がそろう。

とりわけ〈ババグーリ〉のお菓子担当・牧野里香さん直伝のマフィンは、毎朝焼きたてが並ぶ。

ホテルは1フロアに1室の贅沢な仕様。コンロもあるキッチンを備えたのは、「起き抜けに白湯を飲みたいとか、それぞれの人が持つルーティンを尊重できるように」との思いから。館内で使われる水はすべて浄水にするなど、もてなしは上質に。けれど過剰なサービスは時代に合わないとシンプルなシステムを取り入れるなど、その加減も程よい。

朝食は宿泊者限定のオプション。野菜をふんだんに使い、スパイスをアクセントにした料理は満足感がありつつも、お腹に優しい。主食は黒紫米のご飯、玄米の粥やパンなどから選べる。

オプションとして登場する〈ヨーガンレール〉の社員食堂を手本にした朝食にも、期待せずにはいられない。

〈MALDA KYOTO〉
カフェのスイーツはテイクアウト可。カレーは数量限定。ホテルは9月末の開業を予定しており、予約の受付はHPで確認を。1室2名50,000円~。
■京都府京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町684 
■075-606-5385
■カフェ8:00~19:00 火休 
■14席/禁煙

(Hanako1164号掲載/photo : Yoshiko Watanabe text : Mako Yamato)

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