暖かくなってきたら散歩に出かけよう。 クリエイターが集う馬喰町に注目!クラフトビールにユニークなパン…おしゃれなグルメスポット3選 FOOD 2019.04.15

クリエイターが集う馬喰町。都内の主要スポットほど人も多くなく落ち着いた雰囲気が魅力です。今回は、馬喰町散歩で訪れたいグルメスポットをご紹介します。

1.おしゃれな外観に心も踊るカフェ!〈Bridge COFFEE & ICECREAM〉/馬喰町

馬喰町 Bridge COFFEE & ICECREAM

2017年12月に合羽橋から移転。日本橋から少しだけ足を伸ばした、馬喰町の話題カフェ。〈Little Nap COFFEE ROASTERS〉の豆を使ったラテは力強いコクが美味。パンは〈BEAVER BREAD〉から仕入れる。

カフェラテ480円、ミルクフランス360円、スパイシースコーン300円
カフェラテ480円、ミルクフランス360円、スパイシースコーン300円

美味しいパンとコーヒーで、お腹もこころも満たされること間違いなし。

(Hanako1153号:photo&text:Keiko Kuwabara) 

2.クラフトビールが13種も!〈NIHONBASHI BREWERY〉/馬喰町

馬喰町 NIHONBASHI BREWERY

国内外のクラフトビールを集めた専門店。

馬喰町 NIHONBASHI BREWERY

米国ポートランドのエコブルワリー〈HUB〉をはじめクラフトビールが13種も。特に〈HUB〉の醸造長がこの店のために作った「NIHONBASHI IPA」は話題!

ランチより「オクラと大葉のジェノベーゼ」1,250円、「NIHONBASHI IPA」(M)380円~
ランチより「オクラと大葉のジェノベーゼ」1,250円、「NIHONBASHI IPA」(M)380円~

(Hanako1142号掲載/photo:Kenya Abe text:Kimiko Yamada)

3.注目のベーカリー〈ビーバーブレッド〉/日本橋

肉料理の巨匠、ブルックリン帰りの料理人、モデルにヘアメイク&ヘッドピースアーティスト、デザイナー……昨年11月に開店した〈ビーバー ブレッド〉の前に集ったこの面々は一体なんなのか。みな、〈ビーバー〉の豪華なコラボレーターたちなのだ。
肉料理の巨匠、ブルックリン帰りの料理人、モデルにヘアメイク&ヘッドピースアーティスト、デザイナー……昨年11月に開店した〈ビーバー ブレッド〉の前に集ったこの面々は一体なんなのか。みな、〈ビーバー〉の豪華なコラボレーターたちなのだ。

割田さんはコラボレーションの達人。リスペクトし、波長も合う人たちに声をかけ、楽しく共同作業を行う。TV『情熱大陸』に出演した肉料理のカリスマ、〈マルディ グラ〉和知徹さんもその一人。〈ビーバー〉のコッペパンに〈マルディ グラ〉が手作りするソーセージがドッキングする夢のホットドッグ。

なんと肉料理の名店が手作りする無添加のソーセージをはさみ、注文を受けてからあつあつで提供。「MGドッグ」1,000円
なんと肉料理の名店が手作りする無添加のソーセージをはさみ、注文を受けてからあつあつで提供。「MGドッグ」1,000円

やりとりを繰り返しできあがったのは、豚の肩ロースとバラをミンチにして、手で練って結着させ、腸に詰めて桜のチップでスモークしたもの。「肉汁とスパイスをパンに沁みさせます。味付けは粒マスタードだけ。オーダーをもらってから作り、あつあつで提供します。無添加のソーセージを一度食べてほしい」と和知さん。

パンだけでなく、内装さえコラボから生まれる。
パンだけでなく、内装さえコラボから生まれる。

〈ビーバー ブレッド〉
近隣住民が「いつものパン屋さん」として使う、飾らない雰囲気も魅力。ビーバーがプリントされたショップバッグも人気だ。
■東京都中央区東日本橋3-4-3 
■03-6661-7145 
■8:00~18:00 不定休

(Hanako1150号掲載/photo:Kenya Abe, Mao Yamamoto(portrait)text:Hiroaki Ikeda edit:Kahoko Nishimura)

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