ジャンル別にご紹介。 スイーツライター・chicoさんが厳選!「わたしが本当に食べたいチョコレート。」 FOOD 2019.02.14

ひと言でチョコレートといえども、年々進化を続けている昨今。時代性をしっかりキャッチしながらも、何度も食べたくなる逸品を、スイーツライター・chicoさんが紹介してくれました。

【TABLET】〈ショコラティエ パレ ド オール〉の「レッセンス デュ カカオ ショコラブラン クリスタル」

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「レッセンス デュ カカオ ショコラブラン クリスタル」1,600円
「レッセンス デュ カカオ ショコラブラン クリスタル」1,600円

「豆の焙煎やカカオバターの圧搾など、全工程が自家製の貴重なホワイトチョコレート。透明感のあるナチュラルな風味とスッキリとした口どけに驚きます」。

〈ショコラティエ パレ ド オール東京〉
■03-5293-8877

【BONBON】〈パスカル・ル・ガック〉のトリュフ詰め合わせ(ナチュール・アプリコット)

トリュフ詰め合わせ4,536円(税込)
トリュフ詰め合わせ4,536円(税込)

「パリッとした食感の後には、アプリコットの甘酸っぱさがフワリ。華やかな香りが、口どけのよいガナッシュを包み込む。定番の『ナチュール』と合わせて2種の味わいを楽しめるのもうれしい」。

〈パスカル・ル・ガック東京〉
■03-6230-9413

【DRINK】〈ジャン=ポール・エヴァン チョコレート バー〉の「オー ドゥ ショコラ ブレジル」

「オー ドゥ ショコラ ブレジル」584円(税込)
「オー ドゥ ショコラ ブレジル」584円(税込)

「さらりと広がる混じり気のないカカオの香りと苦味、そして洋酒にも似た芳潤さを感じさせる味わいが奥深い一杯。砂糖は加えず、ミルクではなく水で仕立てているのがポイント」。

〈ジャン=ポール・エヴァン チョコレート バー丸の内店〉
■03-6206-3166

【CAKE】〈The Shop N.Y. LOUNGE BOUTIQUE〉の「エッソンス」

「エッソンス」600円
「エッソンス」600円

「イチジクとオレンジを使ったチョコレート生地に、グランマルニエが効いたガナッシュが。濃厚ながら口どけよく、オレンジリキュールの爽やかさとキレが相まって、すっと食べられます」。

〈ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック〉
■03-5404-7895

【PARFAIT】〈ビストロ・マルクス〉の「クープ・オ・ショコラ・バナーヌ」

「クープ・オ・ショコラ・バナーヌ」2,000円
「クープ・オ・ショコラ・バナーヌ」2,000円

「さっぱりとしたソルベとムース・オ・ショコラ、そしてカカオニブやクランブルが計算高く重ねられた美しいパフェ。希少なフレーバーカカオの力強く華やかな香りと、バナナの風味が口いっぱいに広がって絶品」。提供は20時半から。

〈ビストロ・マルクス〉
■03-6280-6234

【GIFT】〈アルノー・ラエール パリ〉の「サブレ ディアボリック」

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「サブレ ディアボリック」700円(税込)
「サブレ ディアボリック」700円(税込)

「香ばしいヘーゼルナッツサブレにマロンガナッシュ、そして極薄のミルクチョコプレートを重ねた、複雑で奥深い一枚。ラム酒とマロン、ショコラが織りなす芳潤な香りがやみつきに!」。

〈アルノー・ラエール パリ〉
■03-6455-7868

今回教えてくれたのは…スイーツライター・chico

スイーツのトレンドに精通し、雑誌やwebを中心にスイーツ記事の執筆や監修などを手がける。『東京の本当においしいスイーツ探し』シリーズ監修。共著に『東京最高のパティスリー』がある。

(Hanako1169号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Kayoko Aoki, Chihiro Oshima, Shimpei Suzuki text : Kimiko Yamada, Ako Tsunematsu)

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