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2019.06.02

トロトロの口当たりがたまらない! おいしいコーヒーゼリーを食べるならコーヒー専門店へ。ブランデー香る個性派も。

これからの季節食べたくなるものの一つ、コーヒーゼリー。おいしいコーヒーゼリーを食べるなら、コーヒーにこだわりを持った専門店へ。トロトロの口当たりがたまらない逸品をはじめ、都内にあるコーヒー専門店のコーヒーゼリーをご紹介します。

1.〈ラドリオ〉/神保町

路地の途中の看板とレンガの壁が目印。
路地の途中の看板とレンガの壁が目印。

日本で初めてウインナーコーヒーを出した店として知られる名喫茶。

「コーヒーゼリー」580円(税込)。しっかりした舌触りのゼリーは微かな甘み。ブランデーがアクセントに。
「コーヒーゼリー」580円(税込)。しっかりした舌触りのゼリーは微かな甘み。ブランデーがアクセントに。

シンプルで気品を感じるコーヒーゼリーは、8年ほど前に女性スタッフが考案した一品。フレンチローストのブレンドをハンドドリップで濃いめに抽出し、少量の砂糖を加えてゼリーに。その上には、ブランデーを入れてゆるめにたてた生クリームを。なめらかなゼリーにブランデーの香りが華を添える。

彫刻家・本郷新が描いたマッチ箱。店内には1949(昭和24)年創業当時の空気が流れる。
彫刻家・本郷新が描いたマッチ箱。店内には1949(昭和24)年創業当時の空気が流れる。

〈ラドリオ〉
■東京都千代田区神田神保町1-3
■03-3295-4788
■11:30~22:30、土日12:00~18:30 祝休 
■41席/喫煙

(Hanako特別編集『喫茶店に恋して』掲載/photo : Kiyoko Eto, Satoko Imazu(Happyaku Coffee ten)text : Kisae Nomura, Yoko Fujimori(Happyaku Coffee ten) edit : Yoko Fujimori)

2.〈八百コーヒー店〉/千石

場所は都営三田線千石駅A1出口のすぐ横。店内では器の展示会も開催。
場所は都営三田線千石駅A1出口のすぐ横。店内では器の展示会も開催。

2005年のオープン以来、常連に愛されるコーヒー店。

抽出はすべてサイフォンで。豆はほかに〈豆岳珈琲〉のものも使用。
抽出はすべてサイフォンで。豆はほかに〈豆岳珈琲〉のものも使用。

〈中川ワニ珈琲〉や能登の〈二三味(にざみ)珈琲〉の豆を使い分け、サイフォンで淹れるコーヒーは深みがありつつ澄んだ味わい。

「コーヒーゼリー」500円(税込)。奈良県在住の陶芸作家・李ススムの器もいい。
「コーヒーゼリー」500円(税込)。奈良県在住の陶芸作家・李ススムの器もいい。

デザートにも定評があり、コーヒーゼリーはニューギニアベースの二三味ブレンドをサイフォンで淹れ、試行錯誤の末トロトロの口当たりで仕上げた一品。

とろ~ん。このギリギリの軟らかさ加減がこだわりの証。
とろ~ん。このギリギリの軟らかさ加減がこだわりの証。

後口に広がる苦味と自家製練乳の甘みの絶妙なバランス感が、コーヒーゼリーの奥深さを教えてくれる。

〈八百コーヒー店〉
■東京都文京区本駒込2-10-5
■03-3943-6884
■11:00~19:00 月火休 
■14席/禁煙

(Hanako特別編集『喫茶店に恋して』掲載/photo : Kiyoko Eto, Satoko Imazu(Happyaku Coffee ten)text : Kisae Nomura, Yoko Fujimori (Happyaku Coffee ten) edit : Yoko Fujimori)

3.〈ローヤル珈琲店 本店〉/浅草

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シャンデリアや鏡張りのインテリアが作り出す世界は、まるで異空間。このロイヤルな雰囲気とはギャップのある、地元のお客や観光客がひしめいている様子は浅草ならではの光景だろう。

「珈琲ゼリー」630円
「珈琲ゼリー」630円

1962年の創業当時から使うロースターで自家焙煎した豆は、「珈琲ゼリー」にもアレンジ。

「コンビーフチーズ」530円
「コンビーフチーズ」530円

ホットサンドはサクッと軽い食感。

「ロワイヤル珈琲」580円
「ロワイヤル珈琲」580円

濃いめのコーヒーに乳脂肪100%の生クリームを入れた自慢の一杯。

(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare, Takuya Suzuki, Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura, Etsuko Onodera, Keiko Kodera, Wako Kanashiro)

編集部
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