1.ボリューム満点、コスパ最高の焼鳥の虜。〈炭火焼鳥 太美屋〉/自由が丘

〝太くて美しい〟という店名は、佐瀬匠さんが毎日串打ちをして焼く串そのもの。「大きい方がふっくらと焼けて、鶏肉のうまみをしっかり味わえる」。初めて来た人はそのボリュームに驚くこと必至。

ひと串のサイズがとにかくビッグ!もも、せせり、やげん軟骨などをミンチにして、ゴルフボール大の団子を3個刺した「つくね」、レアに仕上げる「レバー」は必ず注文を。

炭火の焼き台からはみ出さないように、斜めに串を並べるのが〈太美屋〉スタイルだ。
串は手前から、つくね200円、レバー180円、ササミパクチー250円。1本から注文可。チリコンカン500円、生すだちサワー420円。山梨の信玄鶏を使用。「ササミパクチー串」は自家製パクチーソースと葉がどっさり。
(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)
2.鹿児島の新鮮地鶏を焼酎で。〈オオモリヤ〉/三軒茶屋

鹿児島産の鶏と卵を使った料理を目当てに、小さな店内がお客さんでいっぱいの〈オオモリヤ〉。

甘みが効いた鹿児島の醤油「母ゆずり」との相性が抜群の「さつま知覧どりのお造り」は、柔らかくてさっぱりと食べやすい。そのほか、たまごサンドやたまごかけご飯も。焼酎「武家屋敷黒こうじ」520円と一緒に最高の居酒屋時間を。
(Hanako1122号P86掲載/photo:Kenzi Nakata text:Momoka Ohba)
ヘルシーな鳥は、ダイエット中でも安心!