平成最後の聖なる夜だから。 平均予算10,000円!絶品中華やイタリアンを味わうクリスマスディナーならこのお店。 FOOD 2018.12.21

平成最後のクリスマスの予定はもう決まりましたか?最高の思い出に残る日にするために、おいしいごはんが必要です。聖なる夜にぴったりな平均予算10,000円以内の極上レストランをピックアップしました。

1.和の食材とイタリアンの新しい出会い。〈いぞら〉/銀座

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割烹のような白木の引戸を開けて店内に入ると、そこには瓦張りの薪窯が。本格的なナポリピッツァの先駆けとして知られる〈イゾラ〉が手掛ける店で、日本全国から選りすぐった和の食材と出会うイタリアンがテーマ。たとえばピッツァ記事はナポリ式にイタリアの小麦と硬水で練るなど、土台になる部分はしっかりとイタリアンに忠実ながら、それに組み合わせる食材はすべて和。

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左上は「白神山地の天然キノコと天草大王地鶏の照り焼き風ピッツァ」3,000円。右上は「北海道産サンマと銀杏、能登魚醤いしるのスパゲッティ」2,400円。右下は「落ち鮎と青じそのジェノヴェーゼ、紀州南高梅のピッツァ」2,400円。左下は「沖ノ鳥産鰹のカルパッチョ」1,800円

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ピッツァ以外のメニューも独創的で斬新な料理が並ぶ。味の予想がつかないまま食べてみれば、食材の意外な組み合わせが見事な調和を生んでいることに驚く。自家製を中心に調味料も和にこだわりながら、きちんとイタリアンに着地している新しい味の世界をぜひ。1階はカウンター席。グラスワイン900円〜。予約が望ましい。

(Hanako1165号掲載:photo:Satoshi Nagare text:Riko Saito)

2.お肉も鍋もスタイリッシュに楽しめる、新感覚中華〈CINA〉/恵比寿

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メニューには、フレンチ、イタリアン、和食の技法を取り入れて伝統的な中華料理を再構築した料理が並ぶ。焼肉の名店〈うしごろ〉が手がけるだけあり、国産黒毛和牛A5ランクを使用した牛肉料理が見事。

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厳選赤身の四川“ROCK”ステーキ(5,800円)など、塊肉そのものを味わう中華が新しい。

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寒い時期には火鍋が必食。火鍋コース5,800円のメイン、薬膳きのこ火鍋。漢方食材の麻辣スープとコラーゲンの白湯スープで。

(Hanako1146号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Riko Saito)

3.豚肉の美味しさを余すところなく味わえる。〈HyLife Pork TABLE〉/代官山

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日本人向けの輸出豚としてカナダで育成されたハイライフポーク。この味に惚れ込んだ代々木八幡のイタリアン〈LIFE〉のシェフ相場正一郎さんがプロデュースしたレストラン。

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軟らかく揚げたスペアリブや、時間をかけた自家燻製のローストポークなど、塊で豪快に仕上げたメニューは、豚肉の旨味を実感させる皿ぞろい。

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イチオシは、オリジナルスパイスでマリネしてグリルした厚切りステーキ。うまみとコクに優れ、さらりと軽やかな後味だ。

(Hanako1133号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)

※お店の席情報は各店舗にお問い合わせください。

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