食べ歩きだけじゃない! 進化する【浅草エリア】おしゃれデートが楽しめるカフェ&レストランバー。 FOOD 2019.01.11

毎日観光客で大にぎわいの下町情緒あふれる街、浅草。そんな浅草エリアでおしゃれデートに使えるお店はご存知ですか?今回は、浅草デートの定番になりそうな「おいしい」お店をご紹介します。

1.ハイセンスなリノベカフェ〈from afar 倉庫 01〉

浅草 from afar 倉庫 01

蔵前駅と浅草駅のちょうど中間、材木倉庫として使われていた建物を改装したカフェ。雑貨の物販スペースをなくし、カフェスペースがさらに広くなった。

浅草 from afar 倉庫 01

カフェスペースには書籍や雑誌、絵本がずらり。お茶とともにゆったりと読書の時間を楽しむことができる。

最近メニューに仲間入りした「水鳥」は、緑茶にいちごと桃、花を加えたブレンドティー。500円
最近メニューに仲間入りした「水鳥」は、緑茶にいちごと桃、花を加えたブレンドティー。500円

ここでは自慢のコーヒーと合わせて、中国茶やブレンドティーなど厳選したお茶を伊万里焼のカップに淹れて提供する。

浅草 from afar 倉庫 01

店内には中目黒の人気花屋〈ex.Flower shop & laboratory〉のスペースもあり、季節の花々との出会いも。ドライフラワーのブーケはギフトにもおすすめ。

(Hanako1145号掲載/photo : Yuko Moriyama text : Mikiko Okai)

2.本格的なナポリの味〈PIZZERIA ENZO〉

カルツォーネ850円
カルツォーネ850円

浅草橋のガード下にあるナポリピッツァのピッツェリア。カウンター席もあり、1人でも気軽に入りやすい雰囲気だ。職人が丁寧にのばした生地は、もっちりしつつ軽い食感。

浅草 PIZZERIA ENZO

中に入ると、クジラモチーフの石窯がお出迎え。石窯クジラの表情は日によって変わることも!?

浅草 PIZZERIA ENZO

約400度で素早く焼き上げたピザは、耳までおいしいモチモチ食感。カルツォーネを切ると、中から熱々チーズがとろ~り。この本格的な味がワンコインからいただけるというリーズナブルさも魅力のひとつ。

(Hanako1123号掲載/photo:Mariko Tosa text:Eri Tomoi)

3.地元から愛される小さな名店〈MICRO BISTRO Pétanque〉

浅草 MICRO BISTRO Pétanque

大通りの喧騒を抜け、路地裏にひっそりとたたずむ名店がここ。カウンターのみ8席の小空間は「マイクロビストロ」の名に相応しく、オーナーシェフ山田武志氏が気取らず、手早く、思いもかけぬ旨い料理を出すリズムは浅草らしく、粋。

たっぷり茸と揚げたてフライドポテト添えのハンバーグ1,500円
たっぷり茸と揚げたてフライドポテト添えのハンバーグ1,500円

直送で届く山梨のオーガニック野菜や、浅草の老舗精肉店の最良の肉の部位を使えるのも、少人数の客が相手の小さな店ならでは。

オーストラリアやニュージーランド産の自然派ワインは全てグラスで味わえる(各900円)
オーストラリアやニュージーランド産の自然派ワインは全てグラスで味わえる(各900円)

飲み比べて見ても楽しい。

(Hanako1144号掲載/photo : Shinichi Yokoyama text : Chiyo Sagae)

4.昼呑みも叶えるクラシカルバー〈浅草サンボア〉

浅草 浅草サンボア

関西を代表する名バーののれん分け13号店。2011年の開店以来、地元民に愛される存在に。

浅草 浅草サンボア

午後2時からオープン。「ここで待ち合わせて1杯飲んで、そのあとどこかへ繰り出す方や、新聞や本を読みながら一人で飲むお客様もいらっしゃいます」とマスターの松林喜智さん。

浅草 浅草サンボア

背筋が伸びる飴色の店内で、名物の氷なしハイボール1,080円~を。「さっと飲んでいく若い女性も多いですよ」と松林さん。一度は訪れたい名店。

(Hanako1121号掲載:photo:Katsumi Omori, Katsuyoshi Motono(shop)text:Tomoko Kurose, Ryoko Morimoto(shop))

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