気の置けない女友達とゆっくり語りたいなら。 女子会にぴったりな老舗紅茶専門店といえば?お目当ては絶品スイーツ! FOOD 2019.06.21

気の置けない女友達とゆっくり語りたい時は、おいしい紅茶とスイーツが楽しめるカフェへ。今回は、女子会におすすめな老舗紅茶専門店3軒をご紹介します。

1.〈マリアージュ フレール 銀座本店〉/銀座

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パリ本店と同じアフタヌーンティーを体験できるサロン。常時10種類以上のケーキとフードメニューからそれぞれ好きなものを選び、自由に合わせるのがスタイルだ。

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パリ本店と同じアフタヌーンティーを体験できるサロン。常時10種類以上のケーキとフードメニューからそれぞれ好きなものを選び、自由に合わせるのがスタイルだ。

「スノッブ サラダ」(3,300円)、「シブースト」(950円)(単品で注文の場合1,200円)
「スノッブ サラダ」(3,300円)、「シブースト」(950円)(単品で注文の場合1,200円)

人気の「スノッブ サラダ」は、看板商品「マルコ ポーロ」の茶葉を使ったドレッシングが特徴のグリーンサラダや、抹茶を効かせたトーストなど8つのメニューが一揃いに。これ以外にも全メニューに〈マリアージュ フレール〉の茶葉を使用し、飲むだけでなく食べる楽しさも伝えている。提供時間はオープンからラストまで。好きな時間に楽しめるのも嬉しい。ケーキは三角形の先端を正面に向けるのが〈マリアージュ フレール〉流。

(Hanako1145号掲載/photo : Kaoru Yamada text : Mariko Uramoto, Yoko Fujimori (HIGASHIYA GINZA) edit : Yoko Fujimori)

2.〈TEA SALON Gclef 吉祥寺店〉/吉祥寺

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1996年創業。シングルオリジンという価値をいち早く見出し展開してきた紅茶専門販売店〈ジークレフ〉が、顧客の要望に応える形で2008年にオープンしたティーサロン。

スコーン(600円)は開店当初からの名物。
スコーン(600円)は開店当初からの名物。

0.1g単位で計量したり、ポットの種類を替えたりと、茶葉ごとのおいしさを最大限に活かすための手間を惜しまない。

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「サングマ農園のダージリン2ndフラッシュ」、「キャラメルと洋梨のプリザーブのワッフル」はセットで1,750円。

英国調のインテリア。
英国調のインテリア。
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喧騒から一本入った閑静なロケーションを導入に、インテリアも接客も、格式がありながらも親しみのあるムードで居心地抜群。ついつい長居してしまう。茶葉の販売店は吉祥寺のほか、阿佐ヶ谷と目白にも。

(Hanako1145号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Mick Nomura (photopicnic))

3.〈ブンブン紅茶店〉/鎌倉

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紅茶のコレクションや商品がたくさん。
紅茶のコレクションや商品がたくさん。

1977年創業の老舗紅茶専門店。

3時間かけてじっくり焼くメレンゲがのった「スノーフレークケーキ レモンカード」。おすすめの紅茶は「ヨークシャーティーゴールド」だ。ケーキセット1,000円(税込)。
3時間かけてじっくり焼くメレンゲがのった「スノーフレークケーキ レモンカード」。おすすめの紅茶は「ヨークシャーティーゴールド」だ。ケーキセット1,000円(税込)。

3時間かけてじっくり焼くメレンゲがのった「スノーフレークケーキ レモンカード」。メレンゲ、クリーム、フルーツソースを一盛りにしたイギリス伝統のお菓子「イートンメス」をアレンジした、遊び心あるビジュアルが看板スイーツだ。おすすめの紅茶は「ヨークシャーティーゴールド」だ。毎年のようにイギリスへ旅する店主が淹れる本格紅茶に花を添えている。

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(Hanako1172号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura)

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