ワインに合うのは、フレンチやイタリアンだけじゃない! 近年ブームの「自然派ワイン×和食」が楽しめる、都内人気ビストロ&居酒屋3軒! FOOD 2019.04.19

エスニックや中華、和食まで、広がるワインの楽しみ方。近年ブームの自然派ワインと和食が楽しめる、都内の人気店3軒をご紹介します。

1.〈YAKITORI & Wine Shinori〉/武蔵小山

武蔵小山 YAKITORI & Wine Shinori

焼鳥×ナチュールワインの先駆け店。

武蔵小山 YAKITORI & Wine Shinori

「部位の個性を引き出す焼き加減が絶妙で、とくにタプナードをのせたササミ焼きの大ファン。マダムが選ぶワインとの息もぴったり」(フードジャーナリスト・土田美登世さん)。200種以上そろえるワインはボトルで6,000円〜。

(Hanako1167号掲載/photo : Youichiro Kikuchi text : Keiko Kodera, Kahoko Nishimura)

2.〈sen〉/浅草

1階はオープンキッチンで臨場感あり!
1階はオープンキッチンで臨場感あり!

浅草〈駒形どぜう〉から、江戸情緒をモダンに変身させたレストランが登場。

左から特大しいたけ600円、安納芋500円、れんこん400円、イカパクチーレモンマリネ750円、鯛の塩焼き900円。日本酒のオススメは「ふり袖」1合600円。
左から特大しいたけ600円、安納芋500円、れんこん400円、イカパクチーレモンマリネ750円、鯛の塩焼き900円。日本酒のオススメは「ふり袖」1合600円。

老舗ならではの上質素材をシンプルに調理した和食を、ナチュールワインや日本酒でどうぞ。

ナチュールワインはボトル3,500円~と手頃。
ナチュールワインはボトル3,500円~と手頃。

(Hanako1170号掲載/edit : Kahoko Nishimura)

3.〈葡呑〉/広尾

広尾 葡呑

「いい素材の合わせ方を考え、不必要なことはしない」とオーナーシェフの中湊さんが言い切れるのは、毎日通う葉山の佐島漁港の海の幸を知り尽くしているから。飛び切り新鮮な旬の野菜と魚料理に、主人が長年築いた信頼があるからこそ入荷できる自然派ワイン(数百本のストックあり!)。古の江戸の呑み屋を彷彿させる回廊のある吹き抜け空間も粋です。

旬の間引き大根や「鮫の心臓」1,000円など、知られざる食材を料理に昇華させることでも定評。
旬の間引き大根や「鮫の心臓」1,000円など、知られざる食材を料理に昇華させることでも定評。

旬の間引き大根や「鮫の心臓」1,000円など、知られざる食材を料理に昇華させることでも定評。

(Hanako1123号掲載/photo : Satoshi Nagare text&edit : Chiyo Sagae)

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