いざ、厳島神社へ。 地元の老舗も見逃せない!【広島】観光で立ち寄りたいおすすめグルメスポット。 FOOD 2018.10.29

フェリーに乗って、海上に浮かぶ神秘的な佇まいを持つ厳島神社へ。地元食材を使った欧風レストラン、たっぷり脂がのった穴子飯、一足伸ばしてゲットしたいお土産も!今回は厳島神社に行った時に立ち寄りたいオススメのお店をピックアップ!

1. 230坪の敷地に築100年の邸宅。披露宴にも使える欧風レストラン。〈宮島レ・クロ〉/宮島桟橋

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裏通りにある立派な旧家をリノベーション。広島にある〈欧風料理レ・クロ〉の姉妹店。オーナーシェフ、黒越勇さんによるコース料理など、地元食材を使った料理を楽しめる。明治時代の意匠が各所に残る。

看板メニュー。洋風に仕上げた「あなごのグリルバルサミコソース」1,500円
看板メニュー。洋風に仕上げた「あなごのグリルバルサミコソース」1,500円
旨味を逃さぬよう牡蠣をソテー。冬限定の「牡蠣のペペロンチーノ」1,300円
旨味を逃さぬよう牡蠣をソテー。冬限定の「牡蠣のペペロンチーノ」1,300円

(Hanako1125号掲載/ photo: Tetsuya Ito text: Junya Hirokawa)

2.宮島口にある老舗の100年以上変わらぬ味。〈うえの〉/宮島口

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その昔、年中脂がのったあなごが獲れたことから1901年頃、駅弁としてあなごめしが誕生。あなごのアラで炊いた醤油味のご飯に、砂糖と醤油ベースのタレが絡んだあなごをトッピング。

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茶色いあなごがびっしり2匹分。レトロなパッケージもかわいい。レギュラーサイズ1,800円

(Hanako1125号掲載/ photo: Tetsuya Ito text: Junya Hirokawa)

3.お世話になっているあの人にも自分にも。お土産に老舗の若旦那が手がける和菓子はいかが?〈旬月神楽 白島工房〉/白島

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31歳の若さで農林水産大臣賞を受賞した、明神宜之さんが手がける〈旬月神楽〉。こちらの店舗は、2016年7月にオープン。西区に庚午店もあり。

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餡の色つや、口どけ、風味を大切に、季節を味わう和菓子を提案。独創的で繊細な上生菓子も人気。

(Hanako1122号掲載/photo: Tatsuya Tabii text: Makiko Hayashi)

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