ビジュアルも味も満点。 元寿司職人が作る玉子焼きも。絶品【厚焼きたまごサンド】を楽しめる、東京の人気店3軒 FOOD 2018.06.13

たまごサンド、というとマヨネーズと塩胡椒で和えられたとろとろの卵が挟まったサンドイッチというイメージが強いのでは?近頃、そんな定番メニューの進化系「厚焼き卵サンド」がアツいんです!寿司屋で修行を積んだ店主の味や、京都の喫茶店から人気に火がつき東京に上陸したものまで、東京の人気店をご紹介します。

1.卵サンドの概念を覆す〈Camelback sandwich & espresso〉の「すしやの玉子サンド」/代々木公園

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8種類のサンドイッチは具材に合わせ、3軒のベーカリーのバゲットを使い分けるこだわりのサンドイッチ店。中でも西荻窪の寿司屋〈磯はん〉出身の成瀬さんが生み出す「すしやの玉子サンド」380円が話題を呼び、遠方から買いに来る人が殺到している。

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早くも奥渋谷を代表する名店の仲間入りの模様。テイクアウト専門だが、店の前のベンチで食べてもOK。

(Hanako1123号掲載/photo:Michi Murakami, Kanako Nakamura text:Emi Suzuki illustration:Mariko Matsumoto)

2.【閉店情報あり】京都の伝説的卵サンドが東京に上陸〈la kagu〉/神楽坂

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「卵サンド」850円の特徴は、なんといっても驚愕の分厚さ。きめ細かいふわっふわのだし巻き卵を召し上がれ!テイクアウトも可能で、10食限定。

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京都の行列が出来る喫茶店〈マドラグ〉が東京に初出店。京都店でも「卵サンド」一番人気!

(Hanako1123号掲載/photo:Kenya Abe(lakagu¯),Mariko Tosa text:Eri Tomoi,Rika Fukuda)

3.黄金色に輝く卵が目を引く〈カヤバ珈琲〉/根津

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たまごサンドは、旧カヤバ珈琲時代から変わらない名物メニュー。厚みのあるしっとりとした食パンは、中身がつぶれないよう少しハードに仕上げられた「カヤバベーカリー」のサンドイッチ専用のもの。塩こしょうで味付けされた厚焼き卵は驚くほどにジューシーで、からしマスタードがいいアクセントに。「たまごサンド」500円

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卵は2つ使い、しっかり空気を入れながら混ぜることでボリュームを出している。同じく古くから愛される、コーヒーとココアをブレンドしたホットドリンク「ルシアン」といただけば完璧!

(Hanako1127号掲載:photo:Motokazu Hara text:Asami Seo)

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