期間限定の人気冷やし中華をチェック! 豊富なトッピングに、和風だしの胡麻味噌ダレ…今夏おすすめの「冷やし中華」は、和を感じる一皿! FOOD 2018.08.12

夏に食べたい人気麺グルメ「冷やし中華」が、バラエティ豊かに進化しているって知っていましたか?今回はトッピングやタレに和を感じる、今夏おすすめの冷やし中華をご紹介します。

1.〈ふるめん〉のお好みでアレンジしながら楽しめる和風冷やし中華。/六本木

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西麻布の人気和食店〈ふるけん〉が出したラーメン店〈ふるめん〉では和の食材をふんだんに使用した冷やし中華を楽しめる。

冷やし中華は950円(税込)
冷やし中華は950円(税込)

麺は全粒粉を使用しており、太麺or 細麺から選択。酢醤油がかかっており、その上に柴漬けや奈良漬、大葉、岩のりなどがトッピング。まずはそのまま味わう。別盛りのラタトゥイユ、ローストポーク、穂先メンマ、生クラゲ、きゅうり、煮卵といった具材は、麺と合わせるのもよし、そのまま食べるのもよし。好きなタイミングで、胡麻ダレや高菜ラー油をかけて、味の変化も楽しめる。9月半ばまでの限定メニュー。

〈ふるめん〉
2016年に六本木通り沿いにオープンしたラーメン店。化学調味料を使わない和テイストの料理を提供する。
■東京都港区六本木3-4-31
■03-3585-1616
■11:30~15:30、18:00~23:00 不定休 
■17席/喫煙(ランチ禁煙)

2.〈支那そば屋 こうや〉の和風だしの胡麻味噌ダレがしっかり絡む冷や汁風涼麺。/四谷

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宮崎出身の厨房長が同県の郷土料理である冷や汁をヒントに考案した「上海涼りゃんめん麺」は、同店自慢のオリジナル冷やし中華。こちらは20年以上続く人気のメニューで、毎年6月~9月限定で提供される逸品だ。具材にはクラゲ、カニ、セロリ、葱、蒸し鶏、きゅうりの6種類を使用。野菜は、新鮮なものを提供する直前に切ることでシャキシャキ感を出している。そこに鰹節や鯖節からとった和風だし、西京味噌、芝チーマージャン麻醤などを使用した特製の胡麻味噌ダレをたっぷりとかけていただく。量感十分のコシのある細いストレート麺にもよく絡んで絶品!

胡麻ダレ好きにはたまらない一皿「上海涼麺」は1,100円(税込)
胡麻ダレ好きにはたまらない一皿「上海涼麺」は1,100円(税込)

〈支那そば屋 こうや〉
四谷のしんみち通りを抜けた先にある、1983年創業の老舗ラーメン店。雲呑(わんたん)麺が定番人気。
■東京都新宿区四谷1-23 上野KGビル1F
■03-3351-1756
■11:30~22:30 日、月が祝の場合休 
■90席/11:30~15:00禁煙

(Hanako1161号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) text : Chihiro Sato)

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