名物和菓子に台湾スイーツも。 ダントツ人気No.1土産といったら!吉祥寺でハズせないおすすめスイーツ3選 FOOD 2019.03.28

吉祥寺は今やスイーツの激戦区。ダントツ人気No.1土産をはじめ、吉祥寺のエキスパート2人が選ぶおすすめスイーツ3選をご紹介します。

1.〈小ざさ〉「数日置いてしっとりしてきた最中もおすすめ」(大澤)

北口のアーケードに面した1坪ほどの小さな店にはいつも人だかりが。最中は営業時間内に並べば、予約なしで購入できる。
北口のアーケードに面した1坪ほどの小さな店にはいつも人だかりが。最中は営業時間内に並べば、予約なしで購入できる。

吉祥寺でダントツ人気No.1みやげといえば〈小ざさ〉の和菓子。1日150本限定の羊羹を求め、早朝から行列ができるのは、すっかり吉祥寺の風物詩に。もう一つの名物が最中。

「最中」1個67円(税込)。ハートに似た形は中国のキノコを図案化したものだとか。袋や箱入りも。
「最中」1個67円(税込)。ハートに似た形は中国のキノコを図案化したものだとか。袋や箱入りも。

小豆あんと白あんの2種類あり、どちらもさくっと軽やかで香ばしい皮の中に、粒あんがギュッと詰まっていて、小ぶりながら食べ応え十分。

〈小ざさ〉
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
■0422-22-7230
■422-22-7230
■10:00〜19:30 火休

2.〈いせ桜〉「大福やすあまも秀逸です」(藤森)

創業120年を誇る老舗。約60年前に、新宿から吉祥寺のハモニカ横丁に移転。
創業120年を誇る老舗。約60年前に、新宿から吉祥寺のハモニカ横丁に移転。

飲み屋がひしめき合うハモニカ横丁の一角で、粛々と営業を続ける老舗。餅菓子と赤飯が絶品で、地元では知らない人がいないほどの名店。

「みたらし団子」2本入り240円(税込)は、甘さ控えめのこしあんと、甘辛のタレがマッチ。
「みたらし団子」2本入り240円(税込)は、甘さ控えめのこしあんと、甘辛のタレがマッチ。

「みたらし団子」は宮城県産の最高級品「ひとめぼれ」100%を搗き上げているため、米の風味が豊か。柔らかくてもちもちの食感で、一口食べると、中からきめ細かなこしあんが顔を出す!

〈いせ桜〉
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-4
■0422-22-4147
■10:30~18:00 火休(祝の場合は営業)
■禁煙

3.〈Meet Fresh 鮮芋仙 吉祥寺北口店〉「まだまだ日本では珍しいタロイモも満喫!」(藤森)

アジアを中心に、世界に700店以上を構える台湾スイーツ店。
アジアを中心に、世界に700店以上を構える台湾スイーツ店。

台湾の本店とできるかぎり同じ素材を用い、丁寧に手作り。

「豆花2号」M 450円
「豆花2号」M 450円

「豆花2号」は、なめらかな口どけの「豆花」にハト麦とさつまいもをトッピング。さらにカラフルな芋だんご「芋園」や、台湾の自家農園で栽培したタロイモなどを追加して、自分好みにカスタマイズ。

〈Meet Fresh 鮮芋仙 吉祥寺北口店(ミートフレッシュ シェンユイシェン)〉
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-1
■0422-27-5939
■11:00〜21:00 無休
■44席/禁煙

今回教えてくれたのは…

・藤森陽子さん(編集&ライター)
かつて吉祥寺15年在住。台湾甘味とあんこが大好物。

・大澤千穂さん(編集&ライター)
中学時代から武蔵野市に住んで二十数年。吉祥寺は庭。

(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo:Makoto Kujiraoka, Yoko Tajiri illustration:SANDER STUDIO text:Emi Suzuki)

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