絶妙な辛さが食欲をそそる! おひとりさまランチにもおすすめ!この冬食べたい、都内で話題の絶品スパイシーグルメとは? FOOD 2018.11.06

辛いけど、おいしい!食べれば食べるほどクセになる旨辛グルメ。食欲をそそる辛さに思わず箸が止まらなくなりますよね。そんなスパイシーグルメはジャンルもさまざま。麺でもごはんでも楽しみたい「旨辛」が人気のお店をご紹介します。

1.肉味噌のコク、蕎麦の風味、山椒の刺激が三位一体になった一皿。〈肉そば ごん〉/虎ノ門

atari_gon-032

「肉の味に負けない蕎麦を」と、試行錯誤を重ねて完成したのは、山芋を練り込んだコシの強い中太の蕎麦だ。

「シビレまぜそば」は、1,200円(昼のみ税込)
「シビレまぜそば」は、1,200円(昼のみ税込)

ともに小盛りの追い飯が付く。メインの具には、豚肉と味噌や豆板醤を合わせた肉辛味噌。さらに、九条ネギ、卵黄、魚粉、刻み海苔がどっさりとのってくる。ポイントとなるのが、香り、辛み、清涼感のタイプが異なる3種の山椒のブレンドで、これがあとからジワジワと効いてくる。

(Hanako1161号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Yumiko Ikeda)

2.カレーを目指して寄るにも、バル、カフェとしての利用も。〈usubane〉/自由が丘

DMA-usubane_0056

カウンター席の奥にテーブル席がある。

ガーリックとハーブをガツンときかせたポークがインパクト大の「ローストポークカレー」1,500円
ガーリックとハーブをガツンときかせたポークがインパクト大の「ローストポークカレー」1,500円

豚肉の表面をカリッと焼き上げた香ばしさが食欲をそそる。ベースとなるカレールゥは、フルーティながらピリッとスパイシーで、噴き出す汗が止まらない。甘くて辛い絶妙なバランスが人々を虜にする。

(Hanako1143号掲載/photo : Michi Murakami text : Yumiko Ikeda)

3.〈タイ料理研究所〉の「カオソイ」/渋谷

MG_1158_atari1

ここで味わえるのは、本場そのままのタイ料理。メニューには個性的な地方料理もちらほら。麺で人気なのが、チェンマイ名物のカレーラーメン「カオソイ」。

「カオソイ」1,100円
「カオソイ」1,100円

小皿に添えられたレモンを搾って酸味を加えてもおいしい。茹でた卵麺とサクサクした揚げ麺の2種が入っているのが特徴で、2つの食感を楽しめる。ココナッツミルクが入っているので、辛さは比較的マイルド。生姜やパクチー、赤タマネギなどの具材がいいアクセントになり、甘辛いスープのおいしさを引き立てる。麺を食べ終わってスープがあまったら、「ジャスミンライス」220円を入れて食べるお客さんも多いとか。お腹に余裕があればぜひ!

(Hanako1161号掲載/photo : Mariko Tosa text : Yasuko Mamiya)

Videos

Pick Up