フレンチ、天ぷらも。 告白デートに使いたい。【東京】カウンター席が距離を縮めるグルメな3軒 FOOD 2019.01.10

大人なカウンター席でのデートは、勝負の日にもおすすめ!今回は、都内で見つけたデートにぴったりなお店をご紹介します。ドキドキのカウンター席と、美味しい料理がいつもより距離を縮めてくれるかも…!?

1.ナイフとフォークでいただく、ジューシーカツサンドはお酒との相性もバッチリ!〈NAMIKI667 Bar & Lounge〉/銀座

銀座 NAMIKI667 Bar & Lounge

銀座6丁目にちなみ、ジャパニーズクラフトジン「六」をベースにした独創的なカクテルがシグネチャー。「NAMIKI 5 to 7」のハッピーアワータイムは、そのジンを使ったカクテルを通常の半額で提供。

ジントニックのほか、「東京クラフト ペール エール」などのビールやグラスワインが、ハッピーアワータイムはオール600円(サ別)
ジントニックのほか、「東京クラフト ペール エール」などのビールやグラスワインが、ハッピーアワータイムはオール600円(サ別)

シンプルながらも山椒を効かせたジントニックから柚子やしょうがヴィネガーを使ったオリジナリティあふれるものまで全6種類。ぜひ味比べしてみて。

銀座 NAMIKI667 Bar & Lounge

隣のオールデイダイニングより、「知床斜里産 匠の豚-サチク麦王のカツサンド 東京都産 トキハソース」2,200円は、ジューシーなカツがお酒と好相性。

(Hanako1165号掲載/photo : Yoko Tajiri (Bar S), Michi Murakami text : Yoko Fujimori (Bar S), Emi Suzuki)

2.神戸発の個性派天ぷらを、飾らないアーバンスタイルで。〈EBISU FRY BAR〉/恵比寿

店内は半個室も完備。ランチは天丼、昼夜共通で十割蕎麦あり。
店内は半個室も完備。ランチは天丼、昼夜共通で十割蕎麦あり。

神戸の人気店〈ISOGAMI FRY BAR〉が2016年春に東京進出。「ニューヨークに出店するなら」というテーマの元、モノトーンで統一した都会的な空間に。

夜はブルーチーズと梨550円といった斬新な天ぷらが。野菜単品などは150円からとリーズナブル。
夜はブルーチーズと梨550円といった斬新な天ぷらが。野菜単品などは150円からとリーズナブル。

自慢の天ぷらはスモークチーズと淡路たまねぎ、煮穴子と有馬山椒といった食材の組み合わせを楽しませる創作系が中心。

天使のエビのおつくり400円。頭は天ぷら、身は刺身で。(各税込)
天使のエビのおつくり400円。頭は天ぷら、身は刺身で。(各税込)

兵庫産の日本酒、カリフォルニアワインなどと合わせてどうぞ。

(Hanako1121号掲載/photo:Kenya Abe text:Kota Shizuka edit:Kei Sasaki)

3.懐かしいけど新しい、お洒落な現代版の小料理屋〈1988 KORYORI-YA〉/中目黒

中目黒 1988 KORYORI-YA

1988年生まれの女性ふたりが切り盛りする〝小料理屋〟が、中目黒にオープン。切り盛りするのは河野絵里さんと藤田奈都子さん。

1階はひとりでも居心地のいいカウンター席。
1階はひとりでも居心地のいいカウンター席。

1階はひとりでも居心地のいいカウンター席。

お酒を飲みながらおいしいものをちょっとずついろいろ食べるのが大好きなふたりが、ずっとやりたかったお店なのだそう。カウンターには、和をベースに、アジアや洋の要素を加えた創意工夫あふれる大皿料理が並ぶ。「ふたりでずっと小料理屋をやろうと話していたんです。でも、1988年生まれの私たちがやるからには、昔ながらのザ・和食の店じゃなくて、今の小料理屋にしたいなと思って、この形になりました」(河野さん)

大皿料理盛り合わせ1,400円
大皿料理盛り合わせ1,400円

上から時計回りに、たくあん入りクリームチーズポテトサラダ、いかの自家製ラー油和え、ワカメとセロリのナムル、ニンジンのトムヤム風ナムル、なすのピリ辛揚げ出し。中央は海苔とわさびで和えたもずく。

たとえばイカは自家製ラー油で和えたり、ニンジンをトムヤムクン風味のナムルにしたり。とろっとろで濃厚なブラータチーズには、納豆たくあんを組み合わせるという斬新さも。

山盛りパクチーズの国産牛カルパッチョ1,380円
山盛りパクチーズの国産牛カルパッチョ1,380円

どれもが個性的で、ここにしかない美味ばかり。味にも雰囲気にも、センスの良さがあふれている。

中目黒 1988 KORYORI-YA

2階はテーブル席。

(Hanako1143号掲載:Photo:Kanako Nakamura text:Riko Saito)

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