和グルメを一人でゆったり味わおう。 恵比寿でおひとりさまごはんにオススメ!気軽に入れて美味しいカウンタースタイルのお店。 FOOD 2018.08.16

隠れ家的バーやスタイリッシュなレストランなど、デートや女子会にぴったりなお店の集まる恵比寿。ここには、おひとりさまでも気軽に入れて素麺やうどん、天ぷらをおしゃれに楽しめるお店もあるんです!仕事帰りにふらっと寄りたいカウンタースタイルの3軒をご紹介します。

1.そうめんが七変化!?多彩な味わいを初体験できる〈そそそ〉

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日本三大そうめんのひとつ、香川県小豆島産"手延べそうめん"を使ったユニークな専門店がオープン。島の特産品である胡麻油で麺を延ばすため、風味豊かに仕上がるのが特徴だ。「ぶっかけ」や「にゅうめん」を選び、シンプルに麺の味を楽しむほかに、本領を発揮するのは変わりそうめんの数々。

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定番の「ふわふわ釜玉そうめん」650円は卵の白身をメレンゲ状にして麺にからみやすく工夫。「大葉ジェノベーゼそうめん」850円はまるでパスタのようなひと皿に。小豆島産のオリーブを使った「オリーブ入りコロッケ」750円などをつまみつつ乾杯し、シメにそうめんを食べ比べてさらにもうひと盛り上がり!

(Hanako1150号掲載:photo:Michi Murakami text:Yumiko Ikeda)

2.高級店の魅力はそのままに、立ち呑みスタイルの大衆性をミックス。〈立呑み天婦羅 喜久や〉

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四季を感じる生木のインテリア、美しい有田焼の器、目の前でさっそうと働く料理人。高級感を漂わせるお店だが、実は立ち呑み席のみ。築地から届く旬の味を天ぷらで気軽に楽しめる。上質な白絞油で満たしたマイクロウェーブフライヤーで揚げることで薄い衣はさっぱりヘルシー。敷紙なしでも器に油が滴らないほどカラリとして、食感も豊か。

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使用するのはディスプレイに陳列された旬の野菜。名物は大根の天ぷら200円。おでんダシが染み込んでいるので、そのままどうぞ。海老300円や万願寺250円は3 種類の塩などで味付け。ワインや日本酒など40種以上のお酒もそろう。

(Hanako1121号掲載/photo:Kenya Abe text:Kota Shizuka edit:Kei Sasaki)

3.味わい深いダシと、ふんわり麺にファン多数の博多うどん。〈博多うどん酒場イチカバチカ〉

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開店以来、“博多っ子”も足しげく通うほどの人気店。ふんわりモチモチの優しい喉ごしの柔らか麺が特徴。ダシは7種のもとから。直前にタレと器で混ぜる、ラーメンと同じ作り方によって香りが立つ。

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「海老天うどん」750円は、ダシの香りがふわり!「ゴボ天うどん」もオススメ。九州人になじみのあるおつまみも◎

(Hanako1146号掲載:photo : Yoko Tajiri text : Miki Konno)

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