シビれる辛さがクセになる。 旨辛党は知っておきたい!【都内】暑い日も食欲そそる絶品麺グルメ3選 FOOD 2019.05.18

だんだんと暑さを感じる日も多くなりました。今回は、暑い1日を乗り切るための旨辛グルメをご紹介します。旨みと辛みのバランスが絶妙なグルメで発汗作用を高めて、これからの季節を乗り越えましょう!

1.爽やかな後味と上品な辛さがクセに。〈小洞天 有楽町店〉/有楽町

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「担々麺」990円。約30年前に誕生した「担々麺」は、余計な香辛料や調味料を一切使わず、後に残らない辛さと爽やかな後味が特徴。自家製ラー油を使いながらも、ごまペーストと上から振りかける砕いたピーナッツが全体の味をマイルドに仕上げている。豚の角煮、カイワレ大根、水菜の具材も珍しい。

自家製ラー油は香味と旨みたっぷり。
自家製ラー油は香味と旨みたっぷり。

自家製ラー油は香味と旨みたっぷり。

(Hanako1171号掲載/photo : Yoko Tajiri text : Emi Suzuki)

2.旨みと辛みのバランスが最高。〈175°DENO担担麺 GINZa〉/銀座

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札幌にある担担麺の超人気店が銀座に初進出。

汁なし担担麺850円(税込)
汁なし担担麺850円(税込)

汁なし担担麺850円(税込)。毎年四川に出向き農家から花椒を仕入れる本気度だ。ゴマだれや挽き肉の旨み、もちっとした麺とカシューナッツの食感に続き、辛さと心地よい痺れが口いっぱいに。卓上の旨み重視の自家製ラー油を途中でプラスするのがオススメ。

(Hanako1153号掲載/photo : Akira Yamaguchi text : Yumiko Ikeda)

3.肉味噌のコク、蕎麦の風味、山椒の刺激が三位一体になった一皿。〈肉そば ごん〉/虎ノ門

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「肉の味に負けない蕎麦を」と、試行錯誤を重ねて完成したのは、山芋を練り込んだコシの強い中太の蕎麦だ。

「シビレまぜそば」は、1,200円(昼のみ税込)。ともに小盛りの追い飯が付く。
「シビレまぜそば」は、1,200円(昼のみ税込)。ともに小盛りの追い飯が付く。

「シビレまぜそば」は、1,200円(昼のみ税込)。ともに小盛りの追い飯が付く。メインの具には、豚肉と味噌や豆板醤を合わせた肉辛味噌。さらに、九条ネギ、卵黄、魚粉、刻み海苔がどっさりとのってくる。ポイントとなるのが、香り、辛み、清涼感のタイプが異なる3種の山椒のブレンドで、これがあとからジワジワと効いてくる。

(Hanako1161号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Yumiko Ikeda)

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