お酒も進む! 大阪の味を食べられる!東京近郊の絶品たこ焼き店4軒【三軒茶屋・自由が丘・鎌倉編】 FOOD 2018.06.25

外はカリカリ、中はとろ〜り。ソースと鰹節のコンビネーションも相まって食べる手が止まらなくなるたこ焼き。本場・大阪で食べたいけれど、なかなか行けない…そんなシティガールにオススメな関東近郊の絶品たこ焼き店をご紹介します。

1.本場大阪のたこ焼きが三茶に!〈LAFF BAR & KITCHEN〉/三軒茶屋

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大阪出身の店主が営む、たこ焼きとお酒が愉しめる店。店でブレンドしたオリジナルソースを使用の「ソースマヨ」や、九条ネギと「旭ポンズ」で関西色豊かにした「ネギポン酢マヨ」、岩塩とブラックペッパーにライムを搾る「ソルト&ライム」など、味付けはバラエティ豊か。

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たこ焼きに合わせたスパークリング「たこシャン」ボトル5,500円、大阪の地酒も各種ある。「箕面ビール」750円~もぜひ味わって。

(Hanako1146号掲載:photo:Mariko Tosa, Michi Murakami(tico,kujiraso,umimachidon) text : NamiHotehama)

2.三茶名物ラヂオ焼き!〈東京三軒茶屋ラヂオ焼〉/三軒茶屋

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三茶名物のひとつ「ラヂオ焼き」は、たこ焼きの原点といわれており、牛スジとコンニャクが入った生地を注文ごとにふっくら焼き上げ、ポン酢+マヨネーズで食す逸品。

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お客さんとの一体感が高い店内だが、一見さんでもアウェーな雰囲気を感じさせない居心地のよさも魅力。無農薬レモンや青汁を使った健康志向のお酒も評判。キンミヤ焼酎を青汁で割った「飲んべえの悪あがき」は490円。

(Hanako1120号掲載:photo:Kenji Nakata text:Mikko Okai,Momoka Ohba)

3.日本酒と焼酎を楽しんだら、〆はたこ焼きで。〈ナンリ亭〉/自由が丘

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1品700円前後の小皿料理をアテに、日本酒や焼酎を合わせて過ごすのがいい。日本酒は1杯700円~、焼酎は1杯600円~。もうひとつの名物は、山芋を使った生地で野菜をどっさりと入れた大粒のたこ焼き。飲んだあとのシメにぜひ。

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オープン以来、具や味付けをアレンジしてたどりついた数だ。「楽しみに来てくれる方も多いので作り続けますよ」と、会員制バーやスナックが入った昭和の面影を残すビルの2階に、肩の力を抜いて過ごせるレトロな酒場を開いた南里康次郎さん。

(Hanako1143号掲載:photo : Kayoko Aoki, Shin-ichi Yokoyama, Michi Murakami text : Yukari Akiyama, Ai Sakamoto, Yumiko Ikeda)

4.鎌倉散歩の〆にも是非。〈ペリカン食堂〉/鎌倉

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キャベツと天かす多め、紅生姜の効いたたこ焼きはカリッと香ばしく中はトロリ。関西じゃよくある紅生姜天ぷらや、店主地元のローカルフード「ペタ焼き」もクセになる。大阪から取り寄せたという甘辛スパイシーなソースのトリコになりそう。17:00~19:00は、たこ焼きorペタ焼き+1時間飲み放題2,000円のお得なセットも。

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鎌倉文士がたむろしていたクラブや割烹も続々と代替わり。急な階段の先、うなぎの寝床のようなカウンターに立つのは大阪生まれのツーランさん。子供の頃から食べ慣れた粉もんが店の看板だ。

(Hanako1135号掲載:photo:Kanako Nakamura text:Mutsumi Hidaka)

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