休日デートは自由が丘の美味しいお店で。 GW予定が決まらないなら。モーニングからディナーまで、自由が丘で1日デートグルメプラン! FOOD 2019.05.01

静かで優雅な雰囲気が漂う自由が丘は大人のデートにぴったりな街。今回は、モーニングからディナーまで1日楽しめる自由が丘の休日デートグルメプランをご紹介します。

【モーニング】NYのベイクショップスタイル。〈JIYUGAOKA BAKESHOP〉

自由が丘 〈JIYUGAOKA BAKESHOP〉

NYの「ベイクショップ」スタイルを東京に広めた先駆的なベーカリー&カフェ。インテリアショップ〈IDÉE SHOP〉4階にある店内は、明るく広々としている。

自由が丘 〈JIYUGAOKA BAKESHOP〉

朝一番に焼き上がるパン、焼き菓子が日替わりで並ぶベーカリーコーナー。ドリンクのテイクアウトも可能。

(Hanako1143号掲載/phptp : Kayoko Aoki, Shin-ichi Yokoyama, Michi Murakami text : Yukari Akiyama, Ai Sakamoto, Yumiko Ikeda)

【フレンチランチなら】洗練された本格フレンチをビストロスタイルで気軽に。〈Le Monde Gourmand〉

自由が丘 〈Le Monde Gourmand〉

東京とフランスの名店で研鑽を積み、〈タテルヨシノ銀座〉〈ステラ マリス パリ〉でシェフを務めた嘉藤貴士さんが2015年にオープン。

自由が丘 〈Le Monde Gourmand〉

「フランス料理をもっと身近に感じてもらえるように、外にもオープンな店づくりを目指しました」と、ガラス越しに店内の様子が見えるカジュアルで心地よい雰囲気が魅力だ。

自由が丘 〈Le Monde Gourmand〉

そのうえ、味は手間ひまかけた本格派。

右上・トリュフ風味のヴィネグレットソースを添えた、ポロねぎといわしのマリネ950円、下・エゾジカのロースト 赤ワインソース2,800円、左上・河口湖天然きのこのパイ包みスープ2,000円(プラス300円でシェアも可)。
右上・トリュフ風味のヴィネグレットソースを添えた、ポロねぎといわしのマリネ950円、下・エゾジカのロースト 赤ワインソース2,800円、左上・河口湖天然きのこのパイ包みスープ2,000円(プラス300円でシェアも可)。

ひとりでも立ち寄れるカウンター席があるのもうれしい。冬に向けてジビエ料理を楽しみにしているファンも多い。

自由が丘 〈Le Monde Gourmand〉

グラスワイン700円~。ディナーはアラカルト中心。ディナーコースは4,800円。

(Hanako1143号掲載/photo:Kayoko Aoki, Michi Murakami text:Yukari Akiyama, Yumiko Ikeda)

【中華ランチなら】小籠包なのにパリパリ!?〈羽根つき焼小籠包 鼎ʼs〉

自由が丘 〈羽根つき焼小籠包 鼎ʼs〉

小籠包の名店〈京ジンディンロウ鼎樓〉の流れを汲む、NEO台湾屋台〈羽根つき焼小籠包 鼎ʼs〉が今年4月オープン。

羽根つき焼き餃子に着想を得た「羽根つき焼小籠包」1人前4個入り390円(税込)と小皿料理を楽しめる。小籠包をオーダーしたら、タレを好みの味に調整しながら焼き上がりを待とう。

(Hanako1143号掲載/photo:Kayoko Aoki text:Kahoko Nishimura)

【ティータイム】豆の個性が際立つカカオソフト〈マジドゥショコラ〉

自由が丘 〈マジドゥショコラ〉

オーナーの松室和海さんによるビーン・トゥ・バー・チョコレート専門店。冬でも大人気の「カカオソフトクリーム」は、カカオの産地や含有率が異なる2種を週替わりで用意。

「カカオソフトクリーム」620円(税込)。
「カカオソフトクリーム」620円(税込)。

たとえば「マダガスカル33」はやさしい甘さとバニラのような香りが鼻先をくすぐり、「ペルー63」はほろ苦さを包むフルーティな酸味と花びらを思わせる華やかなアロマが。両方味わえるミックスがおすすめ。

自由が丘 〈マジドゥショコラ〉

看板の半生チョコレートケーキ「マジドゥショコラ」は各種。

(Hanako1149号P33掲載/photo : Yuko Moriyama, MEGUMI (DOUBLE ONE / New York Grill, Chant d’Oiseau GLACIER CHOCOLATIER,à tes souhaits! glace et chocolat, Serendipity 3) text : Mikiko Okai)

【カジュアル飲みなら】日本酒と焼酎を楽しんだら、〆はたこ焼きで。〈ナンリ亭〉

自由が丘 〈ナンリ亭〉

オープン以来、具や味付けをアレンジしてたどりついた数だ。「楽しみに来てくれる方も多いので作り続けますよ」と、会員制バーやスナックが入った昭和の面影を残すビルの2階に、肩の力を抜いて過ごせるレトロな酒場を開いた南里康次郎さん。

自由が丘 〈ナンリ亭〉

1品700円前後の小皿料理をアテに、日本酒や焼酎を合わせて過ごすのがいい。日本酒は1杯700円~、焼酎は1杯600円~。もうひとつの名物は、山芋を使った生地で野菜をどっさりと入れた大粒のたこ焼き。飲んだあとのシメにぜひ。

(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki, Shin-ichi Yokoyama, Michi Murakami text : Yukari Akiyama, Ai Sakamoto, Yumiko Ikeda)

【贅沢ディナーなら】鮨と日本酒。 “ひとつまみ”の幸せ。〈自由が丘 鮨 りんか〉

自由が丘 〈自由が丘 鮨 りんか〉

しゃりには2年物の熟成赤酢をブレンドして使用。お米は軽く、マイルドな口当たりで、ネタの旨みを引き立てる。得意とする和食の技法を 駆使し、肴も多数。全量純米酒にこだわった日本酒は料理に合わせて用意。一貫から・ひと皿から。ひとつまみ・少量ずつだからこそ楽しめる、大人のひとときを味わってほしい。

自由が丘 〈自由が丘 鮨 りんか〉

コース「おまかせ 凛ーりんー」7,000円は、おつまみ7品、握り12貫、止椀付き。

〈自由が丘 鮨 りんか〉
■東京都目黒区自由が丘1-3-17自由が丘センタービル102
■03-6421-4050
■11:30〜14:00LO、17:00〜22:00LO
■水休
■8席/禁煙(外に灰皿あり)

(Hanakoシティガイド『気になる、自由が丘。』掲載/photo : Natsu Tanimoto edit : Junya Hirokawa text : Ayane Kondo)

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